2/19 今日は「山ノ神」の誕生日。何もプレゼントを準備していない。先日、掃除機の具合が悪くなったので購入し、「これがプレゼントだ。」 と言ったのだが、「そんなのは誕生日プレゼントに相応しくない。」 と言われてしまった。偉い出費であったのに・・・

 そうなれば、何処かの居酒屋に行くしかない。でも、私の財布は軽い。そして、飲み過ぎると(山ノ神が) 昔がどうだったとか、あまり面白くない話をする。困ったものだ。程々にしなくては・・・



2/18 昨日の山行は、結果オーライであったし、時間内にフルに歩けた。話も出来、そして、美味しいものもまで頂けた。雪量が無いとか展望がどうとかは、もうどうでも良かった。「歩ける」 それだけで充分であった。あと何回とか、何年とかは考えたくない。こんな幸せな気分を、出来るならずっと持ち続けたいものである。

 下山して8号線を走っていた途中から雨になった。それが、雪となって、朝起きてみてびっくりであった。重い雪で除雪するには結構体力を使う。しかし、こんな雪は、放っておいても溶けてしまうのであるが、商売上そんなわけにもいかない。そして、山ではどれだけ降ったのか気になった。



2/17 昨夜遅くなって、好山病山行は鍋冠山に決まった。上市町骨原ため池からのスタートとなる。長い林道歩きが伴うが、そんなものは気力で追い払う。鍋冠山で終わるかと思ったが、高峰山に舵を取り、それに落ち着くかと思いきや、コーヒータイムで済ませ、再び鍋冠山に向かった。

 好山病は月曜日の会である。何時も時間制限が付いて回る。しかし、チームワークは抜群である。痒い所に手が届くというのだろうか、痛いところを庇ってもらえるから嬉しい。もしかしたら、鍋冠山での食事時間がなくなるかもしれないのであったが、雪が少ない中、皆の頑張りが奏功し、それなりの時間を取る事が出来た。

 上市町・立山町は日中晴れる。との予報を信じての企画であったが、確かに山中からの眺めでは、街中は晴れていたようである。ところが山中は、時々雪が舞った。でも、我々の歩きを妨げるような降りではなかった。鍋冠山への夏道はどのようなものなのかは分からないが、それなりの歩きが出来たのである。

 こうして、今回も私(達)を山中へ導いてくれる仲間に感謝しなければバチが当たる。口に出さなくても、きっと分かってくれていると思うが・・・ 僅かな時間の中でも、美味しいものを頂いた。コーヒータイムも設けてもらった。そして、貧脚の一途を辿っている私(達)を、高峰山と鍋冠山を時間内に歩かせてもらった事に感謝である。家路についたら雨になった。



2/16 やっぱり雨。所用を済まし八乙女山に向かったが、ワイパーはフル回転。でも、道の駅庄川を通過する頃から止んだ感じ。6合目まで車を入れたが、登山道はグチャグチャであった。8合目手前頃から雪が現れたが、高温少雪がここまで酷いのかと思った。

 歩ける事に幸せを感じているが、雨の日は決して楽しいものではない。今日は、たまたま五箇山の山々を望む事が出来たからいいようなものの、忍という字の如く修行・鍛錬の何物でもない。途中から降るのならまだしも、始めから強雨だったら何をか言わんである。でも、「山の空気」は 私をそうさせるのである。



2/15 「山ノ神」の誕生日会を4日間前倒しして外食となった。このところ、娘の残業が続き孫の面倒を見てもらっている負い目があるのだろうが、「何処でも・・」 とまで言われてなったのであるが、私は家でゆっくりしたい。でも、女衆は食事の用意をしたくないようだ。従うしかない。



2/14 「休日は山に・・」 そして、今年からは、週休2日とした事から、山行回数は当然の如く増えている。その山行日以外は、ちょっとであるが、ストレッチというのであろうか、朝10分程身体を動かしている。また、コーヒータイムのお湯を沸かしている時や、トイレに行く僅かな距離であろうが、手や足を何らかの形で動かしている。

 食べる事や飲む事が好きだし、あまり我慢が出来ない性分だけに、身体を動かして消費せねばならない。それでも、劣化というのだろうか、錆びるというのだろうか、一日一日衰えていく。出来た事が出来なくなり、バランスが悪くなっていく。擦り傷をしたり、吹き出物が出来ても、その治りは遅い。それどころか、跡がなかなか消えない。

 富山弁で、はがやしくなる。若い人との差は歴然としている。その上、物忘れが付いてくるのだから益々嫌になる。でも、どうしようもない。それで繰り返される言葉が、「もう10年若かったら・・・」 である。50歳60歳の時もそうであったろうし、80歳になっても、きっというに違いない。

 何とか若さを保ちたいと思っていても仕方がない。顔のシワやハリの無さ、頭は風前の灯である。でも、膝や腰は、少々危うさを感じるのであるが、まだまだ耐えられると思っている。そうなれば、元気で歩くしかない。歩いておれば存在感もあるような気がする。それと同時に自分だけ元気であってもダメである。仲間を含めた周りの人達も元気でなければこの世もつまらない。



2/13 高温は、まだ続きそうである。「雪が溶けちゃう!」 高所は、それなりの積雪があるのだろうが、私が楽しめる山では、「降る降らない。」 「高温・低温」 で一喜一憂している。長いスパンで考えれば、どうっていう事ないんだろうが、スノーシューやカンジキが、雪を掴むという感覚が私は好きなのである。

 今度の私の休日(日・月)は雨の予報。では、何処かで晴れているのかと探してみたが、全国的にあまり良くはない。軽井沢や京都の予報も調べてみたが、やはり思わしくない。私は、山を絡めた旅ならいいが、温泉だけとか観光だけとかはまだ認めたくない。

 そんな事を言っていたら、あちこちに行けなくなる。 妥協する事も必要だし、違った目線で考える事もいいのかもしれない。今のところ、まだ元気をもらっている。今の内にとの思いもある。山にも行きたいし、行った事のない所へも出掛けて見たいのも正直なところである。

 身体の具合が悪い人もいる。環境でどうしても出掛けられない人もある。そんな事を思うと、私は、まだマシの方である。長く飛び回っている人生を描いているが、やっぱり上限があるようである。必死に抵抗して、今年は、北海道か九州に出掛けて見たいと思っている。



2/12 下界(平場)では、無雪・高温が良しとされる。除雪をしなくてよい。燃料費が少なくてすむ。出掛けるのに都合が良い。などがある。もちろんその反対もある。直近の富山県では冬季国体に関して気を揉んでいるに違いない。桜が咲く頃の気温なんだから困ったものだ!

 山へ行く者にとっても、この少雪は、何をか言わんである。汚れたものを覆い被せる白い雪は、何処へでも行かせてくれる雪でもある。なのに先日の雪は、「それ~っ」 と出掛けた山好きを困惑させた。まだ固まっていないところの雪は、まるで蟻地獄のようであった。

 雪は面白い。雪玉もブロックも出来ないフワフワ・サラサラの雪もあれば、表面が凍っていて足を乗せれば、モナカのようで、パリッ・ブスっと歩くには疲れる雪もある。踝や脹脛ぐらいまで沈む雪では、ルンルン気分で歩けるが、膝ぐらいまで沈むと、長い距離・時間を歩き通す事が出来ない。斜面になれば腰まで浸かるのだから・・・。



2/11 今日は、建国祭と祈念祭で熊野神社へ出掛けました。午後3時からだったので、仕事を放っちゃらかして出掛けたのですが、後一ヶ月で、この神社係、そして班長・自治会長も任期満了なのです。 ”立つ鳥跡を濁さず” の如く努めてきた次第です。

 そしたら、何事にも自由になると思っていても、そう簡単にはいかないようで、次から次へと問題が出来るのこの世の常。あまり羨ましがらず、人の嫌なことをやったり、人の話を聞いてあげたりすると、コミニティーが上手くいくようです。私はまだ人間が出来ていないので、なかなかこの域に達せておりません。その証拠に閻魔さんも、「まだ来なくていい。」 「もっと修行してきなさい。」 と追い返されるような状況です。(笑)

 やはり人間が出来ていないようで、今日のようなお天気だと、本当に精神衛生上よくありません。「仕事をほっぽり出して山に行きたい。」 とか、「何でこのような日にお天気なのか」 なのですから、人としてまだまだです。お天気も、ちゃ~んと帳尻があうというものです。1年スパーンで考える気長に待つ事ですよね。



2/10 北ちゃんと約束をした。「雨だから小佐波御前山 午前9時集合」 雨でも行く仲間はそんなにいない。北ちゃんは私にとって貴重な存在。しかも月曜日の休日が同じなんだから。展望レストラン前 (バーベキュー広場前) に、車がやっと入れる雪量にびっくり。ちょっと、甘くみていた感あり。

 前日のものだろうトレースがばっちりで、ツボ足でも全然問題ない。所々をストックで計測する積雪は60~100cm。でも、従来の雪量ではない。そして、「雨なんか降らないね!」 というほど「雪が降ったり止んだり」 時には吹雪いたりしていた。ついついいろんな話題が出て来て、喋りっぱなしになる。

 小屋では、しゃぶしゃぶを食べた。せっかく担いできたスノーシューにカンジキを履き、飛ぶように降りて来たが、北ちゃんには物足りなかったのか、ついに林道を嫌いヤブに突入となる。私は、「ミニ藪入門かな」 と言って茶化したが、何もかもが楽しかった。今週半ばからの高温予想で、雪が溶けなければと願うのは私だけではあるまい。



2/9 新川広域農道に入ると除雪車が動いていた。小川温泉への県道もそうであった。朝日小川第2発電所へは、除雪の後の壁が出来ていたが、4WDだけに難なく突破。夢創塾へは行けるような気もしたが、何かあったら困るので自重する。高岡から、ずっと雪が降っていたが、小降りだから雨具を着ず林道を歩き始める。車を止めて来たのが正解であった。

 夢創塾からの急登が続くが、今回の降雪の恩恵で、びっしり雪が着いており、スノーシューの威力をまざまざと感じた。林道を含めて赤松の500m地点まで1時間半だったから、まずまずのペースであった。しかし、次の目標の638m地点までがしんどかった。いっぺんに降ったからか、フワフワの雪で、それが笹薮と相まっているのだから、足場が定まらずまるで蟻地獄。赤松から638mまで1時間半掛かった事になる。

 もう午前10時半であった。山頂どころか1000m地点もダメだ!ダムからの合流点も危ない。ならば鍋倉山までと目標を落とした。638mから下るのは良いとしても、その先が笹薮に雪が着いている感じで先行きが不安になってきた。幸い時折青空が覗き明るいので、それを糧に奮闘するのであるが、「地に足がつかない。」 と言うのであろうか、膝上どころか腰まで雪に浸かってしまう。

 目標をブナ林までと尚も落として30~40分頑張ってみたが、限界を感じ戻る事にした。638mに戻る手前でテーブルを造り食事をし、例の如くコーヒーとした。特別の景色もないが、雪の中での一人ぼっち、少々歳を感じたけれど、そして、あまりにもの敗北・撤退・惨敗 (どの文言が合うのだろう) に、かえってスッキリしたような気もした。

 その代わり、帰りは「俺も大したもんだ!」 と思うほど高速で降りた。雪のお陰であったけれど、この雪も今週の予報からして、すぐに溶けるような気がした。実際、急斜面を降りる時、土が見え出したのだから・・・。52回目の大地は、山頂に届かず終わったが、過去にも一度鍋倉山付近で終わった事があった。それは、深雪の他に時間の制約があった時だったように記憶している。もう来週の大地キャンプは無いだろう。その後の降雪を期待するか、少雪であっても雪が固まった頃に出直すか先の事は分からない。



2/8 予報はくるくる変わる。だから分からない。でも、来週のお天気はややこしい。ならば、やっぱり明日大地に出掛けなければになる。降ったなりの雪は辛いかもしれない。雪がないといいながら、直近の雪量が多いと難儀である。膝下まで沈むと山頂まで無理のような気がする。でも、行ってみないとわからない。「山ノ神」が同行するかもまだ分からない。日照時間がまだ短いだけに時間との勝負になる。でも、大地の雰囲気だけでも味わってきたい。



2/7 今朝は冷え込んだ。富山県でも全部の観測地点が氷点下だったそうだ。軒並み-5 ~6℃で、山沿いでは-10℃を超えていたようだ。我が寝床も3℃を記録していた。体感訓練でないにしても、両側の障子戸を閉めないのであるから、そのような気温になるのだろう。でも、不思議な事に、一枚余計に毛布を覆い被せたが、意外と暖かく過ごせた。

 ところが、布団な中は暖かくとも、いろいろ考えてしまうと眠れなくなってしまう。町内会総会のための会務報告・神社係の収支決算書・消雪管理組合収支報告と監査会・新役員との事務引継等など、そして確定申告、一度考えると眠られなくなる性格で、止めよう忘れようと思ってもダメなのである。

 今回の降雪・積雪で、スキー場が蘇ったようである。南砺・富山の国体スキー競技も、一応のメドが付いたようで本当に良かった。後は、これからも降雪があれば問題がないが、高温・南風の日が続けば、また開催に黄信号が着くかもしれない。大地行きもそうであるが、雪でも一日中降っていたり、あるいは、降ったなりでは山頂に届かないだろう。



2/6 「元ちゃんの山歩き」 から、「元さんの山歩き」になって、今日で満20年になりました。今まで、いろいろな事がありましたが、よくここまで続けて来られたと思っています。これも多くの方々の助言や協力、また応援があったからに違いありません。

 この間、多くの友人を得る事が出来、知恵を借りたり勇気をもらったりもしました。もう山無しの人生なんて考えられなくなってしまっています。そして、欲張りにも、まだまだ夢を抱いています。そのためにもケガをしない。病気にならないが不可欠に他なりません。

 そんな事は出来るのかどうかは分かりませんが、只々前に進むしかないと思っています。そしたら、病も遠ざかって行くのではないかとの勝手な思いです。本当は、「元じいの山歩き」 なんかにしたくはないのですが、ある程度の線を越えれば、それもいいのかと思うようになってはいます。

 日本百名山・二百名山・三百名山は、届かないかもしれないけど、50回以上登った山を10座、10回以上登った山を100座は、元気なら達成出来るかもしれない。それよりも、80歳過ぎても、雪山でキャンプ出来る事が最大のテーマなのです。もちろん大地山頂でを目標としているのですが、それがもっと身近の山でも良いかもしれなくなるでしょうが、それには元気で長生きしなくてはになります。寝たきりも認知症も吹っ飛ばさなくては・・・



2/5 ようやく雪が降るというのに体調が可笑しい。昨朝から左に屈む時に左腰が痛い。今日になって首が曲げづらい。心当たりがないが、あえて探すとすれば、大鷲山の駐車場で靴紐を結ばないまま歩いたので、タイヤに引っかかり空足を踏んだ事があった。また、その後一足先に歩いていたら(結果的に間違った)倒木が道を塞いでいた。太い木だったから、避けようとした時、朽ちていたもので崩れて、ちょっと横腹に当たった。痛くはないが、帰ってみたら、かなりの大きさのアザがあった。

 北ちゃんと塔倉山に行った時、滑りやすい下りで本当に滑り落ちた。でも、汚れたけれど痛くはなかった。これくらいしか見当が付かない。まさかインフルではなかろうと思うが、咳も出ないし熱もない。弱った。歩くのはどうもないが、屈折になると違和感が広がる。これでは大地に行けないではないか・・・・。



2/4 先週の木曜・金曜に体調不良で預かっていた下の孫エリーがインフルエンザと認定された。(19人中12人が、欠席で学年閉鎖。 各学年一学級なので、学級閉鎖は即学年閉鎖となる。街中は過疎?なのです。) 昨日は婿殿、今日は娘が仕事を休んで見守っている。そんな事もあり、上の孫ミーを隔離のため預かっている。そして、「山ノ神」の体調が悪い。(流石に、ビールには手を出していない。)

 山に関しては、バカ・アホ・キチガイと言われていても、私とて空気を読めないわけがない。今日の日を休むため、昨日は夜遅くまで残業していたに違いない娘の事を思わないわけがない。夜遅くなってしまったので、連絡が出来なかったようであるが、今朝の電話では、「まだ家にいたの?」 だった。我が家では、休日と車は、山優先が当たり前になっているからである。

 我が家で預かっているミーを学校に送り出してから、どうしようかと思案をしていると、「山ノ神」が、何処かへ連れて行けと言う。食べれるようになってきたかもしれないが、まだ咳き込んでいる状態ではダメだと言っても聞いてくれない。元来「山ノ神」は、休日に家にいるのがイヤなタイプ。「一日中家にいると死んでしまう。」 という人である。

 折角の三連休なのに・・・、それこそ死んでしまわなくても、パーになってしまっても困る。「何処へ?」 と言っても案はないらしい。只々、脱出したいらしいかった。でも、私には山しかない。「山ノ神」も、それは分かっていてのことなのだろう。私は、条件を出した。「山に行って、都合が悪くなった。また、寝込むのなら嫌だ!」 である。

 八乙女山と小佐波御前山を提案したら、小佐波御前山を選んだ。私としては、移動時間2時間、山中4時間、休憩30分と目論んだが果たして歩けるのだろうかと思っていた。只でさえ、階段を歩くのにも息が上がるのに、体調が万全でないのだから、途中で引き返さなければならない事も考えての出発であった。

 展望レストラン前の駐車場(バーベキュー広場前)に行ったら、猿倉山が薄っすらと雪化粧をしていた。何となくそれを避けて、御前山林道を使い終点まで車を入れた。「山ノ神」の荷は雨具だけ。もちろんビールなど持ち込まない。ゆっくり歩いた。でも、「山ノ神」は辛そうであった。それでも行きたいと言ったのだから、我慢するしか無いのである。

 開通記念碑のある山頂(広場)まで1時間だった。晴れていたので、小屋には行かなかった。食事も、カップ麺を半ブンコ。そして、コーヒーだけである。それでも、予想外のお天気で暖かく、さぞかし気分が良かったものと思う。私はかねがね、「這ってでも行く。這ってでも山に行く。」 と言っていたが、まさか「山ノ神」が、そういう気持ちになったのかと思ったが、やっぱりそうとも思えない。

 そんな山頂に、真木さんが現れた。(好山病のマキちゃんではありません。) 何回となくお会いしているが、そんなにお話をしたような事もない。しかしである。私のHPを毎日覗いて頂いていると言われては、やっぱりコーヒーぐらいプレゼントしなければなるまい。最近は、大地・初雪山が話題に上がる。そりゃ!ステキだもん。



2/3 「山ノ神」の大鷲山不参加の理由は諍いではなく体調不良! 早めに家に戻ったのであるが、返事は弱々しく、何も食べていないという。結果的には、その後も何も食べなかったようだ。今日は、医者に行くよう強く勧め、私は北ちゃんと塔倉山に行った。冷たいようだが、これが我が家のライフスタイル。動けないようなら、流石の私だって、それなりの対応はしますよ!

 塔倉山は、北ちゃんのホームグランドのようなもの。今回5回目の私などと器が違う。ましてや少雪であるからして、何処へでもというわけにはいかない。急斜面を登るのでさえズルっと来るのだから、下りでは何をか言わん。知って知るべしである。ずっと、それこそ長いトラロープが施してあるが、私は、3~4mほど滑ったというより滑り転がったようである。

 滑った距離は分からない。もっと短かったかもしれないし、もっと長かったかもしれない。トラロープを嫌い小枝に掴まったのがミスだった。それが折れてズルズルと行ってしまった。幸いケガはなかったのであるが、何もかもが、ガマ土のような色で汚れてしまった。まあ~、ある程度予測して、着替えを一式用意していたから良かったものの、洗うのが大変であった。

 登り始めから、北ちゃんと、雨の降らない内に下山しようと言っていた。本当に降るのかと思うようなお天気であったが、山が近くなって見えていた事もあり、早かれ遅かれ降る事は間違いなかった。そのような条件下なので、スッキリとはいかないまでも、剱岳や大日岳、大辻山に鍬崎山など、稜線歩きでは、ずっと目を楽しませてくれた。

 急斜面の下降を除けば、低山だけど静かな山を充分過ぎるくらい楽しんだ感じである。今日は、短い時間だったせいもあり、食事を省いた。でも、ミニ藪で、洒落たコーヒタームを設けた。北ちゃんと同じ休日とは言え、条件が悪くても付き合ってくれる事に感謝しなければなるまい。今度は、もっと雪量がある時に塔倉山に登ってみたい。車に戻ったら雨になった。



2/2 日曜日だからであろうか、2つのお誘いと、「何処へ行くの?」 問い合わせがあり、結果的に岩城君・堀君・周さんとの4人で大鷲山へ行く事になった。待ち合わせの認識が悪く(違った所で待っていた)、相棒達に悪い事してしまったが、雪が少ないと言ってでも、青い空と近くに海が見える山である。山頂近くの雪量は、それとなく有り話は弾んだ。でも、若いもんには歩き足らなかったような気もする。

 山頂では、朝日町の5人の知人とお会いする事が出来た。「また会ったね!」 から、「これ食べない?」 「写真を撮ろうか?」 までなった。知人と言っても、まだ、そうそうお会いしているわけでもないが、一回は、平場(下界?)の何倍にもなるようで、ワッと話が弾む。

 その余勢を買って、近くにいた若い女性に声を掛けた。仲間達が、「私に声をかけろ!」 という雰囲気を作るのであるから仕方がない。これも、山の話をするだけなのであるが、結構楽しいものである。大好きな大地・初雪山の話を聞いて下さるだけで私は嬉しい。もしかしたら、本当に大地でお会い出来るかもしれない。そんな夢を持たせてもらえるだけでも今日はハッピーだった。



2/1 雪不足のせいもあるのだろうが「山ノ神」と意見が合わない。「山ノ神」の本当の心は、山なんてどうでもいいのかもしれない。出来れば遠く、行った事のない所へ行きたいみたい。そんなのだから私と意見が合うわけがない。山のパートナーとしては、ちょっと辛い。

 早起きは苦手。準備は人任せ。訓練はしない。山頂では一杯やりたい。だけなら良いのだが、その上、文句を言いたいのだから困ってしまう。いずれお世話にならなきゃならないのだから、じっと我慢するよりないのだろうか・・・