8/31 今度の休み(9/4~9/6)も、台風に翻弄されそうだ。大型で速度がゆっくり、そして、もう一つ出来そうな小さな台風と重なり合うとか、 何だか分からないが、「藤原の効果」と言うらしい。

 どうでもいいのであるが、被害さえ起こらなければそれでいい。晴れと雨は、必ず帳尻が合うと信じている私。降った分晴れる?のだから、 嘆く事もない。唯、これぞと思う日に降られると、やっぱり士気が下がってしまう。修行だと思うしかない。



8/30 誕生日を境に何だか調子が悪い。大年寄になったからであろうか? それとも、今夏の暑さで参った身体が、今になって症状として現れてきたのだろうか?。 いやいや、もしかしたら、スマホ・デジカメ・PCが、いっぺんに調子が悪くなっているから、そのストレスが、そうさせているのかもしれない。

 今まで通り歩けるし、食欲もある。飲酒だって元のまま。そうなると、やっぱり、北アの空気を吸えていない気持ちの問題なのかもしれない。  大した事ではないのに、そんな事に負けるなんて・・・。 でも、機能は落ちても、感受性は強く残っている。テレビを見ていると、すぐにグッとなり、涙が押さえられなくなる。  他人様の不幸も自分の事のように思ってしまう。そして、困っている人を見ると助けたくなるし、何か良い事が出来ないだろうかと探す事もある。  そんな事を思うと、少しは人間らしくなって来たのだろうかと思うが、まだまだの域である、

 「あの人は粋だね。」と言われるのに憧れる。身体のキレが悪くなっている。経済的にも落ちて来ている。でも、キップが良ければ意気込みを感じる。  私などは、痩せ我慢しか出来ないが、事理や人情をナシには生きられない。そのくせ、” 気の合った同士で・・ ” などと  、殻の中に入ろうとするのは、小さい人間である証拠なのであろう。



8/29 4回目の戸倉山。河原氏とまきさんが一緒。私達が行った事のないところを、案内すると言われるので興味津々。 それは、糸魚川シーサイドバレー側の北口登山口であった。

 これが登山道かと思う所もあれば、きれいに整備された所もあった。そして、アップダウンも。しかし、標高900m半ばの山だし、登山口もある程度の高さがあるので、 アップダウンもそんなに大きくなかった。晩夏・初秋のお花があるのだが、不勉強の私には、右から左、左から右へと何度聞いても覚えられないものでした。

 角間池から登り詰め、その登り詰めた左が、戸倉山の山頂であるが、我々は、その登山道を左に見て山頂に辿り着いた。晴れていると頗る展望がいいのである。 雨飾山はもちろん、海谷の山々、そして、栂海新道上の山々など、食事をしながら眺望を楽しんだ。もちろん私の好きなコーヒーを飲みながら、 甘い物を食べながら山談義となったのは言うまでもない。

 その後も、こんな所があるのかと思った所に案内してもらう。これでもかこれでもかと、お目当てのお花を見付けてもらった。そして、ブナ林の中を歩かせてもらって、 とても好印象に繋がった思いである。



8/28 夜中の雨に戦意喪失。雨音が大きく目が覚めた。5時台でも霧雨であった。行き先を人形山から高落場山に変更する事にした。 しかし、イザ登るとなると、距離が短い。(時間が掛からない。)ので、高清水山へも行く事にした。それは何時もと違った歩きとなった。

 そして、お昼前から晴れ間が出るという予報は、午後2時頃になって、ようやく青空が覗くようになった。今日も、ゆっくりとは言え、食事時間を入れて7時間の山行となった。


8/27 明日より明後日の方がお天気だ良さそうだが、「山ノ神」に負けてしまい誘われた戸倉山になった。明日は、午後からお天気が良くなる予報だが、県西部の方が回復が早そうである。 「山ノ神」はイヤがるだろうが、人形山か金剛堂山に行く事にした。(人形山が有力) グチャグチャは覚悟である。高岡を中心に、午前3時頃強い雨が降った。意気消沈!



8/26 一喜一憂しなくても良いのですが、今度の休日(8/28~8/29)に、一部だけどお陽さまマークが出た。何処か違ったところへと思っても、 グチャグチャでは、行く気が削がれてしまう。水はけ良い所で、キャンプだっていいのにな~。

 でも晴れれば(降らなければ)、小佐波御前山や八乙女山から脱出出来る。そして、じっと我慢して、行きたい山への交渉に持ち込めればと思ったりしている。 また、雨が降った分、晴れの日があると思っている。世の中とはそんなもんだ。



8/25 雨予報に鬱陶しく毎日を送っています。でも、仕事日にパッと晴れたら、それはそれで精神衛生上あまり良くない。そんな中、この後、何処へ出掛けるかであるが、 東北遠征や白山と金山・薬師岳くらいしか頭に浮かばない。でも、そんな事はない。ブナクラ周辺の山や、五箇山の山も候補に上げても良いのだ!

 今年は、まだ40回以上休日があるような気がする。四国にも行けるかもしれない。上信越の山もある。あまり出掛ける機会のなかった富山の山もある。 臨機応変に考えるが、焦らずゆっくりである。何度登ってもいい山もあるあるし、どうしても登りたい山もある。



8/24 この先の予報は、ずっと悪い。しかし嘆く事など無い。雨が続けば、その内オセロのように、くるっとひっくり返り、晴れが続くというものだ。 その時のために、身体を鍛え備えておかなければならない。若い時のように、何とかなるものではない。

 そして、頑張っても手の届かない事がたくさんある。背伸びしないで自分の出来る範囲で楽しむしかない。それでも、結構楽しめるものである。 目標はずっと歩き続ける事にある。



8/23 このところ近間の低山歩きばかりだけど、いろんな方々とお会いしたりして結構楽しい。「山ノ神」は、遠出の簡単な山を所望。 考え方が合わず、これから山行が思いやられる。長い間歩けない。重荷を担げないのだから、仕方がないところもあるが、私の前途は暗い。

 夫婦なんだから、ある程度合わせなければいけないのだが、計画段階で衝突してしまえば、その先へ進めなくなってしまう。何か良い方法を考えなければいけない。 大地・初雪山のように、ここだけは譲れないとなってしまえば良いのかもしれない。そこまで反対をしないであろう。しかし「私の行けるところに・・」 を、考慮しなければならないのは結構重荷になる。



8/22 南保富士は暑かった。折谷さんに、ずっと一緒してもらった。林道修復のための迂回路も案内してもらった。途中にあった山小屋は、 ずっと以前の積雪期に立ち寄った小屋なんだろうか? よく覚えていない。

 何せ午前10時スタートだったのですから、本当に暑かった。汗でズクズクになった。「山ノ神」も必死に頑張ったのですが、  最後の最後に「先に行ってくれ!」となってしまった。それでも、終わりがけであったが、ナツエビネを教えてもらいホットな気分になった。

 山頂には、先に到達しておられた藤井さんと長崎さんがおられ、サンサンと照り付けられる中、藤井さんが面白く語られる話に耳を傾けた。 この時期の低山は、厳しいところがないではないが、登ってしまえば、その山頂での喜びが生まれるし、同行者があれば、後々語られる思い出となる。 山は実に楽しい。



8/21 予報はまずまずと思っていたが、起きてみたらあんまり良くなかった。午後から回復の期待も、大雨にならなかっただけであった。 だからして、またまた小佐波御前山にしたのであるが、そんなところに、hitomiさんとマキちゃんがやって来てくれた。お二人は、全く面識がなかったのだが、 最初から最後まで一緒してもらった。

 山頂広場に着いた頃は、雨が上がったかに思え、時間的にも食事の時間であったが、小屋のドアが修復されているか確かめに行ってみた。ドアは直されていたが、 室内は目を覆わなければならないほどに汚れていた。はじめはドアが壊れていたから、その隙間から葉っぱが舞い込んだのかと思ったが、それは凄い数の虫の死骸であった。

 それを見てしまったら、放っておくわけにはいくまい。3人でゴザをまくり、口を押さえながら掃き出し、自分達の出来る限りの事はしてきたつもりである。 オロロ(に刺される被害もあったが・・・ のち展望台に行って広場に戻った。そしたら、セレモニーが始まった。全くのサプライズである。

 一日遅れの私の誕生日を祝ってくれたのである。この年寄をである。嬉しかった。やっぱり元気でおれば、ちょっとでも頼りにしてもらえるのなら、  もしかしたら、また祝ってもらえるかもしれないと、邪悪で幼稚な私は思ってしまった。山で祝ってもらえるなんて最高である

 そんなところに、とし104夫妻がやって来られた。私が鼻の下を長くして、再び大熊山の頂きに戻って来た時の目撃者でもあるお二人は微笑ましく、  無理矢理の感は歪めなかったかもしれないが、山談義に少々盛り上がったように思えた。山は実に楽しい。雨が降れば降ったで、それなりの楽しみがあるというもの。 無理矢理でもそうもう事にしている。



8/20 前期高齢者から後期高齢者に変わる日がやって来た。何も嘆く事はなく、「元気高齢者」になったと思えばいいだけの事。 バカと言われても、私には残された年が、65年間もあるのだから。正に「人生はこれから」なのである。

facebook・HP・mailなどでお祝いのメッセージを頂いた。歳を取るのはイヤだが、誕生日は何回祝ってもらっても嬉しい。突然、大阪から長男がやって来た。 サプライズなのか、何か用事があって来たのか分からないが、今晩は賑やかになりそう。



8/19 「あいつは、山キチガイだとか、アホやバカ」などと言われると、何故か、勲章をもらったような気持ちになる私は馬鹿者です。ライフワークと言いながら、同じ事しか出来ない私。 ずっとやっている私。やっぱり可笑しいのかもしれない。山に関しては、その間、何度となくブームもあった。去ってもなっても、只管同じ事なのだから進歩がないのだろう。

 Hpもしかり。今や、InstagramやTwitterなどの時代なのに、ずっと同じ事をやっている始末。でも、今は数は減ってしまったけど、何人かの方々が覗いてくださるのだから、 まだ止めるわけにはいかない。そして、私の生き様なのですから。それを公開している自分も可笑しいのかも。



8/18 これという山歩きもせず、盆休の4日間は終わった。(小佐波御前山と八乙女山2回、そして負釣山)お天気が安定していないというのか、行き先選定に苦慮してしまった。 しかし、お天気の事もあるが、自由に出掛けれる環境は何よりも代え難い。少々「山ノ神」の事を考えなければならないが、我が家には「山優先」の不文律が存在する。

 車は何事においても山優先。生活費は、食費を削っても、ガソリン(軽油)とアルコール類(ビール)を欠かさない。友遠方より来る時は、我が家なりの歓迎を怠らない。  何もかも私の都合の良いようになっている。しかし、いつの間にか、地位は「山ノ神」が上。これは元気であっても無くても、変わらないような気がしてならない。



8/17 昨日の時点で「山ノ神」は「明日は行かない。」であった。私は、「行かないわけにはいかない。」雨なのにである。 今日は、ピッチが上がらなかった。昨夜の反省会で飲みすぎたからか、それとも、食事をして来なかったからかもしれない。

 こんなのでは、「次から強者達と、一緒に歩く事は出来なくなる。」という不安が脳裏を掠めたりした。最も、「そのような事が出来ない歳なんだ!」 と慰めの境地に入り込もうともした。東屋でカップ麺とコーヒーを頂いてから身体が戻った。自分でも元気が出て来たと思った。シャリバテだったのかもしれない。

雨は降っていたものの強くは降らなかった。でも、誰もやって来なかった。当たり前かもしれない。「お昼まで家に戻る。」の書き置き通りに出来ました。



8/16 ムコ殿と、下の孫エリーと、「山ノ神」と私の4人で負釣山に行く事にした。昨日の予報より下方修正されたが、それでも午前中は晴れで、その後も、しばらく曇り。 雨は夕方近くからであった。しかし、午前6時過ぎに高岡をスタートしたが、お陽さまは出て来ない。

 それでも、登り2時間半、降りに1時間半。休憩に1時間であれば、午後1時までは車に戻れるという行程表である。曇りがちで、時折風が吹くという、さほど悪い条件でなかったし、 「山ノ神」の頑張りもあり、2時間余で山頂に辿り着いた。もちろんエリーも楽しんでいたかのように思えた。

 間違えたとしたら、山頂滞在が1時間半くらいあった事かもしれない。でも、きっちり行程表内であった。しかし、下山に掛かる時、ラジオでは、 「富山市内に雨が降り出した。」と報じていた。それこそ、雨が降り出すのと競争となったのである。

 ポツポツとやって来て、どれだけ我慢出来るかであったが、本格的に降ってしまえば、雨具を着るしかない。それに風が伴えば袖を通すのもままならない。 雨具のズボンを履かせたかったが、それに時間が掛かるような気がしたし、雨が強く降る時ばかりではない。、弱くなったりする事に期待して歩くのを止めなかった。

 私が一番期待したのは、車に戻った時に僅かな時間でも良いから、雨が止まないまでも、小降りになって欲しいというものであった。それは、車外で着替えが出来るからである。 強烈な雨が降っておれば、只々車の中に入り込むしか出来ないからである。幸いその通りになった。そして、その後は、前が見ない程のスコール状態になった。

 自然は美しくて素晴らしいところであるが、一度牙をむけば、それはそれは恐ろしいものである。今度の山行で、台風並みの嵐に見舞われたが、 これを、エリーはどのように受け取ったのだあろうか? また後々の想い出としてくれるのだろうか・・・



8/15 降ると思っていたのに降らなかった。降らないと思っても分からない。そういう不安定なお天気なので、気象予報士の方々も大変であろう。 今日も、そのお天気に惑わされ八乙女山に行った。盆休4日間は、「キャンプも遠出もなし。」ちょっとやけくそ気味。

 それでも歩けるのであるから幸せ者なんですよ。大平展望台から、ムコ殿にLINEを入れた。「明日、本当に山に行くのか?」 皮肉な事に、その後、池田氏から電話で、山へのお誘いを受けたのであるが、お断りするしかなかった。(残念)

 今日も高木氏にお会いした。「来ると思った。」と言われた。どの山にも、主のような方がおられるものだ。そのように伝えると、上には上があると言われる。 ずっと、その山に関わっておられる方、またお花の事が詳しい方、整備に力を入れておられる方など。



8/14 お天気は良くないだろうと思って小佐波御前山へ出掛けた。準備していると河原氏が現れた。お互いに「ひさしぶり」の言葉を交わすも、先に行く事もなく、 最後まで一緒する事になった。足早の同氏に申し訳ないと思いながらでも、お花の事や、お互いの山行への思いを話しながら、結構楽しかった。

 雨も降らなかったので、小屋に入らず広場のベンチに腰掛けて話した。山好きは、幾つになっても憧憬が強く、それが元気の源になっているかのよう。 そして、驚いたのは、河原氏が、あれほどお花に詳しいとは知らなかった。もしかしたら、相方の影響なのであろうか?



8/13 火曜日(8/16)に、お陽さまマークが付いているが、後はあまり良くない。憂鬱である。しかし、何もかも自分の思い通りになるハズがないのであるが、 まだまだ修行が足らない事になる。雨なら違った事を考えればいいのに、それでも山に行ってしまう自分がおかしい。何にもないのに・・・



8/12 台風の直接の影響はないらしいが、予報は良くない。今のところ、高所へ行く予定も、キャンプする気にもなれない。ムコ殿や孫達との山行も出来そうにない。 したがって、また近間の低山になりそうな雰囲気である。でも、この機会に山中でなく、平場のキャンプ用品を見定めたいと思ったりもする。

 しかし、願望かもしれないが、4日間(8/14~8/17)も、雨に阻まれる事もないと思っている。飲んだくれて終わる盆休も寂しいものだ😢  だから必ず歩くし、秋に繋がるような行動をしたい。



8/11 「山ノ神」が復活しホッとした。こんな時に限って仕事は暇。人生とは、こんなもんであまり気にしていない。それより盆休を如何に過ごそうかにの方に頭は向いている。 今のところ、予報は良くない。しかし、予想される台風が、大きく右にそれれば違った展開になる。まだまだ暑いが、この時期に行きたい山はたくさんある。近間の低山はいつでも行ける。



8/10 昨日4回目のワクチンを受けた「山ノ神」が熱を出した。頭が痛いとも言う。当然ダウンである。店が、ちょっと忙しかっただけに、戸惑いもあり疲れてしまった。 昨夕の食事の時、「飲酒を控えてはどうか?」「少なくしたらどうか?」と助言?をしたが、「大丈夫・・」だと言って聞く耳を持たなかった。

 それがどうであったかは分からないが、結果として良くない方に出たのだから、ちょっぴり反省をしてもらわないといけない。その煽りを受けて、今夕は、カップ焼きそばだけになった。 私は、それだけで充分。(もちろんビール付き)



8/9 暑くてノビている。そして、すぐ休日がやって来る。しかし、今のところ、私の盆休(8/14~8/17)の予報は芳しくない。しかし、気温は、ちょっと下がり気味。 そして、次の休日は8/21~8/22である。コロナのピークが過ぎ、気温が下がれば、老体にも活力が戻るような気がする。

 このような状態でも、まだまだ行きたい山がたくさんある。そしてまた、積み重ねたい山も数多くある。幾つになっても欲は収まらない。 これが元気の源であり、意欲をずっと持ち続けたい。



8/8 暑くて寝られなかった。特別の我が部屋は、31℃を超えていた。着替えてもシャワーをしても、その暑さは変わらなかった。 今日は歩けない。早めに出掛けて、すぐ帰って来ようと「山ノ神」に伝えた。「行き先を変えて、八乙女山にしよう。」

 閑乗寺公園展望駐車場に着いたのは6時台であった。東屋で朝食とする。風があり涼しかった。「ここで寝れたら、ぐっすり眠れたかもしれない。」とまで思った。 朝からカップ麺を食べ、コーヒーを頂いて歩きはじめました。

 この暑さで私以上にグロッキーなのか、途中から「山ノ神」の荷を担ぐ羽目になりました。その当の「山ノ神」大平展望台でストップし、冷たい物を頂くのですから、 私はアホみたいなもんですわ。ぐるっと回って来たら高木氏がおられた。彼も、八乙女山の准主のような方です。お花の話もしましたが、午後からの高校野球に気持ちが注がれていました。



> 8/7 休日は山に・・が、私(達)のライフスタイル。しかし、このところの暑さで少々参っている。簡単な山へと思っても、何処でも同じような気がしてならなかった。 結果的には、城ヶ平山・ハゲ山を選んだ。サッと行って、サッと帰って来るつもりであったが、なかなかそうはいかなかった。

 始めから暑かった。汗を掻かないように、ゆっくりと思っても汗が吹き出した。城ヶ平山頂に着いても暑かった。でも、広々とした山頂の開放感があり、登山道を歩いているより  気持ち的には救われた。登山が初めてのようなギャル3人が、あれやこれやと賑やかであった。若い人達は、何でも楽しく嬉しいらしい。そんな人達を見るとお節介心が動き出す。

 まず、「山ノ神」が、小さなおむすびを「食べない?」と差し出した。次いで、私がコーヒーを振る舞った。何処のどなたかしらないけれど、喜んでもらえると嬉しいものである。 ギャル3人合わせての年齢が、私一人の年齢と同じなのだから笑ってしまった。この機会に山が好きになってくれたら嬉しいのだが・・・

 そんなところに、あの有名なガビコン氏が友達を伴って現れた。物覚えの悪い私は、一発で彼だとわからなかったが、話せばすぐに分かるというもの。 ギャル達に,「オオカミこども・・・・」行きを勧めていただけに、ガビコン氏らに途中まで案内を託した。私達は、今しばらく山頂に滞在していたが、急に静かになってしまってから、 預けたのに、取られたような感じになってしまった。(笑)のだから可笑しかった。

 ハゲ山では、momat夫妻にお目に掛かった。ここでも、足早に歩かれるお二人を拝見し、「いいな!」と羨ましかった。記念写真?を撮ったり撮られたりしながら、  城ヶ平山でのギャル達、また、ガビコン氏らとの写真を撮るのを忘れていた事に気が付く。大汗を掻きながら下山したのは言うまでもないが、  その後、最近山に登ったムコ殿に、ザックをプレゼントとしようと山用具店に向かった。

 

> 8/6 明日明後日の行き先が決まっていない。このままでいけば、県内の低山になる。山行にはムードもある。何も高所ばかりに拘る事もないし、 その気になれば、何時だって出掛けられるのであるから、無理する事もない。なんだか晴れるような気がするが・・・



8/5 7/31に雨飾山へ行って来たムコ殿が、登山用具を返しがてら、その報告にやって来てくれた。故郷の友人とであるから、楽しかったに違いない。 でも、3~4日階段の上り下りに苦労したようである。いわゆる筋肉痛である。しかし、少々登山に興味を持ち始めてくれたので嬉しくなって来た。。

 ムコ殿とは、中山・立山・金剛堂山へ、孫達と一緒に行った事があるが、どのようになっていくのか興味津々である。しkし、あまり期待しない方が良いかもしれない。



8/4 通常の私の休日と休日の間は、中5日である。それが3連休の後は、中4日となる。今年のお盆は4日休むので、次の休日までは中3日となる。 中5日の時と比べれば、すぐに休日がやって来る。来年からは、毎週日・月・火の3連休にするのだから、休日に追い掛けられるようになる。



8/3 3日間遊んだ。遊んだ後は、真面目に仕事をすれば、充実した一週間になる筈なのであるが、最近の「山ノ神」は、営業日に身体を休めるつもりらしい。 しかし、そのような時に限って、お客様が重なるものである。2日の連休でも疲れが感じられるから、3連休となると、その勢いも妨げられる年齢なのかもしれない。 でも、私は、” 意欲 ” の問題だと思っている。

 私は、来年から、週4日仕事し(営業)、週3日休業(定休日)にしようと思っている。全ての休業日に、山へ出掛けなくても良いのであるが、 形を変えてでも山に関わりたいものである。「人生は、これからである。」 その勢いが絶対に必要なのである。



8/2 昨夜は、笹ヶ峰から妙高高原駅近くのスーパーを探して行ったものの、小さいお店で終了間近だったので、逆方向の中郷くらいまで、食材を探しに行った。 そして、今日の予定に近い「道の駅しなの」までやって来ていた。

 戸隠中社横の狭い道を、ちびっこ忍者村に向かって西登山口に行くのであったが、だんだん記憶力が悪くなっていっているのか、何だか違った所のように思えた。 午前6時から登り始めて、お昼までに車に戻り、明るい内に(出来れば4時か5時に)高岡に戻る事が出来ればベストと思っていた。

 スタートに30分程遅れ、車に戻ったのが、午後1時近くになったものの、まずまずの行程だったと思った。何も速く歩くのばかりが良いとは言えないし、 お花などを楽しむ喜びもあるからである。それは、それで良かったのであるが、車に乗ってから、「山ノ神」がゆっくり食事をしたいと言ったばかりに、 大幅に予定が狂ってしまった。

 そして、私も疲れが出て来たようになったので、元来全部下道を通すのであるが、上越から朝日を高速に頼ってしまった。割引が効かないから、予定外の出費となった。 久しぶりの高速は、やはり快適であった。その勢いで、高岡に帰ってから、グレードの高い洗車も行った。いつもケチケチであるから、お金を使う事の楽しさを実感した。(笑)



8/1 昨夕の雨は、今朝の歩きには、さほど影響しないと思ってスタートしたが、雨になって車に逃げての飲酒が、余計目だったと「山ノ神」が言い始めたのは、 しばらくしてからであった。そんな事より食べられないのが、「山ノ神」の欠点である。

 水物はスイスイ入るのであるが、食べるとなると、私からみれば全然なのである。おにぎりはいっぺんに食べられない。菓子パンだって1/3くらいも食べれない。 スタート前だって、全然食べられないのだから、「シャリバテ」は当然起こり得るのである。

 食べられる内は元気。死ぬ時は食べられなくなる。血圧だって同じで、死ぬ時は低くなり、最後は0になると私は言い続けている。食べ物屋さんに入っても、私が食べ終わる頃でも、 半部も食べていない。それどころか、迷うのか注文は遅く、食べるのが遅いから、私に残りを食べるように言うのだから、外食はイヤになってしまう。

 今度の火打山も、ゆっくりした計画を立てた。登りに6時間、昼食に1時間。下りに4時間~4時間半。全行程で11時間~11時間半である。 結果的には、12時間半であったから、まずまずなのであるが。「山ノ神」は、また山頂を踏まないで終わったのである。

 最も、最近の「山ノ神」は、4時間超えは無いと言ってもいいくらいダメなのである。火打山の企画段階でも、ダメかなとの思いはあったのであるが、 「今年がダメなら、来年はもっとダメ。」そして、私にしても、行く山がなくなってしまうとの思いが強く働いた。

 今回の山行では、ワタスゲが一番良かった。ハクサンコザクラは、程よく良かった。俄雨は余計であった。(笑) 下山時に、「山ノ神」が、 「もう来られないかもしれないから・・」と、高谷池ヒュッテ前で写真を強請った。そうかもしれないが、以前はキャンプをしようと言っていたのが嘘のように思えた。