3/31 昨晩に続いて、今朝も、古城公園に出掛けた。今日は散歩である。満開である。暖かい今日は。大勢の花見客が訪れる事だろう。 このところ、ずっとお天気が続いている。私の3連休も大丈夫のようである。一日目は、何処に行こうかと考えた末、大倉山にしているが、 雪解けが進む故、雪が腐るのが悩ましい。



3/30 夜桜を楽しむため、古城公園に行って来た。我が家から歩いて5分程の距離である。例年なら、山用具一式をを担いで出掛けるのであるが、 今回は様子見もあって、お酒をちょっとだけ持って出掛けて見た。春の風物詩として、私のイベントは、後何回あるのだろうと思うと、ちょっとセンチなるが、 桜は美しく潔いから私は好きである。
 今日は、家に戻ってからも飲んだ! お酒癖が悪いわけでもないし、1年に何回くらい こんな事もあって良いではないか・・・



3/29 「あの山に登った。」とか、「何回登った。」とかは、大概の場合、独り善がりと言うのか自己満足の世界である。 でも、波長の合う人に褒められたり、拍手を頂くと実に嬉しいものである。天に昇った感じである。(笑)  中味は、大した事もなく、唯、只管に歩き続けているだけである。でも、この歳になって、自分のライフスタイルを貫ける事には、 周囲の環境や、この身体を与えてくれた親に感謝しなければならない。というものの、私は決して万全な身体ではない。

 でも、モチベーションを保てる程の心身共に健康と思っている。しかし、最近は、「140歳まで・・」が、少しずつではあるが、トーンダウンしかけている。  そう言いながら、今の私は、充実した毎日を送っている。もうちょっと、自由にしてもらえるなら、もう少しだけでいいから、自由に使えるお金があったらなど 欲に限りがないが、帰る場所もあるし、充分としか言えないであろう。
 もう一台、車があったらなどは、現状からは難しい。でも、今の車が壊れたり、お風呂や外壁などの修理がなければ、 何とか好きな事をやり抜ける事が出来るような気がしている。  仕事は楽しい。大好きな山に行ける喜び。運転は上手くはないが、まだ何処へでも行ける状態である。 後は、以前からの友人・仲間や、新しく縁があった知人など、ずっと仲良くしていたいのである。



3/28 連休3日目。大倉山を提案したが、ものの見事に蹴られてしまった。昨年は、やっとかっとで5時間半掛かったのであるが、 それでも行けたではないかと言っても、「山ノ神」は最後まで首を立てに振らなかった。「行かなかったら、もう行けなくなるよ!」 と言ってもダメであった。「大倉山は何回も行ったし、雪中キャンプもしたし、もう充分!」とか・・・

 そして、「独りで行ってきたら・・」であった。でも、敢えて千石城山を選択した。独りで行くのは、この頃寂しくなって来ているのもあるし、 ここで自分ばかりを通すより、大事な時のために取っておきたい気もしたからである。  ピーカンの予報であったが、劔様は、恥ずかしいのか、ずっと隠れて顔をお出しになりませんでした。でも、今日は、土井女史とさかなさんに会えるという ラッキーな日でもあった。



3/27 まりさんと「山ノ神」と二人で雪割草を見に行く約束をしていたようだったが、我が家には車が一台しかなく、 「休日は山に・・」の私だけに、どうしようもなく、結果的には、私が横入りした感じになってしまった。

 行くとなったら、やっぱり楽しくでなければならない。でも、、何やかんやと言いながら、やっぱり楽しいのである。  それに輪をかけてくださったのは、昨日、小佐波御前山駐車場でお目に掛かった「sys-cra.705女史」と同行の「かの女史」、 そして、久しぶりにお会いした若松さんご一行、また、八乙女山の主のような高木氏。

 結果的に雪割草を楽しむには、もうちょっと早かったかのようであった。しかし、後に高木氏からの情報を受け、 崖の所に、お目当ての可愛い雪割草と遭遇出来たのでした。 山は、実に楽しい。若いも年寄りも、男も女もない。金持ちも貧乏も、そして、偉いも偉くないもである。気がさえ合えばいいのである。 しかし、波長が合うか合わないかはある。そこのところが難しいかもしれない。



3/26 ずっと雨。予報通り一日中雨でした。それでも歩かないわけがない私(達)である。そんな中、好山病の仲間マキちゃんが、 我々の行動を見透かしたかのように駐車場で待ってくれたのです。いっぺんにテンションが上がりました。 そうなれば、グチャグチャの登山道であっても、いろいろ積もった話をしておれば、楽しさだけがあり、 辛いとか面白くないなんて吹っ飛んじゃいます。

 小佐波御前小屋では、先着のグループ(有名な山岳会)が楽しそうに宴を催しておられ、 邪魔にならないように片隅で静かな昼食を賄いました。それでも、小さな声ながら、いろいろな事を喋り合い結構楽しかったと思っています。

 一向に止まない雨の中、滑らないように慎重に山を降りたのでした。駐車場に着いてから、またまたコーヒータイムと称して暫しの時間を費やしてしまいました。 そんな折、二人の女性が御前山からて降りて来られ、ステキな出会いが出来たのでした。



3/25 孫達を連れて、日帰りとは言え、大阪へ行く恥ずだった「山ノ神」が、予定を変更して翌週になったと、 今夕になって言うのだから、私の予定も大幅に狂った。好きな事が出来なくなった。(笑)そして、明日は雨だから、 遠くも酷い所へも行かないだろうから一緒すると言って来た。

 雨なら八乙女山か、小佐波御前山に行くだろうとの読みがあっての事だろうが、私の思惑は悉く打ち砕かれてしまった。 それでは一日が終わってしまうからである。そしてまた、明後日の八乙女山は、私に来なくても良いと言うのだから、またまた困ってしまう。

 そんなわけで、明日は小佐波御前山になる。唯、歩くだけになってしまいそう。自分のペースで歩けないのだから・・・  物思いにも耽れないのだから・・・ 私にとっては、これも試練である。何事も思い通りにはいかないものだ。



3/24 予報は変わった。でも、日曜日は雨。たくさん歩かなくてもよいなどと、ちょっと、くたばって来ているのかもしれない。 最近、いろいろな方々の山行記録を見ていると、「あそこは行ったぞ!」とか、「凄い人もいるもんだ!」などと、 懐かしくなったり、自分の衰えを実感したりしている。

 でも、「歩けるだけいいじゃないか!」「まだまだあの程度なら行けるのでは?」と慰めと意欲が混在している自分もいる。  しかし、どんなに頑張ってもダメになるのは分かっている。後は、如何にスローダウンするかであろうが、 私は、欲張りである。まだまだ諦め切れないでいる。弱ったものだ!



3/23 今度の休日は、小白木峰や臼越山などを候補にあげていたが、少雪の上にお天気は雨。 そうなると、低山のお花観賞となる可能性が高い。福寿草や雪割草などであるが、雨は雨で風情があるかもしれないが、 やっぱりお天気が良い。



3/22 未だ「休日は山に・・」が続いている。毎週3連休にしたのだから、少しは何か違った時間に当ててもいいのではと思っていたが、 なかなか出来ないでいる。なし崩し的になるのが怖いからかもしれない。本当にライフワークを変えるには勇気がいる。

 しかし、「山ノ神」は、休日と休日の間が短く疲れが取れないと言う。そして、山行は2日間で良いようである。 チームを組んで歩くのは自信がなくなって来ているようで、日曜日は、特別の事がない限り行かない日が続いている。



3/21 茅ヶ岳は私にとって特別の山ではないが、それでも深田久弥終焉の地であるから、国道20号線を通ると何故か気になる。 今回は5回目であったが、今までのイメージと随分違ったように感じた。女岩の岩場を過ぎてから稜線に出るまでの九十九折では、 落葉が雪の代わりというようなラッセルになった。落葉が脛まであるのですから・・・
 そして、樹木に当然葉がないのですから、全くの秋という感じに受け取れたのでした。

 茅ヶ岳は1700m余なのですが、全く雪がありませんでした。しかし、山頂では、霜柱が溶けたのでしょうか、 グチャグチャで、ザックを降ろす場所を探すのに苦労しました。でも、山頂からの展望はステキです。 でも、今日は、富士山が見えたものの、スッキリとは言えなかったようでした。

 そのような状態でも、私達は、1時間半以上いたのでした。また、地元の古田夫妻とお話したのも楽しかったのです。 しかし、「山ノ神」からすれば、私の喋り過ぎだったようです。「いい気になり過ぎでした。」



3/20 昨夜は、高速の諏訪湖SAで泊まった。疲れていたが、ちょっぴり飲んだりして、寝たのは12時近くになってしまった。 簡単な山という事で、入笠山となったのであるが、分かっていたはずの道を間違えたりしたが、それでも、 早い時間に登山口の沢入に着いた。入笠湿原近くになると、やっと雪が現れるのであるから、雪国富山とずいぶん違うと思った。

 ゴンドラ利用も出来る事もあり、大勢の登山者で賑わっていた。1955mの標高であるが、お天気が良く、風も弱かったので快適に過ごせた。 我々のいた時だけ、富士山が隠れたようであったが、他の山々はキレイに拝めたのである。

 山から降りてから、当局に美ヶ原へのアクセス道路を尋ねたのが悪かったのか、ダメと言われてしまった。 2箇所もであったから、この地に精通しているわけでもなかったし、潔く諦め、茅ヶ岳へ行くため山梨の道の駅で泊まった。 連日の疲れもあったので、早めに飲んで(笑)休む事とした。



3/19 今年5回目の大地山。もう今年は行かない。初雪山へは行きそびれたけど(1回は行ったけれど)、 来年以降、もっとキレイな時に行けば良いだけの事。唯、大地山100回の道のりは遠い。だから目標となって、元気でいなければならないとなる。

 大地山を早々に切り上げて、甲信の山旅に出た。「山ノ神」へのサービスを兼ねての緩い山旅である。 ケチる時は車中泊。そして、下道が常であるが、今回は、深夜割と祝日割なので高速を使わせてもらった。



3/18 「何故山に行くの?」には、上手く答えられない。「何となく・・」「他の事より楽しいから・・」くらいにしか答えはない。 でも、もしかしたら、何かを狙っているからかもしれない。それは、名山歩きでもなければ、岩稜歩きや沢歩きでもない。 それらに魅力がないわけではないが、最早、その域から外れているような気がするから・・・

 「では何を・・」となる。私の今の目標は、出来るだけ長い間歩く事である。長い距離ばかりではなく、長い期間(歳を重ねても)である。 それが、低山であっても良いのである。同じ山に何十回、何百回そんな記録を夢見ている。出来る事なら、もう少し雪山を歩いていたいし、 雪中キャンプもしていたいのである。140歳まで途轍も無い目標を掲げているのもそのためである。



3/17 「また行くがけ・・」と「山ノ神」に言われてしまった。そんな「山ノ神」も、5年前はキャンプも含めて、3週続けて大地に行っていた。 今は、そのような元気がなく、「あんただけ行って来られ・・」に変わって来た。「途中まででもいいぜ!」と言っても聞く耳はないようである。

 私は、山友であっても、自分から誘うような事は少ない。誰かと一緒なら、気遣いはあっても楽しいに決まっているのであるが、私が山岳部に入った頃から、 母に、「他人様を誘って何かあったら・・」を言われていた事が、今も心の底に潜んでいるからかもしれない。

 雪の着いていない所は苦手である。雪上になってからの方が勝手が良い。独りだと装備を簡略にしたいが、 初雪山に行かないのなら、何もかもを持って、大地でゆっくり楽しみたい気持ちもある。未だ時間があるからよく考えてみよう。

 問題はその後である。「山ノ神」の事も考えなければならない。今のところ、どの日も晴れマークが出ているが、行き先に苦労する。 私の行きたい所はきっと拒否される。と言っても同じところばかりもイヤになるだろう。私は、好きなところには毎日でも構わないのであるが・・・



3/16 この先の予報は、必ずしも確信を持てないが、私の休日3日間は晴れになるらしい。何処も雪解けが進んでいてベストコンディションとは言えないが、 こうなったら、もう一度大地に行って来ようかと思うようになっている。今シーズンの目標7回はダメとしても、平年並みの5回には達する勘定になる。

 美しくない大地はあまり好きではない。ましてや初雪山にも言える事である。大地100回になるには、今度の1回が大事になって来るような気がしてならない。 1年1年、それこそ1回1回辛くなっていくのにであるが、大地が好きな事には代わりはない。近年、雪がある所の歩きには、そんなに遜色はないのであるが、 雪付きの悪いところや雪の無いところでは、だんだんと、へっぴり腰になっているような気がする。

 そう言いながら、もしかしたら、初雪山へも行けるのではないかと思ってしまう。「美しくない初雪山には興味がない。」と言ってきた私であるが、 昔の彼女に会いに行くような心境になって来ている。「もうあなたの美しさだけを求めない。何もかもステキです。」



3/15 今週も3日間山に通った。月曜日(八乙女山)は雨雪であったが、後の2日間は、お天気に恵まれた事もあり、 ますます真っ黒に焼けてしまったようである。毎日顔を見ていると、そんなには感じないのであるが、他人様からみれば、充分真っ黒らしい。

 まだ歩ける自分に感謝しているが、いつまでも続くはずがない。自ずと、そのような症状が出始めている気がする。 それでも、意欲が衰えないので、その悪さを帳消しにしてくれているようなのかもしれない。目標は高く掲げている。そのために鍛錬を惜しまないし、 交友を大事にしている。そして如何に意欲を持ち続けるかに掛かっている。

 元気でいれば、交友が広まるし、楽しくて仕方がない。「仕事は趣味。山は仕事。」こんな状態がずっと続いて欲しいと願うものなり。



3/14 昨日の八乙女山で、雨から小雪になった事もあり、今日の金剛堂山行きとなった。1月2月に次いで、今年3回目、通算85回目になるが、 今月は今日を外せば、後々苦労しなければならない事も有り得るので、「山ノ神」を誘った。

 「山ノ神」は、あまり乗り気ではなかったが、「5時間掛けて登ろう。」を約束をして臨んだ。しかし、早朝はカチカチの雪質に、 「山ノ神」は、たじろいだが、後は雪が締まっていて歩きやすかったはず。でも、最後には疲労困憊となって座り込んでしまった。

 しかし、私が造った特等席で寛げたからか、北アの山々を眺めながら、頗るご満悦であった。その間、私は中金剛まで歩いて来たが、 ゆっくり歩く金剛堂山の良さを再認識した思いに駆られた。このような事をやっているからか、今日も最後の登山者となってしまった。



3/13 今日は雨。昨夜から機嫌が悪かった「山ノ神」であったが、マダオ氏が参加してくれると、 何が何であったのか分からないままに、いっぺんに払拭されてしまった。  少雪は、この八乙女山でも同じで、この時期では考えられない程に雪が少ない。 でも、心が通い合う仲間との交流は、そんなものどうでも良いと思ってしまう。 親子程違う年齢差があっても、付き合ってくれるのであるから、私は恵まれ者である。

 こうなれば、尚更のように元気でいて、若者達のエキスを与えてもらって交流を楽しむに尽きると思ってしまう。 それは、私の独り善がりであって、ロートルには、ロートルの道を行かなければならないのかもしれない。 でも、元気で謙虚であれば、誰でも付き合ってくれるような気がする。しかし、私にはそれが不足しているのかもしれない。



3/12 夢創塾から大地を目指した。このところの高温の影響なのか雪がない。標高500mの赤松を越えてから雪が現れたが、 638mの手前から、ようやくスノーシューを使った。大地から黒菱山を目指す、まりちゃんと遭遇。

 元気いっぱいのまりちゃんの後を追った。大地に着いたら、充分初雪山に間に合う時間であったが、まりちゃんは黒菱山に行くという。 私は、大地が目的だっただけに、どうしても初雪山へとまで思わなかった。でも、今日の雪解けを垣間見て、 来週は、あまり良くない状態であると感じ初雪山に心が動いた。もう一つは、美香子さん・美和子さん達が、南保富士・黒菱山・焼山・大鷲山を行くのに、 私はキャンセルしていた事もあったからである。

 でも、結果的に黒菱山・二王山・南保富士を辿る事になり、三峯の駐車場で、大鷲山から戻った美香子さん・美和子さん・安さんに拾ってもらった。 黒菱山・南保富士で、あの有名な荒木女史にお会いした。(3度目である。)また二王山まで出掛けたという、 まっちゃんグループ5名に同じ南保富士と三峯駐車場でお会い出来た。

 家に戻ると、「山ノ神」は、二上山で雪割草を見てきたという。車がないだけに、どのような手段で、どのようなコースを歩いて来たのか分からない。 それは、私だけが自分の行けないところを楽しんで来たという「山ノ神」のやるせない心が、私への質問に終始する事になってしまうからのようである。



3/11 やっぱり大地へ行きたい。そして、来週もう一度初雪山へ行けば、目標には届かないにしても、大地への回数は平年並みになる。 山は私のホスピタル。そして、「好山病」と言われなくなると、私の山歩きが終わるのと同じである。

 だから、疲れたからと言って家にいる事は考えられない。今春も行きたい山がたくさんある。あそこも、ここも・・であるが、そう上手いわけにはいかない。 お天気の他、体力の維持(衰え)や「山ノ神」との兼ね合い、ハードルはいっぱいある。でも、それを乗り越えてこそ、新たな喜びが生まれる。



3/10 次行く山に誘われたが、ちょっと自信を失い掛けているので、キャンセルを申し出たら快く承諾を得た。でも、後2日間あるので、多分身体は快復すると思う。 誘われたところも良いところなので、行きたい気持ちはあるが、それはそれで、自分を試す山行をしたいと思っている。

 「山ノ神」の事も考えなければならないが、2月中旬から4月中旬頃までの2ヶ月間は「私の行きたいところへ行かせてくれ!」と暗黙の了承を得ているから (得られていると思っているが果たして・・)尚更である。こんな事も、後何年続けられるのか分からないが、それでも、ずっとその気持は持ち続けていきたい。



3/9 今年の今日までの山行回数は31回(32日)である。それを言うと、「まだ3月始めだぜ!」とか、「ダラでないがけ・・」という言葉が返って来る。 大した山に登っているわけでもないから、「トレーニングジムに行っているようなものです。」と返している。

 しかし、自分でも全休日山に行かなくてもと思う事があるが、どうしたら、その連鎖を断ち切れるのだろうかと模索している感じである。 遠出して、観光とか山から離れるしかないのかもしれない。そして、「元気でいなければ・・」という事が先行して、「歩かなければ・・」が、身から離れないのかもしれない。 「元気でいなければ・・」がないと、若い人達とのコミュニティーが成り立たない不安もある。でも、やり過ぎて身体を壊しては何にもならない。荷もだんだん担げなくなって来ている。



3/8 未だに大地・初雪山の余韻に浸っている。「まだ行きたい。」「もっと行きたい。」という気持ちがあるが、 このところの高温で雪解けが確実に進んでいる。しかし、今年の目標大地7回には遥かに届いていない。

 初雪山は、その延長上だと割り切っているが、未練がいっぱい。毎月金剛堂山の課題も残っている。 小白木峰はどうなるのだとなる。休日が全て晴れてくれれば、何とかなるような気がするが、「山ノ神」との ハードルもある。



3/7 今日は、「山ノ神」の希望を聞き入れて戸倉山に行って来ました。今年に入って、日・月・火を定休日にした関係上、 3連休全て山行日となり、疲れが出始めて来た。(1月は、正月休みも相まって17日間も休んだから、そのまま山行日となった。)

 「山ノ神」は、仕事日を休養に当てていたが、これでは、すぐに休みの日が来てしまい疲れが取れないとボヤいていたが、 私にもそれが回って来た感じである。でも、休日は山に行きたい。行かなければ死んでしまうような気がするから・・・

 そんな最中、戸倉山から、「旬景とやま」の事をLINEで有志の方々に送った。家に帰ってからも、直前にその事を何人かにお知らせした。 ところがである。一週間前の高落場山で、「ちょっと後ろ姿を撮らしてください。」 と浜谷カメラマンに言われたものの、 映っていなかったらどうしようと不安になってしまった。(可笑しなもんですね!)でも、ほんのちょっとだったけれど、 知り合いの「肴」になったのではと思った。



3/6 「金剛堂山か小白木峰に行きたい。」と言ったら返事がなかった。「初雪山行って来ていて、何が・・・」と、 「山ノ神」の思いだったのかもしれないが、昨夜は翌日の山行が纏まらなかった。朝になっても、そのままの状態が続いていた。 「山ノ神」の起床も遅いし、彼女の希望も聞いてやれない。(本当は希望なんてないのかもしれない。)

 時間経過が伴い、結局は千石城山へ行く事になった。剱親公園から登山口までドロドロ状態。そして、やっぱり昨日の疲れなのだろうか、 ピッチが上がらなかった。でも、「山が好き!」唯、それだけというのであろうか、休日は山にいないのは可笑しいだろうとなる。 他人様は、「病気」という。これを聞くと、おかしな事に嬉しくなるのだから・・・・やっぱり「好山病」というしかないのだろう。

 山頂で、シンさんの奥方に、「元さんでは・・」と声を掛けてもらった。コーヒーを飲みながら山談義である。と言っても、 自分の好き勝手な事を喋るのだから、いつも後から「申し訳なかったかも・・」と思ってしまう。ごめんなさい!

 下山は、ドロドロの道を避けて林道を歩く事にした。何と黒部の能登善徳氏御一行と遭遇したのである。「夕陽」を拝むためとの事だったが、 能登氏は、私の一回り年上の方、そのご一行の方々も私より年上なんだから、私は、まだヒヨコなんです。



3/5 とうとう初雪山に行ってきた。ステキだった。楽しかった。疲れた。でも、何ものにも代えがたい。11名全員が、 アクシデントを乗り越えて、山頂に立てた事が何よりも嬉しかった。この事は、共通の想い出として、山をやっている限り財産となる気がする。

 やっぱり時計との戦い(?笑)であった。そして、何よりもチームワークが良かった。纏まっていた事になる。「また一緒に行こう。」 になれば、今回の山行は大成功となる。でも、元気でいなければそれも敵わない。



3/4 明日初雪山を目指すに絶好の日和である。12名から11名になってしまったが、都合が悪くなった方の分まで楽しんで来れば、 何事も帳消しになり、良き想い出だけが残るというもの。そんな事を思うと、何としても山頂に立ちたいと思っている。

 不甲斐ないのは私で、必ずしも体調が良くない。でも行かなければ死んだようなものなので何が何でもである。  唯、皆さんの迷惑にならないようになどと思いながら、それでもその意欲は高止まりしている。それがどうであれ、「楽しかった!」 「良かった!」になってくれればそれで良い。私が弱気のコメントを載せると、「元さん、140歳まで生きるのでしょう・・」 とのお叱りを受けるのであるから、実に嬉しい! 明日は頑張ろう・・・。



3/3 いろいろな山行記録を拝見すると(私は、どちらかというと少ない方かもしれない。)、皆さんいろいろな所へ出掛けておられます。 何が良いとか何処が良いとかは別にして(そんな事はどうでも良いと思う。)体力に見合った山、大好きな山へ行かれているようです。

 気のあった仲間と楽しく登るのも良いし、独り静かに物思いに耽るのも良しであります。私などは、もう怖い所へ出掛けられなくなっていますし、 どうしたら自分の山行スタイル確立出来るかブレないかを模索しております。独りで歩く、夫婦で行く、気のあった仲間と楽しむなど、 いろいろなパターンがあるのですが、最後は ”無い物強請り ” になってしまうようです。
 なかなか出来ない事ですが、鍛錬して元気を保つ、自信過剰にならず謙虚でいる事、思いやる心があれば、楽しい山行を続けられるのではと思っています。 とにかく健康を保つ事のようです。飲み過ぎはいけませんね!



3/2 当HPを綴り始めて満23年を経過しているからであろうか、私より私の事を知っている方が2~3人いらっしゃる。 赤裸々とは言わないが、好き勝手を述べている。そして、自分のストレス発散の居所としているようなところもあり、 綴れば忘れているところも多い。それを覚えていて下さる方がおられるのであるから、有り難いというしかない。

 山中でもしかりである。物忘れが多くなっている現在、いろいろな方々から声を掛けて頂く。「何処何処でお会いしましたが・・」 であっても、本当に嬉しい事である。それだけ、雲の上に行くのが近付いて来たというのかもしれないが、まだまだくたばりたくない。

 だって、こんなに楽しいのだから、自ら手放す事などない。山歩きもそうであるように、仕事をしていても楽しいのである。  しかし、それもこれも、元気であってこその話であり、140歳まで生きると言っている私であるが、ずっと元気でいて未知へのチャレンジでもある。 やはり、のほほんとしていては、思い通りにはいかない。時には歯を食い縛らなくてはいけないし、我慢も着いて回る。 もう一つ、私に言える事は、調子に乗らない事であろう。控え目にである。



3/1 今年新たな目標立てている。一つは、金剛堂山毎月登山。既に1月と2月は登り終えている。最終的には、100回超えであるが現在84回。 もう一つは、50回目標であった大地山は、既に超え(65回)100回を目指すには、今冬7回登るような勢いでなければ到底達成出来ない。

 今年あと5回であるが、天候や自分だけの世の中でないのでなかなか難しい。私は、積雪期や残雪期に拘っているから尚更である。 そして、大好きな初雪山は。その大地山に延長線上にあるから、年一回二回しか機会がない。その機会が来週に巡って来る。 出来れば、多くの友とステキな光景を共有したいのである。目標があると張り合いがある。正に人生それである。