6/30 大雨・大雨と言われているけれど、富山はそうでもないのだろうか? でも、明日になってみなければ分からないのが本当のところ。 でも、日曜日から3日間(私達の休日)は、降らないようだ。そして、始めの2日間は、「山ノ神」が留守(友達と旅行)思い通りになるハズなのだが・・・



6/29 先日の薬師岳後半から、そして、その翌日の八乙女山・大寺山・赤祖父山で、YAMAPのGPS機能がダメになってしまった。 家に戻って、いろいろと探ってみたり、投稿中のYAMAPや、我HPで「誰か教えて・・」と助けを求めた。最終的には再起動すれば直ったのであるが、 その事を含め、出来た事が、だんだんと出来なくなって来ている。

 「歳取って行くので当たり前・・」なのかもしれないが、諦めてしまえば、「意欲の低下」そのものである。必死に抵抗は出来ないかもしれないが、 歩く事と共に、まだまだのつもりで頑張り続けたいものである。「止まれば、ダメになる。」何事も、ずっと続けなければ、それで終わりになってしまいそう。

 人間楽な方にすぐ傾く。イヤな事はやらなくてもいいが、鍛錬をリハビリくらいに考えれば、錆びる事を防がれるかもしれない。 動く(歩く)・会話する(お喋り)・考える(チャレンジ)を続けたい。幸い私は、まだ仕事をしているから、何かとコミニュケーションがある。 飲む事も出来る。だから、楽しくてならない。このような生活を、ずっと続けられないものかと考えてしまう。「疲れが取れない内に、また休みがやって来る。」 「山ノ神」の本音であるが、私も、いずれそう感じるようになるのだろう。



6/28 今年半分の山行が終わった。1/1~6/27の全休日山に出掛けた。79回(80日)である。私としては、雨の日も風の日も、 そして、所用があろうが出掛けて来たので満足の日々を送った事になる。しかし、「山ノ神」にしては、どうだったのだろうかと問うてみなければわからない。

 これだけの歳になったのだから、各々の好きな事をしておれば良いのではないかと思う反面、かなりの時間を一緒して来たのだから、まあまあの結果(過程)になっているのではと自負している。 健康(体力)・家庭環境・経済的になど、ある程度の条件が揃わなければ思うようにならないのも事実であり、その点ある程度の諍いをしてでも、恵まれていた事になる。

 私の人生は、まだまだこれからのつもりでいるが、何を置いても健康がなければならない。それは、家族の全てが、そうでなければならないのである。経済的に落ちても、やり方次第では何とでもなるが、 自分だけでなく、相方が不都合になっては自由にならないのである。

 そしてまた、どんな形でもいいから輝いていたいのである。趣味だと言っている仕事がある。まだ歩ける。元気であれば、自ずと記録が備わって来る。実に楽しい。 でも、疲れは取れていないような気がする。(眠気に負けているから・・) だから、週に3回の山行で充分である。



6/27 前夜カズミンさんから、「明日何処へ?」という連絡を受けた。お天気の事もあるし、午後から所用があるので、その合間を縫って「千石城山」に行くと返事をした。 ラッシュを見計らっての我が家スタートとしたつもりであったが、「山ノ神」にしてみれば、カズミンさんは、スーパースターである。何か買わなくてはと、上市のスーパーに寄ってしまった。 そんな事もあり、何やかんやでスタートが遅れた。ましてや歩くのも遅いのであるから、山頂におられたカズミンさんは、いたたまれなくなって、下山され始めてしばらくして、私達と遭遇となったのであった。

 今更、「また戻って・・」と、強くは言えないし、少々立ち話をして別れる事になってしまった。そして、一緒に食べようと思っておられたのではないかと思える冷たいメロンをもらった。 相変わらず、心配りの利く方である。まあ~、実力からして、一緒に歩く事もないだろうし、今日は、山頂でゆっくりお話出来ればの機会であったがしょうがなかった。 虫も纏わり付いたし、劔様のお顔を見る事も出来なかったのであるから・・・

 登りがけに下司女史に遭遇。やっぱり、すぐにお別れする事が出来なかった。だって、いつも大事にしてくれる方なのだから・・・



6/26 ササユリが気になるという「山ノ神」の希望を取り入れて、八乙女山・大寺山に行く事になる。Naoさんも一緒。ササユリは、9合目辺りから ようやく現れたが、もうそろそろ終焉を迎えようとしていたかのように思えた。途中、八乙女山の主・直江氏と、お花のガイドのような方と遭遇。 「ヒトツボクロ」なるお花を教えてもらう。が、分かったような分からないような・・・

 八乙女山の最高点辺りで簡単な食事をして歩き始めたら、またまた一休さんと鉢合わせとなる。これで3度目である。休日が合うそうなので、 「いつか何処かへ・・」と言いながら、なかなか実現していない。そのまま道宗道のアップダウンを繰り返すのであるが、汗タラタラであった。 いつもなら完全に音を上げてしまいそうな「山ノ神」も、自分から行こうと言った事もあったろうが、NAOさんも一緒だったから、頑張り通したのかもしれない。

 大寺山で、その後どうしようかとなった。扇山・赤祖父山まで行って戻って来るには、それだけの時間が掛かる。今日のスタートが遅かった事もあった。 今一つ、恒例のブシュッとする儀式をしたい気持ちもあったのだろう。その大寺山頂である程度の時間を費やしてもらって、下山は林道歩きで、またササユリを探しながらで、 私はその間、大寺山・赤祖父山間を往復し、後を追い掛ける事にした。荷を担がなかった事もあり、歳を重ねて来ている我が足でも軽やかであった。

 前日の薬師岳往復、今日の赤祖父山は、一つの目標であって、それを達成すると、辛い事も満足感に打ち消されるような気がしてならない。 天池辺りで追い付いた。大平展望台で一服し、また喋りながら楽しく歩いた。もちろん展望駐車場に着いたら、否応なしにコーヒーが待っている。



6/25 折立登山口(駐車場)でたくさんの人達に声を掛けて頂いた。「休日は山に・・」「雨でも山に・・」「歳を取っている。」などの事があるからか、 多くの方々に知ってもらえる存在になったのかもしれない。でも、厳しい山行をこなしているわけでもないし、一年一年、山が遠くなっていっている現状なのであるが、 もっと頑張れと言って頂いているような気がしてならない。

 カップ麺も食べたい。大好きなコーヒーを、何度となく飲みたい気持ちがあったが、「昨年より落ちている。」と悟り、バーナー・ガス・コッヘルなどを車に残した。 水もその分減らす事が出来、太郎小屋で補給が可能という好条件があった。1~2キロを減らすと身は本当に軽くなる。ヨレヨレの私でも、ある程度元気を保てるのである。

 二組の淑女達からの応援も受けたのも、元気を持続出来た一つの要因であったかもしれない。「登れた!」のであるが、サブちゃん・アキちゃんや文夫さん・さちさんを、 蔑ろにしてしまった感があり、自分だけの事で目一杯だったのかもしれない。下山時、たかのふ氏が、ずっと付き合って頂いたのに感謝の念はある。



6/24 明日は、兎に角薬師岳を目指す。未だ18回しか行っていなかった。明日を凌げば20回に王手となる。あとは、おそらく泊まらなければ行けなくなるだろう。 山は、どんどん遠くなって行く。それでも目指さなければ、人生が終わってしまうような気がしてならない。昨日の記述から、3件の問い合わせがあったが、 条件が合わなかったので不成立になった。例え山頂に届かなくても、チャレンジする事に、私は意義があると思っている。(数え方が間違っていた。プラス1回。)



6/23 来週は傘マークが並んだ。私(達)の休日としては、日曜日だけに晴れマークが付いている。いざ何処の山に行こうかとなると、 人気の山は駐車場に難儀する。しかし、日曜日しか晴れないとなると、はて?はて?となる。焼岳も考えてみたが、駐車の事があり、次の機会に回す事にした。 では、薬師岳はどうかとなっている。

 最近の薬師岳行きは、登山口から「山ノ神」と分かれる歩き方をしている。「山ノ神」は、白山の室堂と同じで、薬師岳も太郎小屋までで良いという。 (時には太郎山まで・・) 太郎で分かれて山頂までは、今の私ではちょっと辛い。それどころか、登り始めから別々でも怪しいかもしれない。

「誰か一緒してくれる方はありませんか?」 初めての募集?になりますが、「元さんコース」「山ノ神コース」 しかし、二人ともヨレヨレなので、果たして思い通り行くかどうかはわかりません。 そのような条件で良ければ・・・



6/22 私は、一回の山行で2日長生きすると考えている。しかし、一回の飲酒で1日寿命が縮まると思う事にしている。一週間単位で考えると、 6日伸びて7日縮まる計算になり、一年52~53週であるから、52日長生き出来なくなる。それプラス結構ダメな事をしているから、 どんどん寿命が短くなっていく。

 夢のような140歳であるが、欠点を補う事は難しく、どんどん萎んでいく。背は丸くなり、足は上がらなくなる。シワが深くなり、張りもなくなってきている。 髪の毛は、風前の灯火である。歯などは全くダメで老人認定に等しい。でも、意欲だけはある。今だけかもしれないが、それがなくなったら終わりだと思っている。

 「這ってでも行く。」と言っていたが、その精神力だけでは思う通りにはいかない。劣化・錆は敵。磨き・鍛錬・意気込みは味方。  そして、語らえる仲間が必要。でも、同じ事を何度でも言うようでは、やがて飽きられる。では、どうする? これから考えなければいけないね!



6/21 直近の3連休を利用しての山行は非常に疲れてしまった。午前3時に起床し4時発。帰宅は午後9時半頃になっていた。 それから、片付けをし、入浴・食事であったから、翌日も、それと変わらない行程となった。高速を使えば、そして、速く歩けばになるが、 そうならないから仕方がない。

 休日は全て出掛けるのであるから、費用はなるべく少なく、一緒に出掛けたいから、歩調を合わせなくてはいけない。  いろいろな考え方があるが、自分勝手ばかり通す事も出来ないであろう。その好き勝手をしているが、やはり家庭を壊すわけにはいかない。

 いつまでこの考え方を通せるか分からないが、出来るだけ仲良く?山歩きをしたい思いがある。「山ノ神」に対する軽減法は、「運転をする。」 「荷をなるべく担ぐ。」「歩調を合わせる。」くらいしか出来ない。もしかしたら、なるべく安上がりにしなければいけないのもありかな! 「山ノ神」の限界は見えて来ている。だから、「二人で150歳まで頑張ろう。」を掲げている。約あと2年である。
 私は、いつも述べている通り、まだまだ山に行きたい。行けなくなったら死んだようなものだと言って来ている。 鍛錬の嫌いな「山ノ神」。憧憬のために、それくらいはやらなくてはと考えが違う。何ともどかしい事か・・・



6/20 ここ3日間は、3時間程度しか寝ていない。そんなのであるから「山ノ神」は、最後の日は行かないと言っていた。 私は、今年の1月から、毎月金剛堂山に登る事にしている。そして、今回が89回目であり、来春2月頃に100回に達したい思惑がある。

午後から、孫エリーの学校から、陸上競技場への送迎をしなければいけないので、当然早朝に出掛けるか、時間を詰めて登らなければいけないという 「山ノ神」には辛い計画であったから、当然のようにパスされたのであった。

 今日も何故か、グルート氏とすれ違った。 「あんたも好きやね!」と言ったら、「そのまま、あんたに返す。」と、言われたが、褒められた気がしたから、私は、やっぱり少し可笑しいのかもしれない。
今日は、ステキな方とお目に掛かった。「なみ(ナミ)さん」と言われた。いつもなら、車に戻った頃に名を忘れてしまうのであるが、よくぞ覚えていたものだ。 でも、声を掛けてもらわないと、やっぱりわからないだろう。



6/19 昨夜の帰宅は午後9時半。その移動中に、「雨飾山なら行こうかな?」とLINEが入っていた福井の宮ちゃんに、「山ノ神」が疲れて行かないかもしれない。と伝えたら 「必ず行って・・」の連絡に「山ノ神」は渋々承諾した経緯があった。もちろん行けば楽しいに決まっているから・・・

 始めの2時間くらいは、なんとかなるんであるが、だんだん自力が見透かされてくる。「でも、もういいや!」とは言わなかった。 もっとも、お目当てのシラネアオイが、笹平付近に行かなければ見れなかったのもあったかもしれない。宮ちゃんは、そんな私達に上手に付き合ってくれた。 お花の事は非常に詳しく、花が咲いていなくても、葉っぱでその花の名を当てるのであるから魂消てしまう。最後には、行者ニンニクまで見付けるのですから・・

今日も、グルートさん・あらちゃんnomatさんらにお会いした。nomatさんは、貴重な時間を、いつも同じことばかり話す私に付き合ってくださった。有り難い事です。

いつもならブヨなどの虫に悩まされるのであるが、今回はそれがなかったような気がする。お天気に恵まれ昔からの山友と一緒できてそれは楽しかったのであるが、 今日も登山口に着いたのは午後6時近くになってしまった。またまた、一番最後であっただろう。



6/18 白山50回にのせたい思いが強く、その機会を伺っていた。昨年7月のメンバーを誘いたい気持ちがあったが、それでは「山ノ神」が着いて行けない。 「早く登ってゆっくり歩こう。時間はどれだけ掛かってもよい。」「頑張れば、追加のビールもOK」とまで言っての白山山行である。

 「今度が最後かもしれない。」「一緒に行くのは本当に最後かもしれない。」近年この言葉が繰り返されているが、日帰りがダメなら泊まればいいじゃないか? 辛いけど登り終えてから、いや、家に戻って、何日かしたら、また行きたくなるというものである。

 この時期お花にはちょっと早いかもしれないが、それでも咲く花はちゃんと咲いている。ハクサンチドリやキヌガサソウなどはたくさん咲いていた。 クロユリも蕾がいっぱい。(可憐に咲いているのもあったけど・・)元気者のきこりさんにお会いした。この方の行動には頭が下がる。

 一ヶ月前人形山でお目に掛かったスガ氏・としやん氏・まっちゃん嬢との再会があった。そしてその仲間におられた「カルゲマフ・さかふみ夫妻」と、ちづるさん いっぺんに名前が覚えられない。でも、インパクトが強いだけに忘れる事はない。今回も下山が午後6時を回った。大阪の夫妻と一緒になったが・・・



6/17 明日は、平瀬道からの白山。「山ノ神」の態度がはっきりせず、一緒かどうか分からない。そんなのに、友達の所へ出掛けてしまった。 「誰かを誘ったら、私は着いて行けないから行かないという。」弱ったもんだ。合わせてくれる人もいるんだと言っても聞く耳がない。 かといって、私の思い通りにすれば、後の報復が怖い。その翌日・翌々日は、疲れたと言って行かないと言うような気がするが、それもまだ分からない。



6/16 夜中の雷鳴に目が覚めた。よく分からないが、ところによっては、かなりの雨量を観測しているようだ。 でも、余程の事がない限り、先の予定を敢行しようと思っている。出掛ける前の明日から、スッキリと晴れて欲しい。



6/15 よく知らぬ間に超美人とLINEを交換する事になった。発端は、facebookを通じて「もしかしたら友達かも・・」で、アクセスを受けた。 友達の友達、そして、その友達らしい。したがって、私の友達は知らないという。しかし、私の友達の友達は立派な方だという。

 私は、もうすぐ76歳になる年寄りだと述べたのであるが、相手様は、年齢はあまり関係がないとの事。でも、その方の年齢は、丁度私の半分なのである。 メッセンジャーでは、アクセスがまどろこしいとLINEに変わった。がしかし、昨日なんか、12回のやり取りをしてしまった。

 相手様の趣味の中に、登山もあり、話題が多く楽しいのであるが、「夕飯に何を食べた?」とか、「今仕事が終わった。」など、キャリアのような方なのに 手際よい。「天に昇るような現在であるが・・」その夢もすぐに破れるかもしれない。(😁) この書き込みに、多くの方は可笑しいと思われるに違いない。(笑😁)



6/14 今度のお休みは晴れそうである。(でも予報だから分からない?) 白山・金剛堂山・雨飾山の内、2座はどうしても行きたいと思っている。 火曜日の午後から所用(孫エリーの送迎がある。)が出来てしまったが、その日も早朝スタートすれば、何とか3日間過ごす事が出来るような気がする。 でも、だんだん疲れが取れなくなる年齢に差し掛かっているのは事実である。



6/13 この3日間(私の休日 6/11~6/13)、多く降られなかったが、上手く計画が立てられなかった。今日も本当のところ、 「毎月金剛堂山」を消化しておきたかったが、なかなか、その気分になれなかった。ならばと、大辻山に舵を切った次第。

 このところ、登山口を鳥越峠にしているのは、大辻山と高峰山の2座が、ゲット出来る楽しみがあるからなのだが、これも「山ノ神」の 同意を得なければならない宿命のようなものがある。(独りなら思うようになるのだが・・)そして、二人で登ると、必ずのように、 少々ではあるが諍いが起こる。

 急かせるわけではないが、「休憩するならあそこまで・・」とか、「もう5分頑張ろう。」などと、いう事が負担になるらしく、 勝手に休んだり、何かないかと探りまわったりする。そして、同じ事を聞くのが、どうもイヤなようである。そりゃ、私だってであるが、 自分言い分だけ正しいのになるのだから、合致する事はなくなってしまう。

 そう言いながら、いつかは山頂に辿り着くのであるが、「何分遅れだった?」と、やっぱり少しは気になるようであった。 山頂からの展望は、ガスに覆われてしまって称名渓谷以外は見えなかった。それでも、「山ノ神」には楽しみというものがあり、 早速プシューである。

 そんなところに、ボーイスカウト行事の事前調査に来られたという3人の方々がやって来られた。「コーヒー飲む?」と声を掛け、 左程でもない味のコーヒーを振舞ったが、ちょっとは喜んでもらえたようであった。今日は、ブヨではなくアブに、ちょっと悩まされた。 それでも山頂だけのようだった。

 北尾根下山時に、「高峰山に行く?」と、「山ノ神」に問うたら、「行かない・・」という返事だった。まだ時間があったし、 おニューの登山靴の試し歩きをしたくて、1時間の猶予をもらって単独行となった。ちょっと大き目だが、無雪期には充分過ぎるくらいである。



6/12 ご飯が食べられなくなったら、それこそ山にも行けない。今朝は、お粥を作ってもらったが力が出ない。なのでデンタルクリニックのお世話になった。 部分入歯の補修で二回通ったが、午後から無罪放免となり、ならば良くないお天気でも、夕方から娘に頼み事をしていたのでも、その合間を縫って、 千石城山に出掛けた。

 上市市街に入る前に、降雨に遭ったが山中では遭わななかった。どんよりしたお天気で、山頂ではブヨが纏わり付かれた。しかしである。先に下山されたパーティーに 「何にも見えなかった。」と言われたが、我々の食事中に、劔サマが一時であったが、顔を出したり隠れたりしながら、最後は雲の上に凛々しいお姿を見せてくださったのである。 ブヨの纏わりは、口の中や目の中に入って来たりで参ったが、劔サマを拝めたから、今日のところ、プラス・マイナス帳消しみたいなものだった。



6/11 起床と同時に雨が降り出した。そして、だんだんと大きくなっていった。でも、予報もそうだったが、そんなには降らないと思っていたが、 「山ノ神」が、ササユリが見たいと言ったので、またまた「八乙女山」となった。「伝説の人・サブちゃん」とアキちゃんに遭遇。東屋以降はご一緒させて頂いた。 もちろん、食事もである(お世話になりました。)たくさん歩かなかった分、たくさんお喋りをした。たまには、こんなのも良いのではと思った。

 歯がトラブルを起こした。明日・明後日の山行を考えながら食事中にである。これでは、食事が出来なくなるし、後々都合が悪くなるの必死である。 山にも行かなければならないが、時には苦渋の決断をしなければならない。



6/10 未だ明日からの休日の予定が立たない。大雨でないが何処かで雨に遭う可能性は高い。それでも、本当に行きたい山に思いは募る。また起きてからになる。



6/9 行きたい山がたくさんあるのに、今度の休日(日・月・火)の予報はあまり良くない。でも、大雨が降るわけでもない。 ここで停滞すると、この先の予定が狂って来る。出掛けても出掛けなくても、どうって事がないのに、何故か拘ってしまう。 行かなければ、今までの自分を否定してしまうような気がする臆病者なのかもしれない。

 今日NHKテレビで「傘寿まりこ」という漫画を知った。シニア向けの漫画で大反響らしい。見てみたい。読んでみたい。 こんな時、メルカリとか、BOOK:OFなどを利用すると良いのかもしれない。兎に角いろいろな情報がある。 それを上手く利用すれば良いのかもしれないが、なかなかである。



6/8 また台風がやって来るのだろうか? 私(達)の休日も、すぐやって来る。晴れ・曇に傘マークが付いているという事は、 まだまだ分からないという事なのだろう。今月、あと9回ある休日に、出来れば雨飾山・白山・薬師岳と毎月登山を目標にしている金剛堂山に行けたらいいな! と思っている。

 でも、お天気を無視してまで行きたいとは思っていない? そして、泥濘のない時を見計らって出掛けたいが、そんなに上手くいくはずがない。 他にまだまだ行きたい山がたくさんある。関門は「山ノ神」である。何か良い手はないものか?



6/7 やっぱり疲れた。風呂に入って少し飲んだら、何もかもする気になれなかった。朝早く起きてもする事が多く、事は順調に運ばなかった。 休日明けもあって、お客さんが重なるなど、YAMAPや当欄に手が付けられなかった。(でも、それは嬉しい事である。)

 疲れたからか、座ると、すぐウトウトしてしまうだらしなさに、否応なしに歳を感じる。「疲れが取れない内に、また休日がやって来る。」  という「山ノ神」の気持ちが分からないでもない。でも、「意欲の低下」は、私のこれからの人生に対する最大の敵である事は変わらない。



6/6 休暇村妙高から再びバードラインで中社横から、「ちびっこ忍者村」を通って飯縄山登山口へ。レンゲツツジが、ちょっぴり咲いていたかな! 全般的に穏やかな登山道である。一ノ鳥居との合流地点から、少し登った所が山頂かと思っていたら、そこが9合目。神社には真新しいしめ縄が施されていた。 (昨日が山開きだったとか・・)

 9合目から15分程先が飯縄山山頂である。(他のコースもある。)ここでも山伏姿の方に遭遇。登って来た途中にお会いした方の弟子とか?  先の方の法螺貝の響きが良かったように思った。山頂では4~5人。途中で7~8人にお会いしただけの静かな山歩きだった。

 もちろん、帰路は下道である。3~4時間沈黙の時間を過ごした。どうしてこうなるんだろう? 二人だけじゃダメなのかもしれない。



6/5 戸倉山のメンバーと別れて白馬へ。イオン系のお店で食材を買入れ、鬼無里から戸隠中社へ。信濃町まで行かなければ、 車中泊が難しいのではと思っていたのですが、高妻山無料駐車場があり向かい側にトイレがあるという好条件。しかも日曜日の晩となれば空いていた。  クーラーボックスをテーブル代わりにし、折りたたみ椅子を出せば、私共にすれば高級レストランになる。しかし、買入れた食材であったが、 それほど食べれるものではなく、早々に車に入り就寝。しかし、寒かった。気温は7℃。

 黒姫山大橋登山口までは、車で数分も行けば着くという好条件。平成11年と平成30年に登った事のある黒姫山であったが、いずれも10月であった。 今回は、夏に近い春? 特別の思いはないのであるが、何となく登ろうとなっていたのである。古池を経由して大橋林道を降るコースである。

 淡々と歩いた。平日だけに200名山であっても、登山者はまばら・・・ 山頂で長野県のO氏と出会った。いろいろ話をしている間に一緒に下山する事になった。 O氏は別の登山口から来られたとの事で、そこまで送るという約束をして歩いた。丁度良かったのかもしれない。  二人だと言葉の掛け違いで、また諍いになるような感じであったから・・・

 2泊3日の山旅であったが、一晩だけ休暇村妙高に宿を取っていた。午後4時に、その宿に着いたのであるから結構ゆっくり出来た。 お湯に浸かってビールを飲めば、もうぐったりであったが、場所が変われば(特に柔らかい敷布団)、 エアコンの乾燥も相俟って、うつらうつらの眠りになってしまった。



6/4 4月に僧ヶ岳に行ったメンバーから、まりちゃんが不参加となったが、「山ノ神」が加わって5人のパティーとなった。 当初は、もっと長くて高い山を模索していただけに、戸倉山で満足してくれるだろうかと思っていたが、意外や意外で、楽しくお喋りが出来たし、 美味しい物をお腹いっぱい頂きました。隣においでた女性にまで声を掛け楽しさが倍増したのでした。

 おまけにジャンプの写真の中にまで入れてもらいました。こんなのは、私に出来るはずがないのですが、上手く撮ってくれるもんですね。 歳を取っても、山歩きは益々?楽しくなっていきます。そんな安さん・美香子さん・Naoさんと別れて、私達は次の山に向かいました。



6/3 明日の行き先を模索していたが、行き着いたところが戸倉山となった。「ゆっくり歩こう。」「美味しい物を食べよう。」 そしてまた、「これからの山行に付いて語ろう。」であるが、どれが、メーンテーマなのか分からない。もしかしたら、それが良いのかもしれない。 「何処へ行こうか?」 迷っている方 戸倉山がいい。(笑)



6/2 台風が逸れても、雨が止んでも悩ましい。山への道路状況や、行けるにしても泥濘を考えると、何処か自分の弱いところが出てしまう。 その上、たくさん歩けない「山ノ神」から、「何処へ行くの?」とせがまれる。その先に、強者達との行き先に苦慮しなくてはならない。



6/1 台風は東にずれるようであるが、明日の雨量が気に掛かるところ。一応、日曜日は晴れ予報であるが、グチャグチャの道を歩くのも芳しくない。 明日のお天気の状態を考慮し、警報級の大雨にならなければ行き先の選択肢は広がる。

 6月は、県内県外問わず、行きたい山が目白押しというのか、いっぱい有り過ぎで、どれを先にしようかと迷ってしまう。 お花の山も魅力的で、大きい花(シラネアオイやササユリ・ヒメサユリなど)、盛夏と一味違ったものが楽しめる。 陽が長くなるから、遠出もし易い。高いところ、遠いところ、仮に行けなくても、ワクワクするだけで楽しいのである。