7/31 昨日は、金山・天狗原山に行かせてもらったのだから、今日は、「山ノ神」の希望も取り入れなければと思っていたが、 「山ノ神」には、これって思いがないのである。ならば、夕方に黒菱1500mまで上がってビアガーデン。もちろん翌日は唐松岳である。

 欲張りな私は、その前に小さな山を登っておきたいのが私の希望。県東部の山であっても良いが、大渚山と戸倉山を提案したら、 「戸倉山」となった。昨夜の帰宅が午後9時頃であった。飲んでしまえば、何もかもがパーである。今日も昨日と同じ道を走るわけだが、 ラッシュを避けるため午前6時出発であったが、1時間ほど遅れてしまった。

 戸倉山の午前10時半スタートは、ちょっと歩いても汗が滲み出た。時たま、スッと抜ける風に救われたが、全般的には、暑い暑い山を歩いた感じであった。 「山ノ神」は、山頂でプシュッやる楽しみが(天国)あるが、私としては、灼熱の地獄を歩いているようなものだった。暑いわりには展望がなく、まさに試練の山行であった。 こんな時(こんな日)には、誰も登って来る人もなく、バカを象徴しているようなものだった。アスファルト上を歩くなんて・・・それはそれは・・・

 明日は、例の如くリフトを使わないのであるから、そのご褒美の先取りを買いに、いつもの通り白馬のBIC(イオン系)に出掛けた。のち黒菱第3リフト。 この日のため? 少しだけ、椅子を大きくし、テーブルも高くした。半袖のままでも快適に我々のミニビアーガーデン。時間が経つに連れダウンを着込んだ。 調子に乗ってLINEを送ったりしてしまった。(ごめんなさい。)車の中は寒くなかった。



7/30 金山・天狗原山は9人の大パーティーとなった。でも、ステキな人達ばかり。だから楽しかった。北小谷の道の駅午前4時半、 朝日町役場午前3時20分集合だけに、私は2時前に家を出た。ちょっとだけだけど世話する立場上、やっぱり遅れるわけにはいかない。

 私個人としては、9回目の金山・天狗原山であったが、「お花の楽園」以上に、人との交わりが楽しかった。本当に感謝しか無い。 そして、お花はステキである。他の山と違った雰囲気を持っている。お花の事があまり分からない私でも、それはそれはステキである。

 でも、そのお花達も、一年一年、一回一回違うのである。「あれっ、あの花が・・」「わ~っ、こんなに・・」などと、お天気さえ良ければ 本当にステキなところである。金山・天狗原山は、10回以上登る山の100座に入っている。(私の勝手な・・)あと1回になった。 もう一度出掛けようか? いや来年か? いやいや秋の紅葉もステキなところなのである。欲は尽きない。



7/29 「元~さん」と声を掛けてもらえる嬉しさを実感している。この歳で感謝しか無い。元気でおれば、まだまだお付き合いしてもらるかもしれない。 でも、自分では、そんなんでも無いと思っていても、若い人達からみれば、結構鬱陶しいのではないかと思ってしまう。やっぱり、何か魅力がないと誰も相手にしてくれないのかも。

 100歳の男性が、介護施設でボランティアとして働いて(活動して)いるという何の番組であったかテレビで拝見した。自分より若い方のお世話をしている事になる。 その方は、山登りが趣味で、富士山にも何回も登っておられるらしい。富士山登頂の最高年齢記録は101歳であるとか・・・その記録を破るため、来年は富士山に登る予定とか? こんなのを知ると、私も負けておられるもんかになる。まだまだ先は長い。そして、明日も若い方々のお世話になる。



7/28 何処へ言っても、誰と会っても、「暑い」としか言わない。こんな毎日が続くと参ってしまう。せめて熱帯夜だけはなって欲しくないと思うのは私だけだろうか? (一年中、空調のない部屋で寝起きしているから・・)このところ、パンツ一貫で寝ているが、それでも汗が滲み出ている。

 「この暑いのに、山に行く。」山には汗が連想される。でも、スーッと抜ける風に心地よさを感じ、また元気が出るというもの。雨でも雪でも山に行くのが通常なのだから、 暑さは、まだマシである。日曜日の金山・天狗原山は大所帯になる。楽しく歩ければ汗も苦にならないだろう。



7/27 80Lのザックは思いの外良かった。今まで目一杯詰め込んで、また入れるとしたら、入らない事で難儀した。そのストレスを、少しでも解消出来たような気がする。 それよりも、「疲れが取れない内に、また休みがやって来る。」と「山ノ神」が言っていたが、今回は充分身に沁みた。山から戻って、用具の片付け・点検を終え、眠気さえ除けば、元通りに戻った気がする。 山には関係ないが、免許更新も終わった。今回も眼鏡ないらなかった。



7/26 昨日は、早めに帰宅したのであるが、このところの暑さと寝不足が重なり、冷たいビールを飲んでしまえば、ダウンするに決まっていた。 それでも必死にPCの前に座ったりしたのであるが、睡魔には叶わなかった。それではと、午前4時過ぎに起きてみても、yamapの返事をしたりするのが精一杯であった。



7/25 昨夜は、たくさん飲んだわけでもないのに、何度もトイレに起きてしまった。その往来にステキな夜空を眺めていた。「星がキレイ!」は、 何故か薄汚い私の心まで洗浄してくれるような気がした。「殆ど眠られなかった。」が、実感であったが、1日2日寝なくても死なないが、この歳になっても、 私のモチベーションに繋がっている。ならばと、4時過ぎに奥大日岳に向かった。10時までに戻ればいいであったが、お花を楽しんだり剱岳と対峙しながらも 、意外と早く山頂に届いてしまった。

 朝方の剱岳は、別山くらいから陽が上がるので、真っ黒でシルエットだけが強調されている。それでも剱岳である。起きてから何も食べていなかったので、 大福を2個口にした。お腹が空いていると何でも美味しく感じる。これが人生の初歩みたいなものかもしれない。バッテリーに不安があったが、ハクサンイチゲやシナノキンバイなどを モチーフにして、鋭い形容の剱岳と撮ったのであるが、あまり上手くいかなかった。山頂を後にした時に、大阪から来られていた隆太郎氏にお目に掛かった。 残り少ないバッテリーであったが、シャッターを切ってもらった。その後、雪渓伝いに歩いたためルートから外れてしまった。しかし、ケガの功名というのか、昔の山頂?(2,611m)を踏んできた。

 最近の私は、登りに遜色を感じないが、降りには結構な時間を要するになっている。でも、1時間以上早く戻る事が出来、簡単な食事も頂け、ゆっくり後片付けも出来た。 雷鳥沢を抜けようとした時に「元~さん」と声を掛けてもらった。土井女史であった。「来る」「帰る」タイミングが悪すぎると思ったが、山中で会えただけでも嬉しかった。  雷鳥沢から室堂の登りは、見ただけでもイヤになるのだが、頑張れば意外に早く着くのである。午後0時のバスに乗れた。だんだん高度を下げる度に、天国から地獄に落ちて行くとように思えた。



7/24 「山ノ神」は、剱沢に行きたいと言っていた。これが、今回のメインイベントと言っても過言ではなかった。何度となく剱沢キャンプを行って来たが、 その剱沢まで荷を担いでまで行く事が可能かどうかは分からなかった。行って帰って来るだけで、丸々2日間は掛かると思っていた。

 でも、荷は軽いにしても、「山ノ神」の足取りは思ったより良かったように伺えた。(雷鳥沢泊は正解!)剱沢のテントは数える程しかなく、で~んと鎮座する 剱岳を間近に見る威圧を、まともに受けた感じであった。剱岳は高2の時からであるから、もうすぐ60年になるが、ここ数年ご無沙汰である。もしかしたら、もう登れないかもしれない。 そんな私の思いとは別に、「山ノ神」は、何を感じていたのだろうか? 言葉に表せない雰囲気を味わいながら、一つのカップ麺を二人で分けて食べ、大好きなコーヒーを味わった。

 のち直接別山へのルートを提案したが、「山ノ神」は、そのまま剱御前小舎にを希望。暫しの別れとなった。別山からの剣岳が最も美しいという私もその一人。 しかし、ちょっぴりガスが掛かってきた。それでもその姿を拝み自己満足に浸る事が出来た。剱御前小舎に向かう途中、エビゾウさん(エミヘエさん?)にであった。相変わらず凄い人だ! (日帰りで、大日経由三山縦走、尚且つ称名へ戻るのだから・・) ガスカスの中で、「山ノ神」は待っててくれたのに、私は、また1時間を使って剱御前のピークまで行って来てしまった。 「仕方がない。」と諦めて待っていてくれた事に感謝するしかない。

 雷鳥沢へは、お花がキレイで豊富を見込んで、室堂乗越経由とした。時間的にも問題なかったし、「山ノ神」も楽しんだようであった。  今日は、二人でじゅっくり飲んでいたのであるが、隣のテントの豊岡から来たというM君に声を掛けた。あまりもてなし出来なかったが、 若者と楽しい時間を過ごす事が出来た。のち、昨年、薬師岳でお会いしたユキハナ氏がやって来てくれた。これまた楽しい出会いであった。 今日も満点の星空になった。



7/23 「避暑でも何でもいいから、兎に角出掛けよう。」そんな気持ちが強く、何処へ行くとか、どれだけ歩くなどは二の次であった。 重い物は私が担ぎ、嵩があっても軽い物は、「山ノ神」に任せた。雷鳥沢キャンプ場は、水が豊富だけに、その水を担がなくても良いのは好都合であった。 「暑い」「寒い」「高い」の他に、「美味しい物」「変わった物」などは、どうでも良かった。それでも、ビールは8本。清酒2Lは持参した。

 「ゆっくり」と言っても、ずっと座っているわけにもいかないし、昼から飲んでいるわけにもいかないので、私一人、雷鳥沢から浄土山を目指した。  浄土川を渡ってからの登山道は、それほどの登山者が入り込まないのか、お花がいっぱいで雰囲気が良かった。日曜日だったが、3~4人の方々としか 会わなかったのである。浄土山から戻ってから、もちろん宴であったが、隣のテントには、お馴染みのM&Tさんおられ、多くは喋れなかったが、楽しい一時を過ごす事が出来た。 フリースからダウンに着替えようとしていた時に雨になった。それでも、夜中の「満天の星空」は言うまでもない。



7/22 記憶はあまり定かでないが、雷鳥沢キャンプは4年ぶりかもしれない。剱沢・雷鳥沢・薬師峠などと、よく出掛けたものだが、 最近は、低山ながら雪山の方が多くなったような気がする。80Lのザックを買ってのキャンプ山行。果たしてどうなる事やら・・・



7/21 アルペンルートも高くなったもんだ! 室堂往復7,380円✕2=14,760円 キャンプ料1,000円✕2✕2=4,000円 高いと言えばそうなんであるが、 遠出して、ガソリン代や高速代を考えれば、別天地でキャンプが出来るのであるから、まだ安いのかもしれない。他の所へ行っても、キャンプ代か、山小屋の宿泊代が掛かるのであるから・・・・



7/20 眠いのに起きていても、やる事なす事がダメで、やはり寝る事が一番だった。ずっと、このような状態が続いたから、日曜日からのキャンプの準備が何も出来ていない。 慌てて点検したつもりが、フライと思っていたのがツエルトであった。シュラフカバーが一人分見当たらない。などとチグハグばかり。  ビールは何本?清酒はどれくらい?(ちょっと少な目で、8本と2Lかな?)そしてまだメニューが定まらない。カップ麺だけというわけにいかない。



7/19 このところ、ずっと寝不足が続いている。昨晩も、暑さであまり眠れなかった。HPの事もあったが、3時台に起きてしまった。少々寝なくても、気力で何とでもなるが 持論。しかし、やはり身体が付いていかないというのか、座ると、ついついウトウトしてしまう。空調のない2階から降りて来たが、(寝るところにもエアコンがない。) 環境が違ってこれまた落ち着かない。

 今年の山行回数は88回になった。止めると(休むと)自分がダメになるような気がする。だから歩き続けなくてはいけないのかもしれない。 今度の休日は、立山(雷鳥沢)キャンプを予定している。危うい予報であったが、何だか上向いている。ゆっくり過ごしたいと思っているが、 果たしてそのように出来るか疑わしいと、チャチャが入っている。



7/18 一昨日は「中山」昨日の白山は休業。そして、今日は「南保富士」である。元気者達との山行は、余程の事がない限り一緒しないのが、 最近の「山ノ神」のスタンスである。「合わせる。」「気を遣う。」がない私とだけの山行は楽に決まっているからであろう。

 いつ何時でも、「止まる。」「休む。」のであるから、こちらも参ってしまう。そして、自分の大好きな荷まで私が担がなければならないのであるから・・・ 「長いのはダメ。」「険しいのはダメ。」「急なのもダメ。」なのであるから、行く山がなくなってきている。「遠いのは好き!」「楽なのは大好き!」 そして、「山頂に拘らない。」「適当なところで冷たい物を飲む。」そのくせ、食べ物は喉を通す事がなかなかなのであるから、持ち通りスタミナがない。

 その上、長いものは苦手。ヘビ・トカゲ・ミミズなど、そのような形をしたものもダメ。何もかもそのように見えるらしい。 そんなのに、暑い南保富士を選んだ。暑くて汗タラタラで、歩数より汗を拭く回数の方が多いように感じた。ちょっと歩いては「はぁ~」なんだから・・  急になると、もうダメ!なのである。
 でも、今日は山頂に達しなければ冷たい物を飲むわけにいかなかった。陽が照り続けていたが、時折吹く風に助けられた感はあった。 つらくても山頂に達すれば、それなりの喜びを感じるものである。それは私だけではないと思っているが如何であろう。



7/17 棚田女史の計らいで、強力チームが出来た。その煽りを受けたのが私である。一生懸命歩いても、新たなチームメンバー達は、余裕さえ見せ、 私だけが汗を掻いていたような気がする。中3の少年にそのお姉さん、それを育てたお母さんなのだから当たり前かもしれない。棚田女史の健脚は言うまでもない。 それに、途中から、文夫さん・さちさん加わったのだから、何をか言わんであった。

 素晴らしいお天気、そして、お花は真っ盛り、面白く楽しいメンバーなのだから、それ以上望む事などなかった。唯、昨年も室堂でお目に掛かった文夫さん・さちさんに、 今年も「えぇ~」、と思うほどの縁を感じたのに、またまた最後まで、ご一緒出来なかった事が残念で仕方がなかった。それでも、室堂では、珍しい物を食させて頂いた。

 今日は、最高の山行日和だったからか、御前峰山頂での記念写真を撮るのに順番待ちを強いられる有様。でも、各自思い思いのアングルに収まっておられるようであった。 大汝山は外してしまったけれど、スタート地点からの計画通り、お池巡りを敢行する事が出来た。たくさん歩いた事もあって、お腹を空かして室堂に戻って来て、 最後の最後にまりちゃん(おはぎ)に有り付けた。Tomさん夫妻にもお会い出来て良かった。

 今回一緒してくれたナル君と八重さんは、ステキで可愛かった。また、文夫さん同行のえいた君にも興味を持った。でも、「今度また。」は、なかなか言えない。 そのためには、もっともっと鍛錬に鍛錬を重ね元気でいなければならない。「暑さに参る。」ようでは、あかんわい!



7/16 あの大雨は、何処にどれだけ降ったのか分からない。なので、その行き先の選定に苦慮する事になる。結果的に「中山」となったが、 今日のうだるような暑さに、始めから汗タラタラであった。山頂に立っても、御大は雲に隠れられて全く見えず、山頂に立つ喜びだけを胸に秘めての下山となった。

 今日の早月川を見詰めるに、上流は何事もなかったように、清流そのものであった。しかし、劔橋より下流は、土石流を思い出すような濁った流れとなっていた。 今回の大雨は、線状降水帯と名の如く、極一部の所に集中して降ったようであった。



7/15 白山にまた行けそうです。(明後日) そんな事もあり、明日と明々後日(しあさって)は、「山ノ神」の希望を取り入れなくてはと思っている。 それが、「何処へ?」と尋ねると、「わからん!」と言うのだから、これまた困ってしまう。7/23~7/25は、立山キャンプ(雷鳥沢になるかと)ゆっくり過ごす予定。 しかし、どれもこれも直近にならないと分からないのが本当のところ。



7/14 夜半から未明に掛けての避難指示や雷鳴に起こされて、最近の寝不足に輪をかけたような状態になっている。 我が家の周り中、駐車場なので、今回の大雨では、雨の行き所がなくなるのか、もう少しで危なかったかもしれない。

 実際、2~3時間程度下水の流れが悪くなっていた。この程度ので何やかんやを言っているが、同じ高岡でも、100数十棟の浸水があった事を思えば 喜ばなくてはいけないのかもしれない。線状降水帯というのか、ゲリラのような大雨よ、いい加減にして欲しい。



7/13 最近は、お天気の事もあり、近間(場)の山ばかりと思っていたら、白山・薬師岳・雨飾山などにも出掛けていた。 飯縄山や黒姫山にも出掛けていた。週に3回も出掛けるのであるから、感覚が可笑しくなっているのかもしれない。

 この先も、白山や金山・天狗原山、そして、立山で、ゆっくりキャンプ生活を楽しんで来たいと思っている。 唐松岳と黒菱ビアガーデン、東北か四国へも足を伸ばしたいのである。そして、同じ山に何度もの欲望もある。 それもこれも元気でなければ到底実現出来ない。



7/12 少々蒸し暑かろうが、山で汗を掻いだ方が、絶対身体良い。前日の屋根に上がってのペンキ塗りとは、状況も雰囲気も違う。 平生あまり水を飲まないタイプであるが、屋根上では油断をしてしまったようだ。

 それでも歩けた事に感謝しか無い。太腿(大腿四頭筋)に感謝である。「この足で、次は何処へ連れてってくれるのだろうか?」 と言われた事もあったが、遠い昔の話。今は、「少しでも・・」という感じの歩きになっている。でも、好きなところには、まだまだ行きたいという 希望を持っている。歩き続けるためには、メンテナンスが重要なのだろうが、私には足らないのかもしれない。



7/11 目が覚めても、身体が重かった。そして、山行日にしては遅い起床であった。そんな事もあって、西部の高落場山とした。 ところが、縄ヶ池まで行けないという立て看板があった。それでも、つくばね森林公園まで車を上げた。そこからの登山道を辿っても良かったのであるが、 雲行きが怪しく思えたので、止めて、またまた八乙女山の閑乗寺公園へ向かった。

 今日も暑かった。そして、ピッチが上がらない。多分昨日のペンキ塗りで、身体が衰弱したような気がしている。大腿部の後ろ側にも異常を感じていたし・・。 下山中の高木氏と久しぶりにお会いした。また、東屋付近で一休さんと、また出会った。何回目だろう?



7/10 毎日降るか降らないか分からないお天気では、行き先を決めるに迷ってしまう。結局千石城山は降らなかった。 上市市街を抜けようとした頃に、スコールのような凄い雨に見舞われたが、常願寺川を渡る頃には止んでしまった。

 歩き始めて10分のしない内に汗が吹き出した。風もなく湿度が高かれば致し方ないという事だろう。 「山ノ神」の冷たい物を担ぎ上げているのに、なかなかやって来ない。それどころか、小言まで言われるのであるから、 やってられない。このような条件下で登って来られたのは、千石城山2回目という男性一人だけであった。 それも「暑くてたまらん!」と言って、20分ほどで下山されてしまった。

 それでも、「山ノ神」は、冷たい物を飲んでいい気分。こちらは、カップ麺とコーヒーだけ。ずっと、このパターンが続いている。 早く帰って、私も冷たい物をと思ったが、帰って思い付いたのが、まだやり残しの屋根のペンキ塗り。暑いから条件が悪いのだが、 こんな日にやっておかないと・・・ 汗タラタラで2時間ばかりを凌いだ。素人だから、手にペンキがいっぱい付いてしまった。 でも、働いた後のビールは格別美味しかった。



7/9 「雨降るかもしれないから・・」と「山ノ神」は休業! 過日の小佐波御前山でも途中で戻ってしまった事もあった。それはそれでいい。 私のしたい事を認めてくれるのなら、それはそれでいい。最近は、本当に「山ノ神」は変わった。女性と二人で行っても良いとまで言うようになった。 自分が登れないようになったからかもしれない。いやいや、私が早くくたばるのを待っての対応かもしれないが・・・

 そんな事はどうでもよく、私は、「休日は山に・・」を貫かなければ、人生が終わってしまうようなものである。 「何故?」には、上手く答えられないが、山には何かがある。山の空気かもしれないが、もしかしたら、私を何となく暖かく迎えてくれそうな気がするからかもしれない。

 今日も、山頂近くで、グルート氏と遭遇。あちらは何となく気品が高く、必ずしも馬が合うとは思っていなかったが、 あの手の方は、頭が良いのか、上手く合わせてくれるのだから、こちらも調子に乗せられてしまう。中身も濃い方である。
 らんモモさんともお目に掛かった。身を犠牲にしてでも、我々に施して下さるのであるから頭が下がる。 以前、自分があまり食べない天ぷらを、他の方々のために一生懸命揚げておられる事を目の当たりにした事がある。 今日も、我々のためでなかったハズのソーメンを、振舞ってくださったのであるから、そういう意味からして凄い方であると思った。

 もう一人お目に掛かった方は、T.konishiという方で、自分の自慢をせず、我々の話を聞いてくださった方である。この頃は、聞き上手が流行る時代である。素晴らしい!
 最後に出会った方は、星さんである。「何で・・」と思ったが、会えて嬉しかった。カズミンさんと一緒では、凄くてもう一緒に歩く事などないと思われるが、 星さんは、料理も得意だし大モテの方である。
 そんな方々と会えて、たくさんお喋りをしたのであるから、私だけかもしれないが、本当に楽しい一日(いや半日かも・・)を送る事が出来た。

 汗を描いたので一旦家に戻ってから、今日行くはずだった立山町のモンベルに行った。80Lのザックを買った。36,300円。「山ノ神」に怒られる前に、 自分が貯めたお金だと言っておいた。そして、今夏のキャンプもそうであるが、あなたの分まで担がなければならないのだとも。



7/8 やっぱり、明日から雨の日が続く。予報(雨の降り方)を見て行く山を決めようと思うが、八乙女山が有力!  出来れば、その後、80Lのザックを買いに行きたいと思っているが、「山ノ神」に怒られそう・・・

 この雨が続く中、金山・天狗原山の日取りが決まったのが朗報。しかし、まだ白山行きは未決定。(昨夏のようにはいかないらしい。) でも、私は歩き続ける。止まると死んでしまうような気がするから・・・



7/7 今夏の課題に白山もう一回。金山・天狗原山と焼岳を登っておきたいとの欲望がある。出来れば今年中に人形山も。 どの山も切りの良い回数か、その回数に王手を掛ける事になるからである。そして、金剛堂山も今年中に、あと7~9回登っておかないと、 目標としている来年2月に100回にはならない。

 まだある。千石城山100回は今秋に成し遂げたい。牛岳・小佐波御前山・八乙女山に次いで4座目である。そして、5座目が金剛堂山になる予定。  当初の目標は、50回以上10座であったから、白山と人形山を登れば達成する事になる。しかし、今は、50回を100回に格上げしているから、 まだ道は遠い。

 これからは、4回から9回の山を、10回以上登った山の仲間入りをさせたいと思っている。そして、10回以上100座に近付けたい。  それは、もしかしたら、100回以上10座より難しいかもしれない。どの頂きにも喜びを感じるのであるが、そう言いながら、やっぱりより好きな山があるというもの。 私が拘っているのは、数字の遊びに過ぎないにしても、元気を継続する源にはなっているような気がする。



7/6 今週は、ずっと雨予報だったのに、意外にも晴れ間が広がった。有り難い事に、私の休日も、その恩恵を受けて思いっきり歩く事が出来た。 その煽りを食ったのか、反動なのか分からないが、週末から雨予報になっている。
 「休め!」という事なのかもしれないが、3日間雨予報が崩れ掛かって来た。 動きを止めたら、何もかもが狂って来るような気がする。「錆びる。」「腐る。」そして、「劣化」「機能不全」などの文言が浮かんで来る。 やっぱり動かなくては? 歩かなければ・・・



7/5 この頃、座ると直ぐに眠ってしまう。食事の時も、PCの前でも、歯磨きをしている時もである。「疲れている。」のかもしれない。寝ていても、必ずと言っていいくらい夢を見ている。 筋肉痛とかは無い。唯、眠たいだけ・・・だから立っているのは大丈夫なのだが・・・ 飲み過ぎは?普通はそんなのでもないし・・・



7/4 「山ノ神」にしてみれば、白木峰へは、万波登山口が楽だという思い込がある。だから、今回も360号線打保から入り14キロの山道を走った。 しかし、駐車場から登山口まで20分である。その登山口から小白木峰へは確かに歩きやすい。しかし、小白木峰から白木峰へは、余程でない限りグチャグチャが多い。

 そして、大きくないかもしれないが、アップダウンがある。足早の人なら難なく行くのだろうが、階段となると、すぐ息が上がってしまう「山ノ神」には、 何処から登っても辛いものとなっている。コースタイム+休憩時間なのだろうが、その休憩が多くて長いから、必然的に遅くなってしまう。  それでも、大好きなササユリが現れると元気が出るようである。

 日曜日は、ごった返していたから、浮島では、食事も出来なかったが、好天でも平日とあって、ゆっくりと過ごす事が出来た。「山ノ神」は、座ってしまうと全く動かないタイプ。 今回は何故か500缶。「帰りに、また息が上がるのに・・」何もかも遅い「山ノ神」写真を撮るにも時間が掛かる。尚更遅くなるという連鎖に陥る。

 全行程9時間半である。疲れたハズである。「もう来なくてもいいね!」には、返事がなかったが、果たして・・・
 新しい駐車場から、八尾側へ抜けれる事を知り(過去に一度はあったが・・)実行してみた。取水口まで2キロ10分ほどであった。 すれ違いさえなければ、この道の方が良いかもしれないが、それはわからない。



7/3 昼から所用があったし、「山ノ神」不在だったので、7月の金剛堂山は、今日しか行く日がないと思って出掛けた。 寝不足(睡眠2時間)飲み過ぎ(350缶6本)の悪条件であったが、それでも、2時間10分程で山頂に着いたのだから、まずまずかな。

 荷は軽くしたが、それでも、コンロやコッフェル・ガスなどは持参し、カップ麺やコーヒーは頂いている。前回の金剛堂山からの帰宅中、 スノーシェードの補修工事に遭ってしまい30~40分のロスとなったので、今回は、通行可能時間に合わせるために足早に降りた。

 金剛堂山は、1月から連続で今年8回目になった。来年の2月に100回の標準を合わせているだけに、月2回もなければ到達出来ない。



7/2 昨年は、ニッコウキスゲの当たり年(どの山も・・)「今年はどうなのか?」と気になるが、行くならこの時期(例年より、ちょっと早いかな?) 都合の良い棚田女史にお付き合い願った。しかも、初めての木こり新道から。途中で沢田女史・八重嬢とばったり、そのまま最後まで一緒してもらった。

 ニッコウキスゲの咲き具合は、丁度くらいで、裏作?と思っていただけに、予想よりはかなり良かったと思えた。思いは皆同じなのか、たくさんの登山者が訪れていた。 私の友人・知人とも、たくさんお目に掛かり、誰々とは述べられない程だった。その挨拶にも、一緒してくれた彼女達は、イヤな顔をせず待っててくれるのであるから感謝しかなかった。

 下山路は、全て林道歩きとした。横列になってお喋りをしたかったからである。それが、自分だけかもしれないが、結構楽しかったのである。その下山途中、Mファミリーとも一緒になり、 これまた楽しい一因にもなったのである。



7/1 どのようなお天気になるか分からないが、白木峰に行く事にした。グチャグチャも程々に、そして降って欲しくない。 実は、白木峰も50回を超えて100回候補の一座なのである。(現在)62回