6/30 明日、7月1日から3日まで、ADSL導入のため、インターネット接続が出来なくなります。したがって、HPの更新やメールの送受信が出来ません。メールのお返事は4日以降になりますので、宜しくお願い致します。また、このお天気なので、2日3日の休日の山行が出来るかわかりませんが、行けたら「山紀行」に掲載致しますので宜しくお願いします。では皆さん4日まで・・・・・・・・・。 p.m.4:10

6/29 地図やガイドブックが、テーブルの上に散乱している時に、山には精通していない友人が現れ、“山の名”を聞かれた。「空木岳=うつぎだけ」「巻機山=まきはたやま」「四阿山=あずまやさん」「皇海山=すかいざん」「武尊山=ほたかやま」「飯豊山=いいでやま」「光岳=てかりだけ」などなど。日頃何気なく読んでいる山名や地名に難解なものが沢山ある。でも、行った事があったり、読んだ事のあったりして、自分だけが知っているなんて何だか愉快である。また、以前は、山の最寄の駅を、立山→千寿ヶ原、白馬岳→信濃四谷、妙高→田口、黒姫→柏原などと、得意げに皆が競って覚え語ったものだった。今はとても便利になってしまい、駅名も間違わない、そのものズバリになってしまった。乗り継いだ駅も、只の通過点になってしまったものも少なくはない。 p.m.2:15

6/28 昨日の午前中は凄い雨だった。今日はどうなったのか、わからないが良いお天気になった。この頃のお天気は、本当に気象予報官泣かせのようだ!月曜日からの悪酔いが、今夕になってようやく治った。こうなると、口にもしなかった次回の山行が気になるところである。予定通りだと「木曾駒ヶ岳」だが、家庭環境が整えば「空木岳」まで足を延ばしたくなる。何時もの事だが、その諸条件をクリヤーするまで、高いハードルが幾つもある。 p.m.6:10

6/27 イマイチ女史から、山の便りが届いた。至仏山は6月中、登山禁止で、同じ尾瀬の燧ヶ岳に登ったと記してあり、アヤメ平からの燧ヶ岳と、可憐に咲くミズバショウの写真が同封してあった。最近、ご一緒する山行機会もなく、近況も途絶えがちだったが、来月に数日間北海道の山を歩いてくるとか、ボランティアで、これまた他県へ出掛けるなどの計画も述べてあり、山好きの私を喜ばせてくれた。「山好きの人がいることに思いをはせながら、山を歩く自分を見つめて、感謝して年を重ねて行きたいものです。」と結んであった。 p.m.11:50

6/26 昨日は、3時50分発で、草津白根山へ行ってきました。午後4時まで富山に戻らなくてはいけない条件付に、お天気もイマイチだったので、簡単だと思われる草津白根山行きになった。あわよくは、横手山、笠ヶ岳へもと思っていたのですが、本当の頂上への執念に時間を取られたのと、ビックリするくらいのコマクサの群落に戯れてしまったのも誤算の一つだった。でも、不順な天候で、「もう一つの山」を、欲張らなかったのが正解だったような気もしている。帰宅してから、有志の飲み会が待っており、睡眠不足と空腹が災いしてか、いや、飲み過ぎて、今日は一日中気分が悪かった。後悔してます! p.m.10:40 

6/24 お天気が束の間だが、回復しつつある。明日は、夕方4時まで戻らなければいけないという条件付だが、「草津白根山」行きにした。「岩菅山」は、またの機会にまわし、時間があれば、出来る限り自力で「横手山」か「笠ヶ岳」にも登って来たいと思っている。高速料金を出来るだけカットするためには、また早朝発になる。 p.m.5:30

6/23 今度の休日(6/25)は、お天気が悪ければ県内の「山」に、そして、何時もの通り夕方の6時過ぎには帰宅するとの条件付で、信州の「草津白根山」「岩菅山」「横手山」「笠ヶ岳(志賀)」の内の2座を予定していた。今の段階での予報では、雨の確立が高い上、「山ノ神」に所用が出来、4時までに戻るか、車を奪われるかの選択をしなければいけなくなってしまった。幸い大阪に行った長男が残していった車があるのだが、「山ノ神」の技量では運転できない。かといって、その車は、山道には適さないのである。次週の予定もあるし、この雨の時期は憂鬱である。 p.m.1:40

6/22 7月から、「高速インターネットが24時間つなぎ放題」が、歌い文句のADSLを導入する事になった。モデム、スプリッタ、LANカードが必要となる。もう一台のパソコンに繋ぐとなると、ルータ、ハブ等とメカ音痴の私には覚えにくい用語が出てくる。私の年代の人達があまりやっていないから、時々いい気分になる事があるが、そんな事はさておいて、一寸費用が嵩むかもしれないが、いろいろな方々のHPを、時間に拘りなく見れるようになると、今から期待をしている。「オフライン」の用語も忘れてしまうかも知れない。先日の「恵那山」行きもインターネットで、天気予報、道路状況、山への案内など、随分と助かったところが多かった。私のローカルな、しかも素人のHPを介して、楽しみながら、情報を提供出来たらと思っている。 p.m.11:55

6/21 4年前の6月30日に、中山君と新潟県糸魚川市のヒスイ峡から、栂海新道の一角でもある「黒岩山 1632.6㍍」へ行った事がある。「とやま山歩き」に雲上の楽園と記してあるので、気になって仕方がなかった山であった。整備してある長い長い林道を、片道1時間半も歩き、中俣尾根をどの位掛けて登ったのだろうか! 汗を垂らしながら、山頂付近で見た光景に、二人で手を取り合って喜んだものである。黒岩平の平原は、黒部の雲の平に決して劣らないもので、残雪とミズバショウ、リュウキンカのコントラストが、今まで一度も味わった事のないものであった。朝日岳、長栂山、黒岩山、犬ヶ岳、白鳥山、尻高山などのピークを、一通り踏んだのだが、朝日岳から親不知までの栂海新道を未だ通しで歩いた事がない。 p.m.2:40

6/20 頚城アルプスの焼山と雨飾山を結ぶ尾根上に、金山(2,245㍍)がある。そして、南方へと伸びるブナタテ尾根上に、天狗原山(2,197㍍)がある。人気の雨飾山の陰に隠れて、知る人ぞ知る未だ静かな山である。花の宝庫で、特にハクサンコザクラの群落には、声を上げてしまう。この山の取付まで、小谷温泉から、1時間程林道歩きをしなければいけなかったのだが、昨年行った方に聞くと、ゲートの施錠がなく、往復2時間のアルバイトをしなくてもよかったと言っていた。 帰りに、信玄の隠し湯と言われる、小谷温泉の露天風呂に入って来るのもいい。今も未だ無料だろうか!

6/19 日本百名山ブームが本当に凄い!時々、若者と出会いホッとする事もあるが、中高年の個人、グループが多い。 何が何でも「百名山」と言うのも結構あるみたいである。その事に私が、おこがましくもコメントする事もないが、 目標、目的をもっての山行もいいではないかと思う。私は、時間のない事も手伝って、富山や富山近郊の山歩きが多い。 これも、富山の山を出来る限り登りたい。また、何処からでも、剱岳を眺めてみたいと言う目的がある。そして、一生を掛けて、ボツボツと日本の有名な山にも 登れたらいいと思っている。ハードな山行から、余裕の山旅への転換期にさしかかっているのは間違いない。 p.m.0:20

6/18 「恵那山」行きの次の日とあって、簡単な山行を考えていたら、富山の「まっちゃん」から薦められ、小杉の「辰口さん」からも、その良さを教えられていた「ハゲ山」を思い出した。 低山だから、秋にでもと思っていただけに、今日の暑さには少しこたえた。登って見れば、360度のパノラマ付きで、 今日の目的であった、剱岳の眺望を心行くまで楽しんだ。しかし、初めて行く者にしてみれば、田んぼの畦道を行くルートは、馴染みにくく、 登っては引き返し、部落の方に聞いても間違え、たまたま、山菜取りに来たご夫婦に懇切丁寧に教えてもらったから、わかったものの、 取付きには、もう一工夫欲しいものだ。でも、山頂からの大パノラマを楽しませてくれる「ハゲ山」に、一片のゴミも落ちていなかったのは、 そのお陰なのかもしれない。 p.m.11:20

6/17 とうとう「恵那山」に行って来ました。日曜日の百名山は、予想通りの賑わいでした。黒井沢ルートの決壊で、一寸難儀な神坂峠ルートでも、全国各地から果て散じているようです。41号線の高山、下呂、そして中津川経由で神坂峠へ、予想に反して難なく行けたのですが、山頂で飲んだビールと、例の「虫」にやられてしまいました。 でも、沢山のシャクナゲとドウダンツツジが、目を楽しませてくれました。p.m.11:15

6/16 お天気はチョッピリ不安だが、予定通り今夜半に「恵那山」に向かう。沢山の話題を持って帰りたいと思っている。最近睡魔に弱く、果たして24時間で帰れるのだろうか? p.m.10:05

6/15 昨夜、嬉しい一通のメールが届いた。先月中旬、川上岳に出掛けた時に、一声掛けたご夫婦からのものであった。標識の案内が、ずれたのか、故意に傾けられたのか分からないが、違っていた事にお互い顔を見合わせたのと、カメラのシャッターを切っただけのご縁なのだが、何となく渡した一枚の名刺により、交流が始まれば嬉しい限りである。この愛知の加藤さんの山行記録を拝見すると、私の年間山行回数を上回っているし、家庭でのインターネットを始めて、未だ2~3日と記してあったが、PCの技量もなかなかのものだと察した。同じ団塊の世代の者として、仲良くしていただければ、楽しいし、励みになるような気がしてならない。 p.m.3:20

6/14 今日の雨は、肌寒さを感じさせる。「梅雨寒」と言うのだろうか!過去4年間の6月の山行記録を見直してみると、延べ20回(平均5回)と意外に健闘している。6月は、雨という印象が強いが、晴れや曇りの日が多く、一日中雨の日などはない。視点をかえて、草木や花、また鳥のさえずりを楽しむのもまたいい。 “あなたは、雨が、ブナの木を伝って、流れ落ちるのを見た事がありますか?”  “あなたは、雨の日でも、ぬかるみだけでなく、フカフカした腐葉土の上を歩いた事がありますか?” 雨具を着たり、傘をさしたりして山道を歩くのは、自分を見つめ直すのには絶好の機会でもある。そして、 一日中雨具を着ている事など一年を通じても殆どないのである。 p.m.1:00

6/13 4、5月に山地で見かけるタラの木は、芽を全部摘み取られて、刺だらけ細い幹だけが棒のように直立しているが、先の方をばっさり切り取られた無残な姿をさらしている事が多い。森と草原のはざま、開けた傾斜地に生えるタラの木、その繁茂と隆盛の一部をおすそ分けとしていただくはずが、今や徹底した収奪が横行している。
 山ではみじめな姿ばかり目につくタラの木が、都市近郊の集合住宅の庭先で、勢いよく生い茂っている。鮮烈でちょっと逆説的な風景だ。山の精気を凝縮したような香りと味を持つあの新芽は育つと、こんなに伸びやかな緑となる。目の前の山菜を取り尽くしてしまう心貧しきアウトドアライフに、都会に茂る庭先のタラの木は警告を発しているのかもしれない。
 タラの木だけでなく、今、日本の山林は荒れているという。杉などを植林しそのまま放置された山は、腐葉土が積もらず、土地はやせて保水力も低下する。人工林は人間の手が適当に入らないと、少しずつ壊れていく。里山では竹林が野放図に拡大しているともいう。治山は治水の基礎、焦眉(しょうび)の急だ。 =日本経済新聞6/13 春秋より抜粋=

6/12 三郎さんから、頚城駒ヶ岳登頂のメールが届いた。私より、一寸年上の方ですが、最近は、4月末の「初雪山」など、結構山行にのめりかけているようです。“謙遜の塊”のような方ですが、富山湾沿いを歩たり、最寄の駅から温泉へ歩いたりする複数の“歩くグループ”に所属されていて、その面では、歩く「プロ」なのかもしれない。「イヤイヤ」と何時も控えめで、優しい三郎さんがとてもステキに感じられる今日この頃なのです。「3月の牛岳」で、同行の機会があったのですが、天候のいたずらで、実現出来ませんでした。今秋の紅葉時に、また機会が出来たらと思っているのですが・・・・・・・・。 p.m.10:25

6/11 富山での同窓会の世話役が当たり、お昼過ぎには、出掛けなければならず、今日の休日も、何とかして山の気分だけはの思いから、早朝牛岳登山となった。チョッピリ雨が落ち、ガスが漂っていたが、新鮮な空気と目に痛いほどの緑は、また私に活力を与えてくれたよう気がする。旧友と飲み交わし、今夜も遅くなるのだろうか? a.m.11:40

6/10 夏山本番で、各地の山開きのニュースが伝わってくる。大勢の人と行列の事を連想すると、とてもとても思うのであるが、参加した方々のお話を聞くと、そのイベント事に味があるのだとお聞きした。何事も、自分の尺度だけで計るのは、よくない事なのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・。
 汗が滴り落ちるこれからの時期は、やはり高いところへ出掛けたい。でも、である。高い所へ下から歩くのか、それとも、そこまで乗物を使うのかである。安上がりだから、もったいないからと言って、ガムシャラに、行動をしていた頃が懐かしい! a.m.10:30

6/9 毎週土曜日は、地元小学校の体育館にバトミントンを楽しみに行く。スキーの体力作りに始めたのだが、もう16~17年になる。でも、もはや自分の年齢の半分程の若者には、「コテンパー」にやられてしまう。諸会合などで、参加が途切れがちになったりするが、でも「山登り」の源になっている事には間違いない。午後10時過ぎに帰って、入浴後のビールを飲むのも楽しみの一つである。 p.m.11.58

6/8 細蔵山から見る剱岳が一番と言っていた辰口氏が、「大猫山」からの見る剱岳が格段上だと言う。昨年、今春と2年連続に、片貝川南又谷からの登頂機会を失ってしまったが、今夏は是非とも、馬場島のブナクラ谷取水口からの登頂を目指してみたい。先日、袴腰山でお会いした石川のM女史も、昨夏挑戦したが、あまりの急登で、途中で根を上げたようだ。でも、私は、「鬼場倉ノ頭」を別にして、どうしても、「大猫山」に登りたいと思っている。 p.m.10:45

6/7 とやまの「まっちゃん」から、通称「ハゲ山 450㍍位」を伝えてもらった。髪の毛の薄い私にとっては、ギクッとした名称なのですが、低い山ながら、横江の尖山にも劣らないような360度の立派な景観とか! ヤブではなく、しっかりした山道が付けられているようですが、「まっちゃん」は、この「ハゲ山」で今まで、誰一人出会った事がないそうです。上市町西種地区の外れの小高い丘の上に、水上という集落があり、その集落の方々が作った、可愛い案内板があるようです。もしかしたら、「まっちゃん」の誰にも知られたくない秘密の山だったかもしれないのに、紹介してしまいましたが、私のHPを見て下さるのも少人数ですし、山をこよなく愛する人達ばかりだと信じていますから、ゴミなどで汚さないように、また、集落の方々の迷惑にならないように気を付けてください。この「まっちゃん」こそ、私の「鍋冠山」行きを奮い立たせて下さった、山のメル友(?)なのです。 p.m.11:45

6/6 3日間続けて遊んでしまった。でも、有意義に時間を使ったと思っている。今日も、こんな話が出てしまった。「何が面白くて?山なんかに!」である。私は、山歩きの良さを一言で「だやいのがいい。」と表現している。「ダヤイ」の富山の方言が一番合っているように思えてならない。辛さ、だるさがを乗り越えてこそ、山頂の景観やビールのうまさを感じるのである。しかし、その疲れが蓄積して来たのだろうか、PCの前での居眠りが多くなってきた。 p.m.10:45

6/5 大山町の小坂から「二子山」に登った。三年前の2月上旬に、登った事があるが、無雪期は、はじめてである。登るにつれて、よくもこんなところを、しかも、雪の時に来れたものだと、自分の事ながら感心した。帰路は、41号線まで、立派に出来ている13キロの林道を通ってみた。p.m.11:50

6/4 前日、「有志の会」で加賀の温泉泊まり。それを利用して福井岐阜県境の「冠山」へ。日本三百名山。 p.m.11:59

6/3 剱岳北方稜線の一角、毛勝山(2414㍍)の毛勝谷での滑落事故の記事を今朝の朝刊で見た。すぐ地形図を広げてみたが、やはりボーサマ谷らしい。毛勝の雪渓は、標高差1200㍍で、有名な白馬岳の雪渓(標高差600㍍)の2倍も有り、とても急な雪渓である。しかも、夏になるとズタズタに裂け、人を寄せ付けない。この毛勝山にも、近年登山者が急増しているように思う。中高年の登山愛好者が増えた事もあろうが、深田久弥の日本百名山に惜しくも、もれた経緯とか、深田クラブの日本二百名山に、名を連ねているからであろう。私も、今年の5月中旬に出掛けた時、千葉県から来たと言う、疲労困憊の60歳代後半のご夫婦に出会った。 a.m.9:45

6/2 sekkyan君から、高落場山から高清水山に行こうとしたが、林道から最後の取り付きが、わからなくて残念だったと言う話を聞いた。私は、一昨年の4月上旬に出掛けた時は、未だ残雪が多く、途中から雨になったものの、自分の好きなところから登れて苦労はしなかった。過日、今は亡き高田女史に、僅かながらヤブの中を歩いたと聞いた事を思い出した。ひとカケラの雪がなかったと言うsekkyan君、今度は、少し時期をはやめて、残雪の上を渡ったらいかがかな! p.m.3:30