7/31 PCネームが「コマクサ」と名乗る関西の女性から、高天原、雲ノ平に関しての問い合せのメールが届いた。「元ちゃんの山歩き」を見、知人以外に初めてのメールを出したとも付け加えてあった。「山」を介しての知り合いになれるのは大いに喜ばしい事なのだが、近年は、早駆け山行や夜行強行日帰りなどの山行が多く、残念ながら、高天原、大東新道には、未だ縁がなく足を踏み入れていなく、「コマクサ」女史の要望にお答えする事が出来なかった。でも奧黒部は、素晴らしいところで、ご家族の方々と良い山行をなされる事を望む次第です。何時になるかわからないが、雲ノ平へ一日で行くような神風山行は止めて、ゆっくり時間をかけた山行を夢見ている。

7/30 4年ぶりに、小谷村のと言うより、雨飾山の隣の金山(2245㍍)天狗原山(1197㍍)に行って来ました。何時もの通りに夕方6時過ぎには、帰宅しなければならない条件の中、林道に車を入れる事が出来、登山口まで往復2時間の林道歩きを省く事が出来るとあって、余り知られていない静かな山のお花畑は、ガスで展望こそは悪かったが、我々をうならせるようにチングルマ、ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラ達が迎えてくれた。キスゲやフーローなどは、完全に脇役で群落の素晴らしさは、家に戻った今も目に焼きついています。 p.m.8:20

7/29 明日は午後から、ところにより、雨か雷雨の予報だが、久し振りに金山、天狗原山に出掛けるつもり! 情報によると、林道に車を乗り入れる事が出来、往復2時間カットすることが出来て助かる。その分、小谷温泉の湯につかる事が出来るだろうか?ハクサンコザクラ、チングルマの群落が今回も迎えてくれるだろうか?

7/28  「元ちゃん山で死なないで!」と唐突なメールが同級生の女性から届いた。私のHPを見て山三昧が異常に感じたのか、また私の話題が山ばかりだから、現在は、山に出掛けられない彼女が、山の事は、分かっていて私の行動に何かを感じてくれたのかもしれない。そういえば、毎月集う同級生のグループの中に、とても「遭難」に対しての注意をしてくれる仲間もいる。最近は、山自体よりも、道中の車での事故をとても心配してくれる。こんな仲間、友人達に感謝しつつ、絶対に事故を起こしてはならないと思っている。一昨年の初夏に剱岳の早月尾根2600~2700㍍登行中にスリップし、あわや池ノ谷に滑落するのを免れた経験がある。シュルンドと言うか、堅い雪渓の突端に運良くしがみ付く事が出来、アイゼン装着の幸運も手伝い、ステップを切って登りきる事が出来たのである。誰もいない池ノ谷へ、200~300㍍滑落し、暫くは誰にも発見されないと思うと、足の震えが止まらなかった事を覚えている。これからは「年」に沿っての行動にしますから、心配しないで下さい!

7/27 原子力船「むつ」を改造した、海洋科学センターの観測船「みらい」に乗っている娘からメールが届いた。(娘は船乗りではなく、私はよく分からないが、海底電磁波によるマントルの何とか!研究のため乗り込んでいる。)山の話をしても全く興味を示さないが、船に乗った時だけは、暇つぶしに私のHPを見ているらしい。ホットな気もするが、誤字脱字などいろいろな「穴」を指摘するメールが届く。これから二ヶ月間違った意味でのメル友になる。 p.m.11:25

7/26 今夕雨が降った。久し振りの雨だから、一息ついだような感じだが、週末のお天気が心配だ。台風も、さほど影響なさそうだが、これだけは最後まで分からない。この頃は、やたらに山行の話題が耳に入ってくる。きっと、私が喜ぶと思って、「おみやげ」みたいな感じで、暖めてもって来てくれるように伺える。実に嬉しい事だ!その中に、最近は体調が思わしくない60代の男性が、何組かの夫婦連れで馬場島のバンガロー(ケビンかな?)借り、山の雰囲気を楽しんでくると言う。昔は、恐らく何処の山でも出掛けていたのに、内臓の手術をしたこともあって、「川の水に足をつけて来る」。と言って自分の心を抑えていたようだった。でも、薄覚えになったとは言え「山の話」をなされる時の顔の色は違い、得意万弁に話される。これは、私は好きな事ゆえ、何の苦痛にもならない! p.m.11:50

7/25 過日、順治さんから高ボッチ山で久々に野宿をしたとのメールが届き、昨日は、加藤さんからも昨年登頂の折、私達と同じように、他の人達の車を横目に林道をテクテク歩いた様子と同情のメールが届いた。同行登山をしたわけでもないのに、何故かその時の回想が、あたかも同行しているように想像と重ね合わさるのだから不思議である。順治さんのレポートには、鹿島槍の奮戦記と山に関る人情話も載っていた。加藤さんは、7回目だと言う、伊吹山の夜行登山の模様が荒島岳登頂の写真と共に送られてきた。「山の話」が次々に送られてくる私はとてもハッピーです。

7/24 昨日の「大猫山」は、久し振りにハードな山行だったので、今日は身体の節々が痛い。大腿部も少し痛いが、何よりも二の腕が痛い。下山時は殆ど草木にしがみ付いていたからだろう!行程は決して長くはなかったが、本当に疲れてしまった。「ブナクラ修復グループ」は、よくもあんな道を切り開いたものだと思わずにはいられなかった。「剱岳」の顔を見る事が出来なかったが、地糖、草原が広がり、雲上の楽園を思わせる辛いが静かな山だった。

7/23 山から帰り風呂から上がった顔は、あまり冴えない。大猫山頂上周辺に行きながら、頂上を確認できなかった事と、下界は、お天気と言うのに、ガスで何一つ見えなかった事が悔しくてならない。写真を撮る機材を、荷にした時は、全くと言っていいほどダメな事が多い。でも、真っ黒な顔と大猫山頂上付近は、道がなく、お花を踏まなくては、歩けない程のステキな風衝草原であった事に満足顔。でも、この道は、本当の登山道で、厳しい!暫くは行きたくないです。しかし、でもです。「やまや」は、明日になると気持が変わるのです! p.m.6:40

7/22 「山と渓谷」で、今、高校生の山は?のコメントで・・・・・・・・・「つらすぎてつらすぎて、一人で下山してやろうかと思った。5日間の夏山合宿を終えて、家に着いた時は、ほっとして思わず涙がポロリ。」(群馬県の女子高生) 「山は全部辛いけど、思い出すのはいい思い出ばかり。」(茨城県の女子高生) 「下山して、ふだんの生活に戻るたびに、 文明の力を感じる。その一方で、壮大な自然に触れるたびに、人間は、この地球のさまざまな生物のひとつにすぎないのだということを思い知らされる。」(石川県の女子高生) 「中途半端な自分、やっと見つけた自分。」(静岡県の男子高校生) 「夏山合宿の槍ヶ岳。ふつうに生きていたら絶対に見られないものが見れて、山岳部に入ってよかったなと思いました。 (姫路市の女子高生)など、今時の高校生もしっかりやっている。・・・・・・見捨てたものでもない・・・・・・・・明日は、早立ち悲願(?)の大猫山へ  p.m.11:25

7/21 今早朝に、「白木峰の山頂に有り。」のメールが、浜ちゃんから入った。浜ちゃんは、鮎つりと山菜取りの名人で、殆どの休日をそれに当てている。そのピチピチ鮎や取立ての山菜に、時々相伴に預かる事があるが、ついつい酒量が増え、珍味を食べる会なのか、飲む会なのか分からなくなってしまう事がある。浜ちゃんは、一年に一度のスキーや、泊り掛けの山行をするし、元来アウトドアが好きな人で、我々山好きの理解者でもある。 p.m.11:30

7/20 今日は良いお天気になった。今頃、よっちん君一行は、早月小屋で祝杯を上げているに違いない。由美ちゃんは、4~5時間のコースを難なく行けたかな? トーテムさん一行は、朝日小屋かな? 綺麗な沢山のお花に会えたかな! 順治さんは、鹿島槍に向かって、何処でテントを張っているのかな? 種池それとも冷池? 皆思い思いに山に入っている。この先もお天気が続きそうだ。下山されてからの報告が楽しみです! p.m7:30

7/19 お花に興味のない人がいても、嫌いな人はいない。雪解けが進み春と夏がいっぺんに来たように、高山植物が咲く。お天気がよく視界が利き、お花の群落に遭遇しようものなら、もう山の虜になるのは間違いない。シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンフーロ、ハクサンコザクラ、マツムシソウ、ミヤマダイコンソウ・・・・・・などなど。貴方は何種のお花を知っていますか?私も、少し前までは、殆ど花の名前を知らず、困った事もあった。チングルマの花が終わった風車のような身を、チングルマだと思い込んでいて、黄色い弁の白い花の群落に、出会ってもよくわからなかった。それが年を重ねる事に、いや、「山」がだんだん分かってくるようになるにつれて、お花の前で立ち止まるようになった。物覚えの悪い私の事だから、「ハクサンフーロ」の名を覚えるにも、花を見つけるに付け「これなーに。」いま少し登っては、「えーっとこれは!」と人の目も気にせず何回も声に出して暗唱した。鳥の名は全然わからないが、樹木なら少しは私にお任せを!p.m11;50

7/18 忘れてしまっていたが、20日~22日は連休の人が多いらしい。そのせいだろう、「剱岳」「鹿島槍ヶ岳」「朝日岳」「薬師岳」などの山行計画が飛び込んで来る。ビスタリーに、あるいはお花との触れ合い、写真などのテーマを、もっての羨ましき山行は、私も夢見ている姿なのかもしれない。二泊などの山行は、雲の平周辺に行った時以外思い出せないくらいだ。でも、私の知人達の山行が良い天気に恵まれる事を期待し祈り、そして、「素適な山旅」の話を聞かせて欲しいものだと願っている。皆が山から帰った翌日(23日)は、今度は私が、それこそ、ずーっと狙っていた「大猫山」の山頂に立ち「細蔵山」からよりも、ステキだと言われる展望を、味わって見たいと思っています。 p.m.11:45

7/17 同期生の友人から、その友人の所属するある団体が、8月上旬に立山登山(観光?)をするので、私にガイドをしてくれないかとの依頼があった。県外の方が多く、立山がはじめてで、正しく中高年の団体らしい。その中身は、山頂までの同行に、立山の由来や高山植物、眺望できる山名のガイドである。しかし、その日程は、丁度「北岳、間ノ岳」山行と重なるし、見知らぬ人達のガイドなど、おこがましいので丁重に断わった。でも、ナチュラリストの活用される事を薦めながら、知人の心当たりを探してみると約束して電話を切った。

7/16 昨夜は、天気予報と空を眺めながら夜半まで、山行の目的地を決めれずに悩んでしまい、結局殆ど眠らずに雨の影響の少ないであろう「岩菅山」に向かった。岩菅山は、志賀高原の中で、以前から何となく気になっていた山で、2~3度計画したが、実現できないでいた。一の瀬からの上条用水路淵を歩くのも、何時もの山歩きと違っていたし、「ノッキリ」などの地名も可笑しかった。でも山頂からの展望は、志賀独特の雰囲気で、遠出した甲斐があった。 p.m.10:50

7/15  やっぱり「牛岳」に出掛けられなかった。次の「雨の日」のためにとっておけばいい。さて、明日の天気であるが、現在上越地方に大雨洪水警報が出ているし、富山県地方にも注意報が出ている。暑い夏の日に、雨具を着て歩くのも辛いし、ぬかるんだ山道を歩くのも大変だ。今夜半に、空を眺めながら、「岩菅山」への選択肢も加えながら、「金山、天狗原山」行きを決断したいと思っている。 p.m.8:30

7/14 自分の休日を、最近連続16回山行に当てて来たが、明日は危ない!義父の13回忌の法要で家内の実家に出向かなくてはいけない。時間のない時の「牛岳」を、早々に出発して、午前9時頃までに戻れば、何とかなる思いでいたら、「山ノ神」が、私も行くから連れて行けと言う。それでは5時発ではおぼつかなく、頭の痛いところである。おまけに、埼玉から姉が帰高していて、それも明日のお昼過ぎに、埼玉に戻ると言うのに果たして、こっそり出掛けられるものか? p.m.11:45

7/13  今度の休日(7/16)の山行計画で「山ノ神」と揉めている。何時もの通り夕方の6時までに、帰宅しなければいけない条件のもとの「金山、天狗原山」行きは、辛いという。4年前は、山頂での大宴会はあったものの小谷温泉発が午前6時、小谷温泉着が午後6時になってしまった事があっての事らしい。今では、年を重ねたと言えども、持久力、脚力がついたし、林道の片道1時間のアルバイトがなくなったと聞くし、我家をもっと早くに、出発すれば解決するのではと言い聞かせているのだが、なかなか返事がない。只、ハクサンコザクラを始めとする、あの綺麗なお花たちの事を思うと「イヤだ」とも言えないらしい。林道のゲートが締まっておれば、小谷側からの「雨飾山」行きに、変更を考慮しているのだが、前夜どころか、出発直前でも行き先が変わる我家の山行、果たしてどうなる事やら!・・・・・・・・・・・・・・ p.m.11:40

7/12 夏の甲子園に向けて、高校球児の熱い戦いが始まろうとしている。かって、私も球宴を夢見て、野球部に二ヶ月間程在籍した事がある。しかし、実力も体力も伴わなかったのであろう疲労骨折のおりに、あれだけ燃えた野球から離れた。中学時代の立山登山のインパクトもあったが、夏休みに友人と訪れた上高地が、山への憧憬を強くしたように、今となっては思えるような気がする。山岳部のドアを叩いてからは、馬場島から白萩川遡行そして、剱岳合宿で山の虜になってしまった。
今や、中高年の登山ブームで、私も山に行けば、「お兄ちゃん」と声を掛けられると恥ずかしながら、まんざらでもない。しかし、若者と出会うと、ウィウィしい彼らは、やっぱり山に似合うような気がする。また、「ダヤイ」のが嫌な若者ばかりでない事に安堵する。 a.m.11:20

7/11 晴れ間と暑さが続くと、もう梅雨が明けたのではないかと思いたくなる。でも、慎重な気象庁は、集中豪雨を警戒してか未だ梅雨明け宣言を出していない。このお天気で立山登頂のメールが届いた。
寺口翁から立山三山縦走の便りが届いたが、7月上旬なのに剣岳も狙っていたと聞き驚いた。天候の関係で実現しなかったらしいが、その健脚ぶりに唖然としていたら、昨日も片貝川の東又コースから僧ヶ岳に5時間余で登ったと聞きまた驚いた。
「直さん」からも、家族4人で立山登頂のメールが届いた。ご主人や子供さん達は、サッサと登って行くのに、自分は岩につかまりながらのへっぴり腰状態を面白おかしく述べてあった。そして、大自然の素晴らしさを充分に堪能したとも述べてあり、夏休みのプランニングの楽しみも付け加えてあった。 p.m.2:00

7/10 日曜日(8日)の夜は飲み会だったため、3時発の信州行は、栃尾付近まで家内が運転してくれ助かった。今までは、松本ICから高速に乗る事が多かったが、今回は、塩尻方面までの下道を走るため、家内のカーナビ的アドバイスにとても助かった。高所とは言え、炎天下の林道歩きに、帰路は、高岡まで一気の運転は、以前から残してあった風呂掃除伴って、疲れが一変に出たのか、大好きなビールも程々しか喉を通さず、HPの更新しようとする意識はあったのだが、PC前でダウンとなってしまった。 p.m.4:50

7/9 山行の選択を「山ノ神」に任せたら、当然歩く事の少ない、また知名度のある山の方になった。「高ボッチ山1665㍍」も「鉢伏山1929㍍」も山頂付近まで車が入るし、お花が綺麗で、ハイカーの多い山だと言う予備知識だけはあった。鉢伏山荘の駐車料金の500円を払うのがイヤで、歩いたとばかり言いがたいが、折角、遠方の山に来て、只車で登って、山頂を踏んだだけでは寂しいではないかと言うことである。しかし、車道を避けての山道は、やがて踏み跡も途絶え、ぐるぐる回って、何時の間にか、車道へ出なければならない長くて暑い一日であった。因みに、高ボッチ山から鉢伏山まで、往復歩くなんていう人はいるはずもなく、山とは縁のない人達が、多かったように思えてならなかった。でも、この二つの山の山容は素晴らしく、何時までもそうあって欲しいものと願いたい。

7/8 先日来の雨も、何処へ行ったのかと思うほどに、週末になってから晴れ出した。今日の「白木峰」には、ニッコウキスゲを求めて、大勢の登山者が押しかけているかもしれない。明日もまずまずのお天気らしいが、「岩菅山」か「鉢伏山、高ボッチ山」か、山行を未だ決めかねている。何時ものように、夕方の6時過ぎには、帰宅しなければいけない条件付だから、どちらにしても未明または、早朝発になる。今夜は、町内の成年会の会合があり、一杯飲んでしまうと家内の運転をあてにしなければなくなる。 p.m.3:50

7/7 「あなたのHP見たよ!」「○○山へ行って来たよ!」「△△山へ行って来たんですね!」と近くに住む方々から、時々だけど声を掛けられるようになった。一寸照れくさいが、嬉しくなってくる。山の話が大好きだからである。「HPの更新が遅れているよ!」「山紀行文を楽しみにしています!」の励ましのメールと共に、山へ益々のめり込んでいく。誤字脱字も多く恥ずかしいところもあるが、間違った所があれば、また教えて頂いたら、すぐ直すと言う心で、やっていきたいと思いますので宜しくお願いします。p.m.7:00

7/6 先日の白鳥山登行中、私の親友で、また数少ない岳友でもある春夫君の携帯から、メールが届き、「二人で牛岳に来た。」とあった。文章は、いたずらっぽく、しかも怪しげなものだったが、確かめてみると京子夫人とであった。夫人は、山には全く興味がなく、「ダヤイ」のが嫌なはずだったが、どうした事かとまた尋ねてみると、ウエイトダウンが目的だったらしく、夫人の方から、山行に誘ったらしい。かなりの時間を要したらしいが、きっと想い出深い山行になった事でしょう。ずーっと昔になるが、春夫君と夫人が、結婚して間もない頃に、「危険な山に、我夫を誘わないでくれ。」と、悲しそうな表情をした夫人の顔が、今でも忘れられない。 p.m.9:50

7/5 先日の北日本新聞に、魚津市と上市町境界にある「白倉山878㍍」に、登山愛好らの手で登山道開設されたとの記事が載っていた。白倉山は、麓の虎谷や蓑輪では、”ラクダの瘤”のような山容から三ツ山とも呼ばれている。残雪期に尻高山や、濁谷山、大平山を登るにつれ、「今度は白倉山」と暖めていただけに、無雪期にも登れるようになった事に複雑な心境である。「越中の百山」の一角でもあるし、取りあえず今秋登ってみようと思っている。

7/4 昨夜まで、LANボードを取付け、それを認識させ、今日のフレッツADSL接続に期待をした。でも、NTTの方が苦心を重ねて下さったのだが、接続がなかなかうまくいかなかった。でも、夕刻までには思い通りのものになり、高岡地区で一番のADSLの導入となった。 p.m.5:50

7/3 今日も遠出をせず、金剛堂山行きになった。東俣源頭から登山口の2.5キロを始めて車を入れてみた。四駆の威力を知ったものの、ヤッパリ山は歩かなきゃ!東俣コースは、雪解けが遅かったのか、人が入っていないからか、分からないが、登山道のかなりの部分を、ササが覆いかぶさり、道もかなりぬかるんでいた。でも、奥金剛までのニッコウキスゲは、五分咲きとは言え、私たちを喜ばせてくれた。

7/2 木曾駒ヶ岳行き直前で、家庭内のトラブルが有り、未明発の山行を取り止めた。少し落ちついた朝8時過ぎ、僧ヶ岳に向かったが、林道の標高900㍍付近で工事が行われており、気の小さい我々は、そこを突破する勇気がなかったし、第二登山口あるいは、工事現場付近の林道から、歩くのもためらってしまった。そして、なおも離れた「白鳥山」へ足を向けてしまった。坂田峠から、金時坂を登り、シキワリの水場付近には、未だ残雪があり、シラネアオイが可愛かった。

7/1 昨夜は、友人宅に招待を受け、あまりの歓待に、またまた飲み過ぎてしまい、今日も軽い二日酔い!明日は、三週続けての百名山巡りの予定だが、身体が、もつかしら!明日は、「木曾駒ヶ岳」。