8/31 台風13号も右旋回して、日本から遠ざかって行き、週末はまずまずのお天気のようだ。明日が初日の210日にあたる「越中おわら祭」も、哀愁漂う胡弓の音の元に、大勢の人出を誘う事であろう。今日は、暇に任せて手当たり次第に、「山に関するHP」を見た。結構工夫を凝らしてあるものが多く、自分の勉強不足を痛感させられた。私にも少なからず“ファン”がいて下さるので、 失望させないように頑張らなければいけないと再認識した。そのためにも、もっと“マメ”にならなければいけないようだ。3日は、お天気が良ければ、未明から「空木岳」日帰りの山行計画になっている。

8/30 昨日午後3時半過ぎ、金ちゃん夫婦から、ようやく笠ヶ岳山荘に着いたと連絡があった。「辛くて辛くて死にそう!今は、話す気にもなれないから、後で又連絡する」と言うものであった。後は、どれだけ疲れたのか「死んだ!」の一方的な携帯メールで終わってしまった。槍や穂高の3000㍍級の山々と共に、笠を日帰りでこなす人もいるが、一寸運動不足気味の人達にしてみれば、笠新道は辛い。杓子平で、もう止めようと言う人も大勢いるのではないでしょうか?どのコースを通って下山するのかわからないが、新穂高温泉でゆっくり汗を流して帰ってきて欲しい。そして、「山の話」を写真を見ながらゆっくり聞きたいと思っている。 a.m.9:55

8/29 「定休日になると雨だ!」と嘆いていた金ちゃん夫婦が笠ヶ岳に行った。今までのお天気を取り戻すような朝から快晴である。このすがすがしいお天気もお昼前から、雲が立ち込めて来た。笠ヶ岳は、“雷の巣”と呼ばれるところで、怖い思いをしないうちに山荘へ到着していたらいいのだが・・・・・・私も25年前笠ヶ岳稜線のキャンプ場で落雷に遭い“九死に一生”を得ると言う怖い思いをした事がある。台風の最中で、友人(よっちん君)と二人きりの山中は、自分達より低い所での稲妻に眠れず、朝起きたなり雹と同じしての豪雨と雷鳴はこの世のものとは思えなかった。助けを求めて、逃げ込んだ笠ヶ岳山荘が、落雷で3人の従業員、アルバイトが火傷をしていた。(登山客は台風のためか0人) その笠ヶ岳山荘に金ちゃん夫婦が泊まる予定。槍穂高の展望を心行くまで楽しんできて欲しい。 a.m.11:50

8/28 愛知の鎌子さんから、先週末に立山三山を縦走したとのメールが届いた。内蔵之助山荘で一泊し、別山では、北アルプスの重鎮「剱岳」を、仰いだとも付け加えてあった。彼は、(先輩は)一声掛ければ、すぐにでも山仲間が集まると言うグループのリーダー的存在で、今夏10名余で「北海道の山」にも出掛けておられる程のそれこそ無類の山好きだ。富山におられる甥(おいごさん)を通じての知り合いですが、何時しか剱岳登頂時にでも、お会い出来ればと思っています。 p.m.7:00

8/27 剱岳早月尾根を諦めたからか、今朝の目覚めは悪かった。お天気も予報に反して大崩しなかった。朝方はチョッピリ涼しかったものの、こんな時の山行選びは難しい。暑さ、虫、草木の茂り具合など、低山の宿命でもある諸条件と、どう向かい合うかである。その中、半分ドライブのようなものだが、「医王山」に行ってきた。期待していないと言うもののサッパリの展望だが、三百名山だからであろうか、「三重ナンバー」のワゴン車が1台駐車場脇に止まっていた。でも、ウィーク―デーの山中は、行程が短いのに、何故か重荷を担いだ我々だけで、うかつにも擬似木の階段で滑り、左肩の筋を伸ばしてしまい、また右手首に大きな擦過傷をつくってしまった。やっぱり油断なのだろうか! 帰路は、若かりし頃の医王山登山の基地だった、国見ヒュッテ前を通り福光に出た。この山中を貫いている道が、百万石道路と言う名が昔から付いている。 p.m.6:40

8/26 あまり天気予報が良くないので、剱岳行きを止める事にした。早月尾根日帰りは、未だ後一ヶ月間は出来るし、そんなに無理をする事もないと思った。明日は、いろいろな雑務もこなしたいし、近間の低山歩きになると思う。明日は、今のところどうなるかわからないが、8月は、7回の山行を行っている。そのうち「山ノ神」同行は6回で、残りの1回も「山ノ神」は、四阿山へ。私は、大猫山に行った。全部の休日を身近な山が多いとは言え、家の事を棚に上げよく遊んだものだ。 p.m.10:45

8/25 明日夜から雨の予報になった。サポーターもいないしとりあえず「馬場島→剱岳→称名滝」は中止にした。剱岳早月尾根日帰りも、明日の予報を待って決めたい。もしかしたら、身近な山行きになるかもしれない。 p.m.6:50

8/24 とやまの低山を知り尽くしている「まっちゃん」に、今冬挑戦したが山頂に辿り着つく事の出来なかった「大杉山」の事を訪ねた。「とやま山歩き118座」未踏の中の1座なのであるが、無雪期には、近年、山頂または山頂直下まで林道が延びて、苦労することなく登れる話も聞く。まっちゃんは、今度の休日に調査してくれると言う。「池ノ山」はダメだろうな!118座完踏の暁には、「鍋冠山」の激励を受けた事もあるし、一度顔合わせを願いたいものだと自分勝手に思っている。 p.m.10:35

8/23 心配を掛けてしまいましたが、「山ノ神」が37時間ぶりに戻ってきました。行く所がなく、私の親友宅でお世話になっていたようだ。その親友の「金ちゃん」は、当初、「五竜岳、鹿島槍ヶ岳」行きを計画していたのだが、タイミングが悪く台風接近で今回は流してしまった。同じ「時」を過ごすなら、そんな機会に便乗して、時間を費やして欲しかったと思うのは、私の独り善がりなのだろうか! 私の休日は、このところお天気続きだったのですが、どうも「剱岳」行きの日取りは「傘マーク」が付いている。「罰」なのだろうか? p.m.8:40

8/22 昨夜も眠い目をこすりながら、このコーナーを作っていたのだが、やっぱり恥ずかしいくらいに重複や誤字があった。何時もの事で、驚かれない諸氏の事だろうが、愛嬌程度に見逃して欲しい。こんな事に“現を抜かしている”私がイヤになったのか、或いは、姑の介護に疲れ果てたのか、早朝から「山ノ神」が、パジェロイオと共に行方知れずなのだ。一考すると、私と「山ノ神」の見解に相違ある物事に我慢ならずして飛び出したとも思える。仕事、介護、食事・・・・・・・明日も大変だ!こうなると8/27の早駆け登山のサポートなるものは期待できなくなった。 p.m.11:10

8/21 次の休日(8/27)の予定は、「剱岳」行きになっている。近年、早月尾根日帰りを続けているが、“もう止めようもう止めよう”と思いながら、早駆け登山か持久力登山か、自分なりにわからないが、しめっくくりに、「馬場島→剱岳→剱御前小屋→室堂乗越→奥大日岳→大日小屋→大日平→称名」を計画している。日帰りだから、登山口の馬場島まで送ってもらって、下山する称名駐車場か、ゲートが締まったら、その手前の桂台で待機してもらわなければ、とても実行出来ない。一年に一度ぐらいは、自分の限界を試さなければ、全ての事の自信が持てない。でも、家庭の事情や健康、また天候などで、何時どのような事で、計画変更しなければならないかわからないが、それよりも、最近自分の心の方が軟弱になってきて、直前まで決行出来るかどうかわからない。

8/20 午前11時と遅い出発になってしまった。低山歩きの「まっちゃん」ではないが、このところ、夏の山に相応しくない低い山行が多い。夫婦山の登山口に着いたなり、オロロかなんだかわからないが、窓を開けた車の中に来襲!いたたまれなくなり、桐谷から、4年前の春に、行った事のある「御鷹山」「大乗悟山」に変更する。ほんの一寸歩けば、頂上に着くと言う記憶を頼りに、地形図、ガイドブックなしの山行は、二座とも取付きに失敗し、長い時間アルバイトをしてしまった。取付きを見つけた後も、草木の伸び放題は、「藪漕ぎ」さながらで、半袖の私には、顔に纏わりつく巨大な蜘蛛などと共に辛いものだった。後でアルバイトの時間を差し引くと、手軽に登れる山ではあるが、「秋」の方がいいに決まっている。
私事で申し訳ありませんが、今日は私の誕生日。あまり数を数えたくないのですが、イヤでも毎年やってくるから仕方がない。こうなるとプラス思考で、○○の最年長とか、今までの最高齢とかを狙ってみるか! p.m.8:05

8/19 「山ノ神」が午前3時に「四阿山=あずまやさん」に向かった。私も、午前3時半に「大猫山」登山口の馬場島に向かった。下界の暑いのをよそに、山頂付近は、ガスに覆われ、またしても「剱岳」を仰ぐ事が出来ませんでした。それでも先月と違い逆方向の「釜谷山」の山容が一時的とは言え、雄大に見る事が出来、悔しい心を慰めてくれた。この悔しさは段々と募り、剱岳の勇壮な姿を見るまで、大猫山通いが続くだろう。その山頂に、この世の人とは思えない登山者がいて、下ったと思ったら、あ~っと言う間にいなくなってしまった。(http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/   YASUHIROのマンウンテンワールド)  帰路、馬場島の駐車場や道路が、早月尾根経由の剱岳登山のためか、キャンプのためかわからないけれどいっぱいだった。中山の登山口にも滋賀県の観光バスがいるくらいで盛況だった。 p.m.4:50

8/18 「山ノ神」の明日の山行が決まったようだ。長野、群馬県境にある日本百名山の四阿山(2354㍍)である。過去に一度登った経験があるため、俄かリーダーらしいが、気を付けて行って欲しいものだ。また、魚津市在住のN女史の車に便乗するため、我家を午前3時発と言う。そうなると、我単独行は、行き先の選定が狭められ苦しいところだ。「大猫山」にしようかな!
「高天原、雲の平」行きのコマクサさんからのメールは、高天原には行かず、三俣山荘から笠ヶ岳に向かったそうだが、途中稜線で雷雨に遭遇し、ハラハラ、ドキドキで山荘に着いたが、「木星食」や「ご来光」に出合え、これからも「山」の魅力に吸い込まれそうだと山行報告が届いた。16日夜発の「よっちん君一行」の富士登山は、順調にいったかは今夜わかる。 p.m.2:30

8/17 昨日は、予定していた中山君との山行がキャンセルになり、またまた「山ノ神」同行の半日登山になってしまった。最近は、時計を見ながらの山行が多く、一寸心の余裕が無いようだ。ビールはともかく、炊事用具持参がなくなり、山頂滞在が短くなりつつある。19日の日曜日は、時間から解放されそうだ。「山ノ神」が、また魚津のN女史らと独自の山行計画を練っている。その合い間に、単独行が実現しそうだ。台風の影響がなければ、暖めている「山」はある。
また、昨日は、新型ウィルス「サーカム」に狙われたようだ。「How are you?」から始まる英文で、250Kぐらいの添付ファイルが付いていた。わたしのところにきたメールの送信者、件名は文字化けしており、何だか変だ~なと思い削除したが、3時間後にまた同じものが来た。何回も来るだろうと覚悟して削除したが、その後はまだ来ていない。その 添付ファイルを開くと、そのウィルスが10月16日に活動し、システムをパーにしてしまうそうだ。くれぐれも用心しましょう。 p.m.11:50

8/16 今日も午前中だけと言う事で「白木峰」に車を走らせた。盆休だけあって、キスゲの時期ほどではないが、かなりの人出であった。日本三百名山だからであろうか、静岡、石川ナンバーの車もあった。昨日の飲み過ぎで、「山ノ神」は、ずーっと静かで、白雲の上に小さな三角の形をした剱岳の頭の部分と、遥か彼方に穂高連峰の上部が、見え隠れした時だけ、奇声を発したが、とうとう最後まで大好きなビールに手を伸ばさなかった。キスゲの時期が終わり、黒い種が袋を破って、落ちるであろうと思われるその姿は、まるで小さな恐竜の顔に見えたのは私だけだったのだろうか!ササが敷き詰められた風衝草原は、華やかな花たちが、姿を消した時だけに、なお絨毯のような鮮やかさを誇っていたように感じられた。季節を先取りしたリンドウも、青い小さな身体を、ササに負けじと青空に向かって咲き誇っていた。
昨夏、針ノ木岳でお会いした、東京の武鹿野さんが、スイスの山をトレッキングした時の素晴らしい写真をハガキにして、また、ある山同好会の隊長石崎氏から、立山の雷鳥荘で勤務していると記したハガキが、共に「残暑見舞い」として山の香りを運んできてくれた。今年も買い込んだ「暑中ハガキ」未だ一枚も出していない。 p.m.4:40

8/15 盆休は、母の介護を終日看る事にし、その合い間を縫って近郊の山に出掛ける予定にしていた。昨夜は、「山ノ神」と一寸した事から「いさかい」となったが、早朝発の山行に何処行くとも知らずに、無言のままで車に乗り込んで来た。普通は、昨夜の今日だから、同行しないものだが、私が心配なのか、それとも本当に山が好きになってしまったのかもしれない。八尾奥の「祖父岳」を今回は、野積川の布谷から入り、夜間通行止のバリケードあったが、記載してある時刻を経過していたので、それを撤去し、川沿いに落石を気にしながら狭い道を4キロ、谷折橋を渡って500㍍で登山口の竹原家前へ。夏の低山の辛いところは、暑さの他に、「虫」である。オロロかアブ知らないけれど、避けるために長袖、長ズボン、軍手の完全武装になり、山頂に着いた頃には、汗が噴出してしまった。これだけ汗を掻いても、“わだかまり”は解けず、「山ノ神」は丸太のベンチ端で、未だ午前7時半過ぎだと言うのに冷たいビールを、私は、お尻をむけて、あまりのお天気で霞んでしまっている山々の同定をするというチグハグ夫婦。でも、午後我家を訪れた「よっちん夫婦」と久し振りに飲んだ大量(?)のビールと、山の話を交えた彼らの話術に、“わだかまり”が吹っ飛んだはずなのだが! p.m.10:40

8/14 一週間前から中山君に「ようやく都合がついたので16日に何処かへ行こう。」と言われている。最近の彼は、山行から遠のいているので、ハードなスケジュールを嫌がるかも知れないが、「大猫山」に誘ってみようと思っている。私自身一ヶ月前にも「大猫山」に出掛けているが、山頂付近でガスに見舞われ、山頂をを踏んだか定かでないし、可愛い大量の高山植物に迎えてもらったが、とうとう最大の目的であった「剱岳」を仰ぐ事出来なかった悔しい思いが残っている。折りしも、「山と渓谷9月号」に、特別企画、全国新登山道ガイド、馬場島から新し開かれた剱岳北面の展望地へつづく道、北アルプス北部「馬場島から大猫山」が掲載されている事もあり、なお、その願望が増し、剱岳の写真が撮れるまで通い続けたいと思っている。 a.m.9:30

8/13 昨日まで白山行きに傾向していたのですが、夜遅く事情が出来て、また石川県地方の降水確率も高いと、自分に納得させて山行を断念しました。でも、今朝、目が覚めると予報を覆すほどの快晴ではありませんか! 何だか諦めきれなかった事もありましたが、お昼前に時間がない時、お天気が悪い時に登る事にしている「牛岳」に出掛ける事にしました。雑念を払うかのように汗を掻き、息を弾ませながら登りました。下草を地元関係者の方なのだろうか綺麗に刈り込んであり、ソバナ、ハギなどと数少ない花が、私の目にも止まりました。山頂に着いた頃には、何時も見ている景色と言え展望が全く利かず、残念ではありましたが、しかし、その視界を遮るガスが、さわやかな風を運んで来てくれ、一時の気持を和やかなものにしてくれました。僅か1000㍍足らずの山なれど、また、山頂直下まで林道が出来ているけれど、「牛岳」は、四季を通じて私のホームグランド、私の心の山なのかもしれません。 p.m.10:00

8/12 「毎日のコメント」サボっちゃった。ゴメンナサイ!
「雲の平、高天原」行きの京都発のコマクサさん、13日は薬師沢泊だから、もう出発したかな。好天を祈っています。

8/10 山好きな知人が「あなたの休日に合わせるから」と山行に同行を求められる事がある。わがままな山行を続けている私には、精神的修行が出来て、いい機会なのかも知れない。でも、その当日の天候が悪いと、中止となり、仕事を休んだ方に申し訳なくてしようがない。雨が降っても、行き先が変更になっても、「山」に行くのなら、私もあまり心身の負担にならず、確実に山の友が増えるのだが・・・・・・・・・・・・p.m.10:40

8/9 “私の毎日のコメント”に度々登場する「まっちゃん」は、最近HP http://user01.goo.ne.jp/~khm50/yama.htm 「低き山なれど」 を立ち上げ、郷土の山歩きガイドブックには載ってない、隠れた山々や新規のルートなどを掲載し、物凄い勢いで更新している。ネットで知り合いの「まっちゃん」は、50歳前後の富山県内の男性らしいが、本当に山歩きが好きな方なのだろう。この暑い時期になかなか登れない山々だが、一度覗いて見る価値はある。 p.m.11:45

8/8 目の前に聳えていた「間ノ岳」に未練はあったが、何度も予定変更して悩んでいた(楽しんでいた!)北岳山行が終わり安堵。昨日未明に帰宅し、なおも、剱岳の見える何処か低い山と思っていたが、降り出した雨に遭えなく断念。剱岳の写真を諦めたお昼頃、暑い日差しの中、「尖山」へ、僅か30分の行程なのに、ビールが噴出したのではなかろうかと思うほど、顔、手、腹など、あらゆるところから汗が滴り落ちる。雨上がりの山頂は、暑いだけで、剱岳どころか他の山々が、かすかに見える程度の展望。道中、虫に刺された手の甲が、今日も痒くて仕方がない。 p.m.4:20

8/7 とうとう「北岳」へ行ってきました。両夜行は寝ずの山行となり、広河原発午前5時で、大樺沢から八本歯のコル、北岳頂上、肩の小屋、小太郎尾根上部、再び二股から大樺沢からの広河原着が午後6時の強行軍! 「山ノ神」が頑張りました。山頂での大好きなビールも少しにとどめ、歩き通しました。ガスに覆われる時間の方が多かったにもかかわらず、山頂付近から「富士山」が、雲上に姿を現し、鳳凰三山も時間は短かったけれども、目を楽しませてくれました。「甲斐駒ヶ岳」「仙丈ヶ岳」は、写真に撮るほどはっきりと我々の前に現れてくれなかったが,そのスケールの大きさを遺憾なく発揮してくれた。「山ノ神」を元気付けてくれたのは、数多いお花達だったのかもしてません。行きの夜叉神峠での一寸先が見えず立ち止まった事と、一睡もしていない帰路の運転は、とても辛いものでしたが、また私の良き思い出の一つとなっていく事でしょう! a.m.9:10

8/6 5日の午後10時半に家を出、7日の午前1時半に帰宅。今日は、どないしてもコメント出来なかった日である。

8/5 関東地方の予報はあまりよくないようだが、「北岳」に向かって今夜出発!

8/4 今夏は猛暑のためか各山小屋が盛況のようだ。混雑の山小屋で、畳あるいはフトン一枚に、何人の宿泊となると、臭気、寒さなどの問題じゃなく、身体を休めるために横になるくらいのものである。南アルプスの北岳山荘などは、始めから300名を超えると食事の用意が出来なく、弁当もしくはカップめんで、間に合わせる場合がありますと断り書きまでしてある。こうなると一寸は荷が重くなるがテント泊がいい。混雑の山小屋を横目に、個室いや御殿である。最近では、3年前の千丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の北沢峠、その先の高妻山の戸隠、剱岳の剱沢と次第にキャンプから遠ざかっている。近年の装備は軽薄短小だから、それ程荷の重さは気にならないが、宴会用のビールを担がなければいけないから、やはり水場がしっかりしたところでテントを張りたいものだ。 p.m.3:50

8/3 暑い暑いと言っても暑さが和らぐ訳でもない。夫婦の会話も何だかギクシャクしている。「北岳、間ノ岳」の一泊の計画を「北岳日帰り」に変更したはずだが、果たして「山ノ神」の体力で可能かと言う事である。寝ずの夜行で、広河原着が早くて午前6時頃、それから往復10時間余の行程に耐えられるかどうかで揉めている。ギリギリまで調整が続く! p.m.6:00

8/2 昨夜は、先日「金山、天狗原山」での道中、お花の解説をして下さった、更埴市の滝沢氏からメールが届いた。「信州の山」の情報を提供して下さると付け加えてあり、まだまだ信州(長野)の山に、興味をもっている私はとても喜んでいる。“肩を擦れ合うも他生の縁”とは良く言ったもので、同行の方共々長いお付き合いが出来る事を願っている。でも、その「金山、天狗原山」に余程、お花畑のアピールが届いたのか、今日も、私の友人を含め2件の問い合せがあった。お花はまだまだ大丈夫なのですが、あまりお花を踏みつけないようにしてね!記載する事を忘れていましたが、ブナの巨木が素晴らしいです。 p.m.0:10

8/1 暑さが原因なのか、喉越しのいいビールが原因なのか、わからないが、連日PCの前でダウンである。「紀行文」がドンドンたまっていく。写真も山のようになっていく。次週の「北岳、間ノ岳」行きは、一泊で夕方6時帰宅の予定では、無理だと言う事になり、夜行日帰りの(時間制限無)「北岳」のみに変更したが、果たして「山ノ神」が、音を上げずに、しかも明るいうちの下山が出来るのだろうか? 心配になって来た。 p.m.10:30