5/31 NHKの午後の番組スタパで、100歳の医師・日野原氏は、「血圧は、自分で測るもの・・」 との発言があった。それでいて、主治医と照らしあ合わせる意味合いのものであったように思う。

 おりしも、今日は、血圧降下剤を貰いに行く日であった。「先生、この薬を、ずっと飲み続けなければいけないのですか?」 と主治医に尋ねた。私は、半年前から薬を常用しているのであるが、出来るものなら飲みたくない。でも、飲まないとダメなら仕方がない。

 主治医曰く、「薬を弱くしたり、または、ちょっと止めてみたりしてもいいが、血圧計を持っているかね?」 と逆に尋ねられた。「いいえ、持っていません。 ならば、しばらくこのままでいいです。」 と、薬を貰って帰って来たが、今夕、気になって、ドラックストアに出向き、簡単な血圧計を買ってきた。明朝から測り、メモを取る事にしよう。



5/30 あれだけ悩んだPCの不都合が、いっぺんに解決した。私のPCの大先生が、ようやく長期出張(3週間)から帰高され、縋り付いたところ、「マウスに問題あり。」 と指摘された。「えぇ~」 と思ったが、確かに断線(ランプが点かない)している時は、カーソルが動かなかった。

 メカに弱いというものの、「そんなところが・・・」 となってしまい、情けなくなってしまった。「あの10日間程は何だったのか・・」 である。「何十回としたあの強制終了は、如何なものなのか?」 には、「まだ動いているではないか・・・」 であったが、唯々無知に驚いている。

 まだ1~2年、カバーしてもらえるXPであるから、もうちょっと大事に使わなくては・・・・ そして、 新しいマウスを買いに行ってきた。



5/29 まずはお詫び! 
 UP途中に固まったり、もう始めからダメだったり、HPの存続という事より私の精神状態が可笑しくなりそうです。でも、嬉しい事に妙案やおまじないなど、いろいろと励まして頂いている事に、涙が出るくらいに感謝です。ストレスも何処かに吹っ飛んでいってしまいそうです。でも、まだダメなんです。

 一行を書き込むのに10分間掛かる事もありますし、それどころか、ニッチもサッチもいかなくなってしまう事の方が多いです。「山ノ神のPCで文章を作り、固まる間隙を縫って投稿する。」 など、あの手この手を使っていますが・・・


 昨夜は、山菜山行の4人に、「シュンちゃん」 が加わって、懇親会が始まった。山菜料理に、いろいろ持ち寄ってもらった食材を楽しみながら頂き、スイスイと冷たいものが喉を通過していった。

 途中から、筏井夫妻を無理矢理呼び出してしまったが、尚更のように盛り上がり楽しさが倍増した感じであった。その中に、皆が参加しているFBの事が話題になり、一日に同じ人から、何回も情報が伝わってくる事に関して、あれやこれやと意見が沸騰していた。

 今朝は、娘のような年頃の由紀子さんを、高岡駅まで送り届けた。直接の山友ではなかった彼女は、私達や富山の山好きを、どのように思われたか定かではないが、「気に入ったら、また来てくれるだろう。」 と、オジサン的な発想で一日を過ごしたのである。



5/28 ひょんな事から、橋ちゃんと、東京から名水マラソンにやってきた由紀子ちゃんと、私達の4人で金剛堂山に登る事になった。ちょっとばかし、山菜取りを兼ねる山行という事で、行き先の選考に苦慮しなかったわけでもなかったが、八尾側(大長谷側)からの入山とした。

 21世紀の森との分岐から岐阜県側への国道は、今月末まで冬期閉鎖の看板が掲げてあったが、幸いな事に通る事が可能?だったので、楽させてもらった。計画段階では、「歩きがあるかもしれない。」としていたので、夜の宴会を考慮しても、登頂は可能となった。

 ダムから登山口までは、荒れており、今にも大きな石が上から転がり落ちてきそうな感じであったが、登山道に入ってしまえば、割かし整備が行き届いた登山道である。 一か所だけ、沢に跨る雪渓を踏み抜かないか心配であったが、後はブナ林があり新緑が映えていた。

  そして、山頂で頂く手ごろ感のあるウドとコシアブラを、少々ゲットしながら、また、時々降る雨に悩まされながら、クマの方も煩くて逃げてしまうような大声でワイワイと歩んだ。 雪のない山頂には、まずまずの時間に着いたのであるが、ちょっぴりあった風を嫌い、山頂直下の雪斜面を食事処としたが、硬い雪を掘るのは結構大変であった。

 それでも、東京から来た客人に、非日常のスタイルを味あわせてあげようとしたのであった。 チャンポン麺イタリアーノや、卵入り山菜うどんなど、個性を生かした独特の食材に舌鼓を打っていたのに、頭上の空は風雲急を告げ、雷鳴が轟き始めたのである。

 急いで片付け、急な雪斜面を駆け降りた途端に霰に見舞われた。ピカ、ゴロゴロには、ネマガリダケの中に身をひそめて待機となったが、その間は意外と長く感じられ不安が付きまとったようであった。 落雷の不安から、降り速さは、目を見張るような?感じであったが、いつしか収まった頃からは、上に下に目が行き、次第に途中下車をするような感じでペースダウンしていった。

 その後もいろいろなアクシデントがあったが、これは同行したものだけの楽しい?想い出として心の中に収めておきたい。夜は、高岡でお決まりの宴となった。盛り上がったのである。



5/27 程々参っているPCであるが、大先生が留守ではどうしようもない。(もうそろそろ帰られる頃なのだが・・) 今日は、defragを3時間くらい掛けてやってみた。かなり効果があり半分ほど改善したように思っている。

 そしてまた、困り果てている私に幸運のメールが夜遅く届いた。「冷却機能のファンが汚れているのではないか?」 「掃除機で吸い取ってみてはどうか?」 というものであった。

 半年程前からファンの音が大きく、電源を入れ直し対処していたのであるが(そうすると音は平常通りの状態になっていた。)、確かに、ファンには綿埃があり、取り除いてはいた。でも、今回は、その助言を忠実に守り丁寧に掃除機をかけてみると、かなり改善をしたように思われる。音は大きいままであるが、それは、取り替えなければならないと、以前から大先生からアドバイスを受けていたので致し方ない。

 これで、80%以上改善したように思われれが、何よりも、イライラが少なくなるのでとても助かった。このメールの送り主は、私の事を、いつも心配してくださる富山の池田氏である。経験からのものなのでしょうが、困り果てている私に、助け舟を出してくださったのである。ありがとう。



5/26 プリンターが戻ってきた。5年間の保証などいらないと思っていたが、9,450円の修理代の明細をみると、ギリギリの保証で事なきを得た。もっとも、今までの事を思うと、5年間も同じ物を使っていなかったし、インク代や低価格のプリンターの事などから、メーカー保証(1年)だけでいいような気がするが、運(当たり外れ)次第なのかもしれない。



5/25 パソコンが動かない。(殆ど固まっている。) いろいろやってみたが、私の知識ではどうしようもない。UP途中でも固まるのであるから、ほどほど参ってしまう。ちょっとの事でも、「上書き」 しておかなければ、すぐにパーになってしまう。バックアップも思うようにならない。



5/24 午前3時半起きで山菜採りに出掛けた。お目当てはワラビであるが、もう2~3日程早かったかもしれない。でも、それなりの収穫があり、ホット胸をなでおろしたが、それよりも、これで、山菜採り中心の山行がなくなるのではの思いの方が強く、ヤレヤレ感が漂った。

 もちろん、今日は就業前に出かけているので、時計とにらめっこである。通行止のため遠回りをした事もあったが、朝のドライブだと思えばそう負担にならない。でも、「山ノ神」 共々、眠たい一日を過ごした感じであった。



5/23 一週間程前から、パソコンの調子が悪い。当欄への書き込みをするだけでも、すぐに固まってしまう。何分どころか、何十秒、何秒で固まり、それの繰り返しで、イライラするし、ストレスが溜まりっぱなしである。挙句の果てが、ニッチモサッチモいかなくなり、一日に何回となく強制終了を繰り返さなくてはいけない。

 そして、今度は、自分の不手際で、プリンターが紙詰まりをおこし、どうしようもなく修理に出した。イライラが募るだけ・・・   長期出張中の大先生が、早く戻って来ないかな!



5/22 一昨日の北ノ俣岳で足を攣らしてしまったのは、大量の汗を掻きながら、水分を取らなかった事に原因があると思われる。昨夏の早月尾根以来の不名誉な記録となってしまったが、水分・塩分を摂取しなかった共通点がある。

 今までは、面倒が優先し、ザックを降ろさなかったが、もうそんな歳ではないという事を証明したようなものだった。2~3年前の雪山の稜線歩きでも、パンツとズボンだけでは、もう限界だという事を実感している。歳を重ねる毎に、タイツまたはオーバーズボンを履かなければ、体温を奪われてしまう頻度が増えるのであろう。

 「無理する事はない。」 「確実に・・」 などばかりが脳裏に浮かぶ。残念だけれど仕方がない。唯、「山と遊ぶ」 「山と親しむ。」 は、どれという定義はないような気がする。



5/21 昨日の北ノ俣岳に続いて、今日は、山菜採りを兼ねて、人形山に行くつもりであった。なかなか起きてこぬ 「山ノ神」 を置いて行くのも、ちょっと心が咎めていたら、午前9時を回ってしまった。昨年のバリケードを心しながら、ダメもとで出掛けたが、何の支障もなく、山菜採りに終始してしまった。

 その後、高清水山に出掛けた。どないしても、てっぺんに登りたい私は、高清水山がイヤなら、高落場山へと、林道からブナの生い茂る登山道を歩き始めたのであるが、またまた暗くなるのもイヤであったから、再び林道歩きとなった。昨年、ウドを採った斜面には、私一人が降り、「山ノ神」 の言いなりになって、木にぶら下がりながら、ターザンのように(嘘)駆け回った。



5/20 健脚の客人(Charu Ogaさん)が、一緒されるという事で、なるべく「山ノ神」の荷を、私が担ぐ作戦に出た。それが奏功し、我々としては(-^〇^-)、今までにないペースで推移し、途中のコーヒータイムを入れてでも、、寺地山へは3時間を要しなかった。

 「どうなっているの?」 と思うほどに、いつもの「山ノ神」と違っていた。私も、それに乗っかりいいペースで歩く事が出来たが、どうした事か、2300~2400m辺から、足が攣り始めて、終いには、のたうち回らなければならないような始末。

 猛暑であった昨年の早月尾根以来の事に恥ずかしい思いをしてしまった。その状態は、山頂での食事時でさえ座る事が出来ない状態であった。でも、我々の通常コースタイムより早く着けたのであるからおかしな話である。

 私としては、異色の客人との山行であったが、よくおしゃべりをして楽しいものであった。ちょっとした料理や、二度の時間を掛けてのコーヒタイムにも喜んで頂いた。そして、いつも心配をかけている事ですが、陽が落ちない内に、車へたどり着けたのでした。



5/19 明日は、今日ほどのお天気かどうか分からないが、何とかなりそうである。僧ヶ岳・北ノ俣岳・鍬崎山から、「山ノ神」 は、北ノ俣岳を選択した。また13時間、そして、暗くなってからの下山になるかもしれないが、こんな私たちに、「えぇ~」 と思われる方が同行される。明日の楽しみが増えた。



5/18 山用品も、そろそろ入れ替えである。使ったものは、きれいにして、片付けなければいけないし、使っていないものも、点検しておいた方がよい。そして、ずっと使わないもの、破損したもの、何かの役に立つのではないかと、残していたものを、そろそろ処分しなければならないと思う。

 急遽、高所に出かける時は、それをまた使えば良いだけの事であって、洗濯、整理整頓は欠かせない。夏物も、今から点検しておかないと、イザという時に、アタフタしなければならなくなる。実際、テントやツエルトなどは、使わなくても、組み立たりして、ムレはないか破損してないかを調べておく必要がある。

 「備えあれば憂いなし」 なのだが、今度は何処へ行こうか? お天気良さそうだし・・・・



5/17 近年、春の毛勝山や猫又山、また、大猫山や赤谷山へ行く機会を失っている。そして、僧ヶ岳へも、その機会を逃そうとしている。昨年に続き、今年も賞味期間を終えようとしているが、まだワンチャンスある。でも、何も無理して行こうとは思わなくなってしまった。

 やはり最大の理由は、車が一台になった事にあるようだ。最も、歳を重ねた事が、それを上回るかもしれないが、私は、「山ノ神」 と、別行動出来なくなったからだと思っている。もちろん、それだけではなく、複雑な事情が絡み合っている事に間違いない。

 行くクセ・行かないクセ、どちらにも馴染んで行くように思う。「どうでもいいや!」 が一番怖い。「どうしても、行かなければ・・」 が、ある時は、心身とも充実しているのであろうが、「怪我しては・・」 、「病気になったら・・」 と警戒するようになるのであるから、人並み以上の事は出来ない。



5/16 汚れた車を久しぶりに洗った。最近、変な音がするので、ディラーに持ち込んだら、タイヤのナットが緩んでいたとの指摘。(ぞ~っ) 12年目に入ったイオであるが、まだまだ乗らなくれはいけない。補助金・減税の恩恵を受けるには、それ相当の金額がないと(新車を買わないと)いけない。夢の夢だ。

 今度買う時は、寝られる車であるが、そんな日が来るのであろうか? 通勤0(ゼロ)であるが、イオの走行距離は、もうすぐ15万キロである。目標15年 or 20万キロを掲げているが、それ以上になる可能性が大である。



5/15 昨夜は、もしかしたら、同じ事を何度も言っていたかもしれないが、実に楽しかった。何もかも美味しかったし、飲むアルコール類も、気分良く飲めたような気がする。皆、他人様の嫌がる事は言わないし、自分の自慢をしないのが良いのかもしれない。下ネタが出ても、それ以上の面白い話で、吹っ飛ばすのであるから、笑いが止まらなかった。

 ワンちゃんに急用が出来て宴への参加がならなかったが、忙しい中、eiko女史が駆け付けてくれ尚更のように盛り上がった。もちろん「山の話題」が中心であるが、今回は、facebookでも盛り上がった。上手く使えば、連絡に良いし、仲間内だけでのコメント(情報交換)が出来るシステムを利用しようとなったが、果たして何処まで続くかである。

 今朝は、各々が、早々に職場へ戻ったのであるが、睡魔との戦いであったようだ。何ごとも起こらず安堵しているところである。



5/14 朝方は、ちょっと寒かったが、食事処では、何も纏わなくても暑いくらいであった。4年ぶりのキラズ山は、4台の車で、前回よりちょっとだけ高所に車を入れた。飛び出た樹木・小枝に、ヒヤヒヤさせられたが、800mくらいまで登ったようであった。

 山菜山行のハズであったが、まだちょっと時期が早かったようで、収穫はイマイチ。それでも、コゴミ・タラの芽・コシアブラ・ウド・ススダケ・イラクサ・ワラビをゲットし、それなりの笑みを見ることが出来た。

 食事時が、これまた凄く、お腹をいっぱいにさせてくれた。「これでは、登る前より体重が増えた。」 などの苦情?が出る始末なれど、手と口は動き、文句を言いながら食べたという感じであった。美味しいのだから仕方がないか・・・・



5/13 「明日は、お天気が良いらしい。」 久しぶりに「好山病・・」 のイベントである。山菜山行と銘打っての集いであるが、山菜があるか、ないかないかは分からない。ないと困るのであるが、でも、皆で歩く事に意義がある。仕事の段取りをして集ってくれるだけにお天気が心配であった。

 でも、日頃の行いが良かったご褒美なのか、「明日は雨は降らない。」 予報となった。気温も上向きであるから、ちょうど良いのかもしれない。その後の楽しみもある。



5/12 今日も寒い! 「ちょっとぐらい。」 とか、「1~2日くらいなら我慢しよう。」 と思っていたが、なかなか暖かくならない。明日も20℃に達しないどころか、予想最低気温(6℃)と聞いて驚いている。

 いたたまれず、「電気カーペットを出した。」 とか、「ストーブを出してきた。」 などという話ばかりである。我が家は、「片付けてしまったから、出さずに我慢する。」 になっているが、身体が縮こまっている。それにしても、1~2日くらいなら寒い日もあっただろうが、こんなに長く寒い日が続くなんてどうなっているのだろう! でも、明日からの「晴れマーク」に期待するしかない。



5/11 FBをやっていて、一つだけ楽しい事がある。友達の友達は外国暮らしであるが、常に面白い話(情報)を載せ続けている。私には、日本語で対応してくれるが、その話題に対してのコメントは、もちろん英語が多い。

 コメントは、ツイッター的なものだから、画像を見ながら、「こういうものかな?」 とは思っても確信しきれない。今日は、思い切って、辞書を聞きながら問うてみた。その問答から、翻訳機能のアプリケーションを教えてもらった。

 英語は苦手で、40数年前に無理やり覚えさせられた文法は元より、単語・発音など全くと言っていいほど忘れてしまった。(いや、元々分からなかった。)その翻訳は、スピーディにやってくれこれなら、私だっての気持ちになった。

 気を良くした私は、娘のところに、「今日は寒いね!まだ2日ほど続くらしい。二人の孫な風邪をひかないでいるか?」 的な意味の文章を英訳して送ってみた。今度は、その送った英文を、もう一度日本語に訳したら、とんでもない訳になっていた。「ありゃ!」である。

 風邪をひくは、catch a cold でよかったものを、catch a cold draw になったらしく、もっと、酷いのは、孫の名が、「みずき」 というのですが、名ではなく、水木と訳されていたようであった。私も外国の人達と、やりとりが出来ると思ったのは、ほんの瞬間の事であって、何事も努力しないで出来るハズがないと思い知らされた。

 でも、これを期にして、もう一度中学生に戻った気持ちになって、英語の勉強をしてみたいと思っている。果たして、何処まで出来るか分からないが、チャレンジ精神に燃えている。しかし、何でもすぐ忘れてしまう今日この頃、怪しい事には違いない。



5/10 寒いです。縮こまっています。山では、どうって事ないのですが、家にいると、とても寒がり屋です。山歩きでは使用しないタイツを履いたり、上着も厚手の物を着たりしてしまいます。それでも、いたたまれなくなって、腕たせ伏せをしたり、足を上げたりして、身体を温めたりしなければどうしようもありません。

 山に行かなくても、”凍死” しそうです。こんな時は、暖かい布団の中に入って寝る事ですね。土曜日くらいまで低温の予想ですが、下界だけは、暑いのは嫌ですが、暖かくなって欲しいです。



5/9 「知人に、facebookの話をした。」 知人は真面目人間である。しかも、我が強く、人の話はあまり聞かない。その知人は、facebookが流行りなら、何とか自分でやってみようと思ったらしい。その一手として、早速、書店を訪れ、「facebookは、何処にある?」 と尋ねたそうだ。店員は、怪訝な顔をしたが、後はニヤニヤして、なかなか、その後の言葉を続けてくれなかったそうである。

 PCを始めた頃の話であるが、仕法が分からず、電話で問い合わせたところ、「立ち上がっていますか?」 の問いに、「はい、立っています。」 とか、「ゴミ箱に捨ててください。」 には、「近くにゴミ箱がないんですが。。。」 などとの問答が、結構面白く伝わって来た事を覚えている。

 PCどころか、携帯・デジカメ・カーナビなどに目もくれなかった人達でも、今は受け入れなければいけないようになってしまった。そして、ブログ(blog)・スマートフォン(smartphone)・アイパット(ipad)などなど、いろいろな機器がなだれ込んでくる。

 今までも様々な事が、身の回りに現れてきた。エレキ・車・茶髪・パーマ・メールなど、機材から現象まで。そして、ミクシー(mixi)とかfacebook。やらなくても生きていけるが、知らないより知っていた方が、良いのではないか。嫌いだったら、やらなければいいだけの事で、深く考えなくても良いが、便利ならやっぱり使った方がいい。そう言っている私も何だか分からない。でも、頭の体操にはなるような気がする。



5/8 昨夜は、二人だけの反省会であったが、何故か盛り上がった。キューっと冷たいものを飲んだというものあったが、撮ってきた動画をテレビに映したからであった。「動くものを残そう!」 との思いから、ここ3~4回前から、撮り始めたのであるが、「ブレる」 「早すぎる」 「操作間違い」 その要領たるや散々なもので、見れるものでなかった。でも、楽しいという事が分かったのである。もちろん、撮ったきりで編集等の技量はこれからである。

 そんな事もあって、「僧ヶ岳」に「山ノ神」が行くと言ったが、何処までが本当は分からなかった。そして、今朝、「山ノ神」 は、なかなか起きて来なかっのである。この時期は長丁場だけに、かなり早く出掛けない事には、我々の力量からして山頂に届かないので、あっさり諦め、来週のイベントの偵察として行動する事にした。

 人形山の林道は、大きなヘアピンカーブの所までしか車が入れなかった。山頂は無理にしても、春木山までの準備をして歩き始めたのであるが、山菜の成長?を、確かめながら歩いている内に疲れてしまい、中根平(中根山荘)でUターンする事になった。それでも、いろいろあって5時間余を要してしまった。

 午後1時、本来ならこれで御終いなのであるが、牛岳林道を目指す事になった。2週間前に出掛けた庄川側からは、またしても、入口から200mの所でデブリの通せんぼであった。(軽四なら大丈夫かもしれないが・・・)

 ならばと、山田村からの鍋谷林道を目指した。でも、まだ雪解けを終えたばかりで、山菜まだこれからであった。そして、山頂までの3キロは雪で覆われていた。「それでも歩かなきゃ!」 と空身で出掛けたが、とても歩きにくかった。もう今年最後かもしれないとの思いで、フキノトウ採りに精出したのである。



5/7 3月・4月についで、今年3回目の大倉山となった。桑首林道を歩くつもりでいたのに、林道交差地点まで車を乗り入れる事が出来、往復2時間近く楽ちんだった。(昨年は、5/9でも歩きを強いられた。)

 そんな事もあり、そして、「山ノ神」の奮闘?で、山頂まで3時間余で到達する事が出来た。しかし、実際の急登場面では、1~2分歩いては止まり、息継ぎを繰り返す状態で、果たして本当に山頂まで行けるのかと思った程であった。

 稜線まで出ると、後は、それとなくの歩きとなり、「おだて」 を入れて、最後まで頑張ってもらった。本格的な残雪が現れたのは、1200mを超えてからで、あれだけあった雪量も、時期が来れば溶けてしまうのだと、今更ながらに思わずにはおられなかった。

 あれだけ嫌がっていた「山ノ神」であったが、山頂に立って、剱岳を含む山脈を見れば、同じ人かと思うほどに、「来て良かった!」 を連発していた。そして、余計な一本を忘れずに持参していたのには呆れてしまった。

 何年か前の2月に、この大倉山でキャンプをした事もある「山ノ神」 であるが、最近は、「急登のある山はイヤ!」 「岩場があるのはイヤ!」 「長い間歩くのはイヤ!」 などと私を悩ませている。そのような条件を除いた山など、富山にはないもんね! でも、「山に行きたい。」 と言うのであるから本当に困っている。



5/6 明日はお天気のようです。こんな時に、立山に行かれればいいのですが、財政難では、とても旅費(運賃)を出してもらえません。それではと、そのような費用が掛からない毛勝の山々や僧ヶ岳などと言おうものなら、イヤ~な顔をされてしまいます。弱った!

 「せっかく良いお天気なんだから・・」 などと言いくるめて、何とか1、000m超えだけは果たしたいと思っています。「山菜採りだけで終わりたくない。」 これが私の正直な気持ちです。



5/5 北アでの遭難事故が何度も何ども報じられていた。昨夜の高所は吹雪だったらしい。春山は気温の変化が激しいから注意しなければならないのであるが、九州から来た中高年の男性達(6人)は軽装のようであった。

 この時期に、北アに入るのであるから、かなりの経験者だと思われるが、「ツエルトを持参していたのであろうか?」 「シャベルは持っていたのだろうか?」 「小蓮華・三国境辺りでは、引き返すと言っても、余力があったのだろうか・・」 などと、私なりに思ってしまう。

 このような記事を知る見るに付け、だんだんと他人事ではないようになってくる。私に何かあったら、やっぱり 「いい歳をして・・」 などと叩かれるに決まっているから・・ だから、だんだんと荷が重くなってくる。有事に対応するためであるが、まだまだ足りないのである。

 若ければ、元気があれば、咄嗟にクリア出来るのであろうが、私ほどのなると、なかなかそうはいかない。だから仕方がないと思っている。機敏な行動が出来ず、しかも、そのリスク回避をするための荷を担げないようなら、山から降りなくてはいけないと思っている私です。



5/4 今朝は、facebookのネタ探しに古城公園へ出掛けた。少しは階段があるものの、殆どが平らである。先日の御車山祭に出掛けた時も、そうであったが、何故かしら異様な疲れを感じる。”腰周りが何だか変!” ”足元が乱れる。” という現象である。ショッピングモール等に出掛ければ、尚更のように可笑しくなる。それが、スロープであろうが、登り坂になると意外と元気。どうした事か? やっぱり、街中フラフラは、性に合わないという事かもしれない。

 今度の連休の駆け引きが始まった。「山ノ神」 とのたった二人の事だけれど、なかなか折り合いがつかない。車が一台だけに、物別れというわけにもいかないから、どうしても妥協点を見出すしかない。でも、もしかしたら、このイヤイヤも反対になって現れる事があるかもしれないだけに、そうそう邪険に扱う事は出来ないのである。



5/3 こちらはパラパラとしか降らなかったけれど、関東地方は大雨だったようです。ところによっては、1ヶ月分が1日で降ってしまったとか、5月としては観測史上最高の雨量とかで、その凄さをテレビニュースで伝えていました。

 GW後半は、パットした始まりではないようですが、土日は、太平洋側と日本海側では、ちょっと違う予報が出ているようです。でも、その日になってみなければ分かりませんし、下界は降っていても、上は晴れている事もありますから・・・

 私の連休の7・8(月・火)は、どのようになるか分からないのですが、山菜採り中心の山行を、余儀なくされる事は必死でしょう。でも、その内の一日は、きっちり歩きたい気持ちでおりますから、少しくらいお日様が顔を出してくれないかなと願わずにはおれません。



5/2 昨日は、北ちゃん夫妻が、わざわざ、取立てのウドを届けてくれた。ウドは、今年初めてであるが立派なものだった。最近は、フキノトウ・コゴミが連日食卓に並らぶ。それに、今度はウドが加わるわけだが、山菜は好きだから、何の不満もない。「山ノ神」は、味噌・醤油、そして、酢などのアレンジして目先を変えて結構楽しませてくれる。でも、私は天ぷらが好き!

 今月は、「好山病・・」の山菜山行の企画がある。その日は、月曜日だけに、仕事等の制約があり参加者は、今のところ7名である。でも、H.19.5.7祖父岳(8名)、H.20.5.12キラズ山(5名)、H.20.5.16金剛堂山(6名)の山菜山行が、すぐに脳裏に浮かんでくるくらいに楽しかった事を思い出される。 嗚呼、ブナクラ谷でもあったかな!

 「ツバキの花を食べたね!」 「タムシバは食べたかな?」 などと、いつも飲み会の度に、その話題が出る。もちろん、天ぷらの準備が施されての話である。今度は、どんな楽しい事が起きるのだろうかと、今から楽しみである。だから、「晴れて欲しい。」 そんな思いでその日を待つ。



5/1 今日は、何だかおかしな一日であった。高岡の祭礼(御車山祭)という事で、午後3時過ぎで閉店とした。街に出掛ける前に、「市展(市美術展)を見てこよう。」 となったが、随分と駐車場が空いていた。直接館内に入れないようシャッターが閉まっていたので、「可笑しいな!」と思いながら、メーンの入口に回ったら、本日休館日となっていた。「どうして?お祭りだから・・」となったが、元来は、月曜日が休館日であるが、昨日が祝日であったため、翌日の火曜日が休館となったようである。せっかく、私の師匠の写真(大賞受賞)と絵画に入選した従兄弟の作品を見たいと思っていたのにでした。

 最近、動く画像に興味が注ぎ、今日は御車山を撮ってやろうと意気込んで臨んでみた。8GのSDHCカードを用意もした。自分では随分長い時間撮った積もりであった。自宅に戻って、パソコンに取り込むにあたって、予想していた時間より、かなりは早く終了したなと思っていた。 いつもは画像を確認してカードの画像を消去するのが、後から面倒だと思い、すぐに消去してしまったのである。食事を終えて、その動画を見ようと思っても、何処にあるのか見当たらない。どうなってんの?