7/31 「何処へ行こうか?」 と、なかなか決まらず、今朝になって、南保富士・二王山行きと決めた。「何処でも良い。」 と言いながら、「山ノ神」に告げると、「えぇ~」 となるが、いつもの事だから、あまり気にならない。ここまで来ると、「イヤければ来なくてよい。」 であるから・・・

 夏休みになると、保育所は大丈夫であっても、上のミーのところ(育成クラブ=学童保育) は、午前8時でないと預かってもらえない。だから、どうしても、8時を回ってしまう事が多い。それから、朝日町まで、しかも、三峯を越えて行かなくてはならないのであるから、果たして、予定通りに行くのかと心配になる。

 「ありゃ!」 林道工事に遭遇してしまった。大きな重機が幾つもデーンとしていた。工事関係者に、「歩いてなら行けますか?」 と問うてみたら、「いいよ!」 と快諾してもらったが、後から、立て看板をみたら、7/31まで、車両も徒歩もダメだと記してあった。林道を歩く時間が分からなかったから、ちょっと、心配だったが、15~20分程であったから、行程に問題はなかった。

 しかし、暑かった。初め「山ノ神」は元気であったが、後半は、ちょっと、歩いては一服が続き、待ち時間が多くなっていった。お互い汗びっしょりで、私のズボンの腰回りなどは、おしっこでも漏らしたかのような濡れ方だった。

 遅いと言っても、1時間15~20分程で、南保富士の頂きまで届いたのだから、まずまずだったのだろう。べた濡れになったタオルを絞ると、流れる程になるのだから凄い汗である。この時点で、「山ノ神」の二王山行きはなくなった。

 後々の事もあり、「午後1時40分までに山頂を後にしよう。」 という事になれば、正午から二王山に行くには時間がない。過去に2回二王山へ行った事があるが、片道20~30分程だったようにも思うし、小一時間掛かったようにも思ったが、忘れてしまっていた。取りあえず、1時間をもらって出掛けたのであるが、足早になったのは仕方がない。

 細いがブナがいい。それを目の当たりにすると、どうしてもカメラを出してしまう。小さなアップダウンがあるが、それ程でもない。南保富士と二王山の標高差は60m程であるから・・・ 20分程過ぎてから、GPSで確認すればいいと思っていたのに、道がなくなってしまった。そこで、GPSを取り出してみると、二王山のピークを過ぎてしまっていた。

 過去は、晩秋に来ていただけに、雰囲気がまるで違い山頂とは思えなかった。実際赤いテープがブナに巻き付けてあるのと、文字が消えかけた小さな板が取り付けられているだけで、とても、山頂とは思えないようなところである。でも、それをバックに写真を撮った。やっぱり証拠写真が欲しいから。

 40分程で戻って来たから、「山ノ神」が驚いていた。暑いからであろうか、その間、「山ノ神」は、何も食していなかった。最も、あの冷たい物だけは、喉ごしにしていたらしいが・・・ 私も早く戻って来たから、カップ麺とコーヒーを頂く余裕が出来た。黒部平野や富山湾は霞んではっきりは見えなかったが、低山でも、山頂に立つといつも気分がいい。カップ麺は半分しか食べなかったし、汗をいっぱい掻いたし、何だか勝手に健康になった気がした。



7/30 ffftpの調子が悪い。従って、当HPのUPが出来ない。S先生にお願いしなければならないようだ。その間、どうしようか? サボるのは簡単だが、やっぱり、コツコツとやらなければ、後々が辛いに決まっている。



7/29 高岡商業8-2高朋。 とうとう勝ってしまった。昭和41年3月が卒業だから、最早50年以上経ってしまっている。それでも、校歌を聞くと、ジンとくるし、不思議な事に、今でも歌えるのである。(3番までちゃんと・・)



7/28 夏の甲子園に向かって、準決勝で母校が勝った。明日の結果次第では、春に次いで、またまた甲子園となる。嬉しいようなどうでもいいような感じであるが、それでも、テレビにかじってしまう。私の高校時代は、北越大会で勝たなければ甲子園へ行けなかったのであるが、そういう意味では、今は、甲子園への道は近い。

 高3の時、その応援を捨てて、剱岳の山小屋に入っていたら、学校から「出て来い。」 と呼び戻された苦い想い出がある。そんな事などを振り返ってみると、生徒会や山の事、そして、とことん語り合った友との交流など、良い想い出ばかりである。それがあるから、現在の自分があると豪語してもよい。でも、殻が小さくなってしまった。



7/27 金融機関からの借入返済が完了したので、昨日に次いで、今日も法務局へ抵当権解消の手続きに行って来ました。2件5筆 (表現が正しいのか分からない。) いろいろと、手直しをしながら今日も臨んだのですが、それでも、書き漏れがあったりして、冷汗を掻いてしまいました。でも、一応受け付けてもらい、何とか肩の荷がおりた感じです。

 登録免許税は、5,000円也でしたが、司法書士に払う費用がなかったので、数万円が助かった感じです。その分で、登山靴を買ったり、美味しい物を食べたりしたら良いように思われるかもしれませんが、そのキャッシュがないのでどうにもなりません。

 友人が同窓会で使うDVDの制作が、私が作っても、PCでしか見れないようなので、先日から、「北ちゃん」に手直しをお願いしていたのですが、それも、今日届いたので、何もかもが片付いたような気でおります。でも、まだ違った借財があるし、まだまだ他人様には言えないような悩みもあります。「何もない。」 なんて、有り得るのだろうか? もしあっても、ほんの一時のように思えます。



7/26 夏山シーズンの真っ盛りであるのに、計画を立てれないでいる。忙しい娘に無理をいうのも考えものだし、このまま、ずっと、我慢するのもどうかと思うしであるが、「お前たちは、それなりに何処へでも行っているではないか?」 の声が聞こえて来ないでもない。

 そんな折、孫2人が通っている保育所と育成クラブ(学童保育)の予定表を見るに至った。休園と行かない日を合わせると連続10日間である。娘共々上京するのだろうか? 確かに、娘も5日間の休暇を取れば、10連休になるのは間違いない。どうなるのか、私達の計画に響いて来る。とて、10日間も休めはしないし、そのような費用もない。私(達)は、8/14~8/16の休日に、どれだけの日をくっ付けれるかが焦点である。このような時しか、大型の休暇は取られないから・・・



7/25 まだまだ、やらなければいけない事が、山ほどあるのに、なかなか寝ない孫達とじゃれていて、そのまま寝込んでしまった。娘に起こされたのは、午前0時に10分前。流石に、それからはやる気が起こらず、またまた一日延ばしになってしまった。



7/24 私の悲痛な叫びが奏功したのか、「北ちゃん」が行き先を「小佐波御前山」に変えてくれた。それでも、早立ちで舟倉用水経由である。我々は、約2時間遅れで、通常の猿倉山経由で臨んだ。そこへ、コミュニティーセンターから歩いて来られた控えめの女性と一緒する事になる。

 その人の名は、美紀さん。昨年から山を始められたと言われたが、なかなかの健脚。(最も、若いからそうなんだろう。) 何処の馬の骨かも分からない年寄りの話を聞いてもらえるし、こちらは上機嫌であったが、果たして、あちら様は、どうであったかは計り知れない。

 以前、御前山へは来られた事があったようだが、小佐波御前山は初めてのようであった。獅子ヶ鼻から展望にも、感嘆の声を上げられれば、こちらも嬉しくなって来る。小佐波御前山で、「北ちゃん」と青山氏(北ちゃんの友人・ボーリングの達人) に会っても、ハニカミながらも、物怖じせず、その場の雰囲気に溶け込んでくれたのは嬉しい限りであった。

 小佐波御前山で、「北ちゃん」にお願い事をして、ちょっぴり安堵。暫しの時間を費やした後、5人で下山となったが、里山で「北ちゃん」と一緒するとなると、唯では収まらない。御前山から、点検道を辿って、舟倉用水へ出るのであるが、「アヘぇアヘぇ」の連続で、汗びっしょりとなってしまった。それでも、ずっと、大笑いで楽しい山行となった。

 美紀さんに、「好山病友の会」のPRをしたが、どれだけ興味を持たれたかは分からない。しかし、またいつか何処かで一緒してもらえるものと思っている。その私でも、好山病のメンバーと一緒する機会が少なくなってしまっているのであるから・・・



7/23 北ちゃんにお願いしたい事があり連絡してみると、明日は、友人と白鳥山に行くという。怪しいお天気の上、こちらは、いつものように時間制限がある。どう考えても、山頂(白鳥小屋)で、話する時間が取れそうもない。

 「山ノ神」も自信がないと言うが、辞退との考えがない。下山途中の彼と会ってもいいのであるが、雨があってはどうにもならない。違った山に登って、帰還しやすい場所で会うのもありかと思うが、さて、何処の山に登れば、何もかもが上手くゆくのだろう。



7/22 北岳・間ノ岳行きは、最後まで迷った。当初は、土曜日を休み、3日間で広河原から奈良田に抜ける2泊3日を目論んでいたが、天候はイマイチで決断がつかなかった。そうしている内に、日が時間がだんだんと過ぎていってしまった。

 結果的には、1泊2日で臨んだのであるが、イマイチ体調管理が上手くいかず、間ノ岳で引き返す形になってしまった。体調に加え、2日目の午前中のお天気が良くなく、それが正解となったが、やっぱり悔しさが何処となく出てしまった。

 このところ、日光・一部とは言え四国、そして、南アと行けているのであるから、こんな贅沢はない。「行ける内」 ばかりではないが、行けるものなら、そのチャンスを生かし、何処へでも行きたい。でも、まだ、長いのはダメ!である。



7/21 暑い。私だけではないのだろうが暑くて参っている。今夏も、2階へ上がっただけで、汗が滴り落ちる部屋で過ごしている。窓が少なく、空調がないだけに、流石の私も、ここ2~3日前から、扇風機を掛け始めた。

 耐暑訓練などとは程遠くなった現状に、いささか哀れみを感じ始めているが、これも仕方がないのであろう。冷水を飲んでも、裸になっても、その暑さには適わない。疲れ果てて眠るより仕方がないのかもしれない。

 そんな私に、2つの宿題がある。一つは、友人の同窓会のビデオ作り。(材料がないので模索中)と住宅ローンが終わったので、抵当権解消の手続きである。出来ない事、分からない事ばかりなのであるが、少しは、頭を働かす事になるだろう。



7/20 約3週間サボってしまった。その間、四国や北岳・間ノ岳に出掛けているのだから、山に、ご無沙汰しているわけでもない。しかし、ハードな山行や、夜間の運転が響いて、何時になっても、疲れがとれない。最も、その他に、諸会合や悩まされる物事もあった。一度休むと、一回休むと、「どうでもイイや!」 になっていく。

 でも、私は考えた。「楽な道ほど面白くない。」 という事である。この先の事は分からないが、例え小さな夢でも、それに向かって歩んでいきたいと改めて心している。ちょうど、あと一ヶ月で、また新たな節目を迎える。イヤでもである。逃げれないのであるから、他人様以上にとは思わないが、巷ではちょっといない生きのいいジジイにでもならなければ・・・などと思うのは不謹慎だろうか?



7/1 大雨となった。時折凄い雨となったが、警報が発令され、携帯にも、3度ばかり避難勧告・指示などメールが入った。同じ県内・市内であっても、その状況は違うのだろう。このところ、少雨という状態であっただけに、今までの分が、いっぺんに降った感じである。

 2日前、「雨が降らないのは四国かもしれない。」 と言ったばかりに、「この雨では、ちょっと行く気がしない。」 と濁すと、「山ノ神」 の表情が変わった。「何でもいいから何処かへ行きたい。「 「1mでも遠い所へ行きたい。」 「山はどうでもいい。」 なのであるから、口を滑らしてしまった私が悪い。

 でもである。目的地が晴れ予報であっても、道中が雨であっては、夜間の運転は辛い。夜の雨の運転は回避したいと言っていても、ずっと続けているから、あの人は、何とも思っていないのかもしれない。連休2日目は、あちらも雨予想になった。観光でも良いというのには参る。