元 さ ん の 山 紀 行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成21年03月23日
福井の客人達に満足してもらえた大倉山
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林道交差地点に駐車! |
でも、登山口には雪がない。 |
標高800m地点で・・・ |
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稜線に出て・・・ |
「あれが山頂よ!」と指さす。 |
雰囲気の良い雑木林を行く。 |
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「富山の山は良いね。」と言った村中女史。 |
ぐんぐん引っ張る宮ちゃん。 |
細尾根を行く村中女史。
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山頂への最後の急登。
山頂で寒さを凌ぐのにシェルターを造った。
少しの時間を割いてカオレ山方面に散策!猫又谷の一部が見えた。
「3/23 コラム(山つれづれ・・・より)」
3/23 「え~っ、雪がないの?」 桑首林道入口での彼女らの第一声であった。標高700mくらいから雪がない。それに先週の高温続きで、もしかしたら、稜線(1000m)まで、雪がないかもしれないと思っていたが、林道への車の乗り入れが出来るとは思っていなかった。そのお陰で、往復1時間半は助かった?事になった。
やはり標高800mくらいから、少し雪が現れ、カンジキやスノーシューを必要としたのは、稜線(1000m超)からであった。トーレスが高温で崩れ、それに昨夜来の降雪が乗った感じで、あまり美しい雪の状態ではなかったが、「冬のなごり」、そして、「春への息吹」 をマッチした、それなりの雰囲気を漂わせるものであった。
予報に「晴れマーク」 が出ていただけに、もしかしたら、「剱岳が望めるかもしれない。」 の淡い希望があったが、降雪によって打ち砕かれてしまった。「剱岳どころか、毛勝の山々」 も全く望む事が出来ず「静かな山」 を味わっただけであった。山頂でのシェルターは、初めてお会いした村中女史にしてみれば、「へぇ~」 というものであったかもしれないが、「富山へ・・・」 の心を繋ぎ止める材料になったかもしれない。
☆☆☆コースタイム★★★
高岡5:15=立山・上市IC(5:50~6:10)~~桑首林道~~林道交差(6:50~7:00)=取り付き7:10=721m標柱7:30=800m標柱(7:35~40)=900m標柱8:00=1000m標柱8:25=1300m標柱9:40=大倉山頂上(10:05~13:20散策も含め)=1082m標柱14:25==登山口15:20=林道交差(15:35~50)
■■■同行者■■■
宮ちゃん・村中女史