元   さ   ん   の   山  紀  行
大 倉 山(1,443m)
<富山県上市町・魚津市> 平成21年12月07日







悪天の中、大倉山の鐘を鳴らす。




 予報は良くなかったが、何処へ行っても同じと思った。2週間後のハレルヤ山行の当番でもあるし、何処か偵察との思いもあった。でも何よりも12月の大倉山に、心が動いた事は確か。過去14回は、1~4月までのいわゆる積雪期や残雪期しか登った事がなかった。ようやく半年前、5月という新しい月に登る事が出来たが、他の月に登ってみたかったのである。

a.m.8:30 自宅発の段階から、バッテリ
ーの調子が可笑しく、万が一を考えて、
林道が交差するこの地点に駐車する。
登山口までの林道歩きは、
10分ちょっと。全く雪が無い。
昨日から今朝まで、降雪があったのだろ
うか?高所の樹林が白くなって見えた。


a.m.8:40  登山口には全く持って雪
が無い。 予報からして、山沿いの
降雪を期待したのであるが・・・・・
a.m.8:45 大倉山の最初は急登。
濡れていると滑りやすい。 ロープ
を頼るのも良いが濡れている。
a.m.9:00  721.5㍍の標柱。
大倉山標高1,443㍍の半分の標柱
がある。実際の標高はもう少し高い。




a.m.9:10 周りは白くなったが、
滑りやすい状態である。
a.m.9:30
そしてまた、急登となる。
a.m.9:50 1,000㍍を過ぎると、
ちょっとだけ雪量が増えた。


a.m.10:19  1,100㍍の標柱(1,120㍍)
実際には、20㍍位の誤差がある。
a.m.10:24 1,135㍍
登山口から1時間40~50分。
a.m.10:27 1,150㍍
段差に足が上がらないとボヤキが入る。



a.m.10:42 1,235㍍
「こんな所なら来たくなかった。」とぼやいていた山ノ神。


a.m.11:20 1,415㍍
「まだ着かないの?」って感じです。
a.m.11:22 1,428㍍ 
標高的には、もう少しで山頂へ・・
a.m.11:35
今シーズン初めてカンジキ装着


5ヶ月ぶりに、大倉山の鐘を鳴らす。 洞と鐘のある山頂で・・・


大倉山頂の鐘 私も、思いきって鳴らしてみるが・・・


p.m.1:25
同じような高さのピーク付近を行く。
p.m.1:28
そして、一気に降る。
p.m.2:28
1,000㍍の標柱を過ぎて・・・


p.m.3:15  登山口に到着!
山頂から、ちょうど2時間であった。
戯けて見せたが・・・
この後、高岡で忘年会が待っている。
山ノ神、フキノトウをゲット。
この時期、私は見付ける事が出来ない。







 ☆☆☆コースタイム★★★
 高岡6:40=桑首林道交差点(8:05~30)=登山口8:40=721.5㍍の標柱9:00=1,000㍍の標柱9:50=1,300㍍の標柱11:05=大倉山頂上(11:40~13:15)=1,000㍍の標柱14:25=登山口15:15=車デボ地点(15:25~35)

   ■■■同行者■■■
       比佐恵