元    さ    ん    の    山    紀    行
小佐波御前山 (754.2m)
<富山県富山市(旧大沢野町・大山町)>
  令和02年07月07日











猿倉山から・・・ 傘をさしての登高。


階段は訓練そのものである。 ちょっと、獅子ヶ鼻に寄りました。


雨が上がった感じです。 ナツツバキ


掃除に心掛けています。 やっぱり雨。


降ったり止んだりです。


訓練のミーさん一行に、また会いました。 猿倉山から・・・





   元さんの戯言・呟きから・・

7/7 予報通り今日も雨。九州地方の酷い災害の事を思えば、「何をゴタゴタ言っているんだ。」 になるが、雨が小降りになるのを見計らって小佐波御前山に向かった。「こんな日に登る人なんかいないよね!」 などと言っていたが、バーベキュー広場前の駐車場には一台の車が止まっていた。

 「必ずしも山に登っている人達とは限らない。」 「昨日の事(中山)の事もあるしね。」 などと言いながら、転ばないように滑らないように、ゆっくり歩く事に専念?した。もっとも、階段が続くのだから、速く歩けと言っても思うようにならないのだが・・・ そんな私達も、雨の日には多く訪れていて今回が64回目である。

 傘を差して歩いたが、雨は降ったり止んだりで、山頂近くでは、遠くの山並みや富山市街地、そして富山湾も眺める事が出来た。2時間でと言っていたが、やっぱりオーバーしてしまった。 (でも、帰りはそれなりに・・・) そして、こんなお天気だから、小佐波御前小屋にお邪魔した。

 小屋には、先の車の方々だと思うが二人の女性がおられた。 (ミーさんとY田さん=間違っていたらゴメン!) この夏に北アのど真ん中に3泊4日で山行計画があるそうで、その訓練に来られたとの事。6~7Lの水を担ぎ、雨にも対応するためにもであったが、それだけではない。なんと2往復なのであるから魂消た。

 その2往復は、通しのものでないらしく、駐車場から御前山までが残っているとの事であった。彼女達より20分ほど遅く下山に掛かったが、やっぱり登って来られたのと出会った。「仲間に迷惑を掛けたくないから・・」 であったが、その山への憧憬は敬服するに値した。今夏の山小屋事情は、コロナの影響から予約が思うようにならないとも伺った。彼女らの素敵な山旅になる事を願って擦れ違った。




      ■■■コースタイム■■■

      レストラン前駐車場11:45=小佐波御前小屋(14:10~15:15)=駐車場16:35

      ■■■同行者■■■
                比佐恵