元    さ    ん    の    山    紀    行
小佐波御前山 (754.2m)
<富山県富山市(旧大沢野町・大山町)>
  令和03年02月15日




一日中雨だった。北ちゃんと、そのお友達(青山氏)が付き合ってくれました。







まずは猿倉山に・・・ 雪のないところがたくさんあった。


雪の繋がりを求めての歩き。 これから上は雪がびっしり。


いつも通過の御前山に登る。 コースを外れて、北ちゃん得意のショートカット。


雨は一向に止まない。 急登箇所に挑む。


これを凌げば・・・ このところの陽気で隠れていた祠が顔を出していた。


お腹も空いたし早く小屋に行こう。 開通記念碑を見ながら小屋に向かう。


小佐波御前小屋に到着。 アルコールがなくても楽しく過ごした。


濡れた雨具を着込んで外に出た。 再び、雨の中へ・・・





   元さんの戯言・呟きから・・

2/15 一日中雨。こんな日にも山に行く輩がいた。ご存知北ちゃんである。つい最近まで、よくわからないけど、不調を訴えていて山から遠ざかっていた彼、3週続けて小佐波御前山へ行くという。それも連れを従えて(青山氏)である。

 同じ好山病の仲間である北ちゃんに、このような機会を逃すと、なかなか会う事が出来ないので私も行く事にした。最も、私も小佐波御前山は2週連続になる。「山ノ神」に声を掛けてみたが、昨日に続いて休業(棄権)である。雨なんか面白くないもんね。

 低山であっても、雪山に雨は辛い。でも、休日にしか歩けない者として、大事な一日なのである。傘を差して歩くのも結構疲れる。今日はストックを外してみたが、踏ん張る力が余計にいる。これも修行、体力アップの試練と割り切った。

 身体が濡れればやっぱり冷たい。風が吹けば余計にである。でも、時折交わす会話が楽しく何物にも代え難い。小屋でも特別の話をするわけでもないが、柵もないだけに、アハハオホホと笑いが絶えない。北ちゃんは、近間の低山で楽しむという。ならば、雨や雪などお天気の悪い時を逃せない。

 この二日間、「山ノ神」は山に行かなかった。これからますますこのような事が生じるような気がする。家に帰っても、山ノ神は山の事は聞かない。聞いてもわからないし、半分悔しいからという。この先、一ヶ月大地・初雪山、小白木峰や金剛堂山などに行きたい。もちろんキャンプも含まれる。別々になる可能性が高い。我が家に車は一台、バトルが始まるに決まっている。今日の山ノ神は、5~6キロ歩いて友達の家へ行ったと言う。




      ■■■コースタイム■■■

      

      ■■■同行者■■■
                北ちゃん・青山氏