Diary of My Climbing Mountains.
平成21年度(2009年)の山行記録

No.日付曜日天    候行き先(山の名)標高備   考
 101月01日 木 曇り時々小雪 尖山  559.4 午後から予定があり、時間的に無理かと思っていた
 が、雪量が少なく、登山口まで車が入り、逆に山頂
 でゆっくり出来た。わたすげ夫妻とお遭い出来ると
 いうお年玉まで付いて、新年幸運のスタートとなる。  
 201月02日 金 雪  牛岳  987.0  1/2の牛岳は、私の恒例行事のようなもの。山ノ神
 自宅待機で単独行となる。丑年で大勢の方々が登
 っておられると思ったが、昨年同じ日にお会いした坂
 田氏(三角点まで)だけであった。山頂には、富山側
 からのスキートレースがあった。非常に寒かった!  
 301月03日 木 曇り時々小雪  千石城山  757.0 例年と違い今日の千石城山一番乗り。タープを張り、
 山友を待った。池田氏と佐渡・室谷氏が次々に・・・
 吉尾・辰口氏の知人である森川氏、そして、紅一点、
 魚津の西村女史と初顔合わせとなる。 
 401月05日 月 曇り晴れ雪 大辻山 1,361.0 スタートは国立立山少年の家。城前峠~長尾峠~長尾
 山を経て大辻山頂へ。帰路は、⑧~⑥間をちょっと逸
 れて、後は普通に⑨から林道を辿る。トレースはあった
 が、テーブルはなし。早速造ってきた。積雪少ないけれ
 ど1m超。  
 501月06日 火 曇りのち雪 大地山 1,167.0 日照時間の短いこの時期に、山頂に届くか心配であっ
 たが、何とか4時間で辿り着けた。トレースはあった
 ものの、降雪の中、そして、雪不足でヤブの山化して
 いて難儀した。それでも、展望もない寒い山頂で1時
 間半を過ごした。  
 601月12日 月 雪 小白木峰 1,436.7 昨年同時期に、白木峰の山頂に立った。小白木峰への
 願望があっただけに、この企画に喜んで乗った。元気者
 に助けられての登頂であったが喜びは同じ。次は、陽
 が、もう少し長くなってから、縦走してみたい。  
 701月18日 日 晴れ 新田山  923.7 ハレルヤ山行。シュンちゃんの顔で19名が集った。
 私から見れば新顔6名で、山スキー、ボードなど様々
 の山行スタイルとなった。新たな山域は、好天も味方
 し、「絶景」の言葉で賞賛された。19名が座れる大テー
 ブルには相変わらずのご馳走が・・ 
 801月19日 月 雨のち雪 赤谷ノ頭 1,046.1 雨の中、苦渋の決断を迫られたが、好山病は誰一人
 行かぬと言う者はいない。少々雪不足の感があったが、
 最高点でのシェルターは、「これ以上のものはない。」
 ほどの出来映えとなった。北尾根から南尾根の周遊
 は、あのお天気だからこそ、尚更の達成感を味わえた? 
 901月26日 月 雪  大倉山 1,443.0 予報が悪く、道路状況さえ許せば、早月流域の山へと
 大倉・土倉・木の根を提案。何処でも良いを鵜呑み
 にして大倉山を選択したまでは良かったが、途轍もない
 ルートを逆提案された。長い行程のルートであったが、
 歩けて良かった。またまた、想い出となる山行であった。  
1002月02日 月 晴れ 小白木峰   1,436.7 素晴らしい好天に恵まれ、雪が締まっており歩き易か
 った。15キロ・25キロの荷を担いで、しかも、ゆっくり、
 そして、ふんだんに写真を撮りながらでも5時間で
 山頂に辿り着く事が出来た。またまた食事処で、
 4時間かけて、2Lの清酒を飲み干してしまった。 
 02月03日 火 雨小雪・ガス 白木峰   1,596.0 迷った挙げ句、白木峰への縦走を決意。視界5mのホ
 ワイトアウトの続く中。稜線に出て、何処が切れているの
 か分からず、牛歩になってしまった。白木山頂から全く
 違った所を歩いてしまうとは・・林道積雪は意外と多く、
 ホワイトアウトの中では、何処がどこだか分からなく、
 山ノ神が、切れてしまった。 
1102月09日 月 曇り一時晴れ  木ノ根山 1,134.5 事前にヤブ化しているという情報が入ったが、
 差ほど気になる程の事もなく、車デボ地点から3時間
 足らずで突破!  
 02月09日 月 曇り一時晴れ 細蔵山 1,551.0 山頂手前標高差300mのクラストしている登りに、
 山ノ神四苦八苦。仲間の手助け有りで、またもや
 山頂に届く。山頂にまたしてもシェルターを造り、素晴
 らしき剱岳を眺めながら、2月の細蔵山を堪能した。
1202月15日 日 晴れ 金剛堂山 1,650.0 ハレルヤ山行6名。スノーバレー利賀スキー場駐車場
 から取り付き山頂まで。帰路は、栃谷登山口へ。
 クラストしていて登りやすかったが、異常な雪の少なさ
 にびっくり。しかし、展望は良し。雪量少なくシェルター
 造りに苦労! 3度目に完成。   
1302月16日 月 雪 極楽坂山 1,043.3 雨、その内風雪が強まる予報。そして、低山は雪不足。
 そんな中、「山は雪。」を当て込んで、夏・秋しか登った
 事がない、極楽坂山が頭に浮かんだ。有峰林道料金所
 横からの林道歩きの「おまけ」もあるし、時間的にも
 OK!となった。
1402月23日 月 雨小雪・曇り 小佐波御前山  754.2 雨の中、好山病発足当時のメンバー4名が集った。
 午前8時半集合午後3時半解散が示すように、傘を差
 しながら、そして、たくさん喋りながら、ゆっくり歩いた。
 いつもの山行スタイルと違った満足感に浸った。
1503月02日 月 曇り一時晴れ 人形山 1,726.0 林道から登山口まで3時間を要した。5時間後の
 1288m付近で、山ノ神ダウン。シェルターを造って、
 待機させる。宮屋敷までの時間しかなく・・・
 とても残念!   
1603月03日 火 曇り  牛岳  987.0 五合目の杉林を抜ければ、クラスとした雪に乗れた。
 小雪でも、新雪はトレースを隠し、意外と快適。
 山頂まで2時間余。往路は1時間余。残雪ならではであ
 った。  
1703月09日 月 曇り 大地山 1,167.0 途中待機装備一式担いでの初雪山行。でも、何とか
 圏内の3時間半で、大地山頂に辿り着く。  
 03月09日 月 曇り一時晴れ 初雪山 1,610.0 辛うじて、午後1時前に山頂に辿り着く。デジカメ
 とはいえ、二人で500枚近くの画像を撮る。
 大地発午後4時10分、またしても、ヘッドランプ
 のお世話になる。山中滞在12時間。   
1803月15日 日 晴れ 春木山 1,590.0 絶好の好天に恵まれたハレルヤ山行。後発隊を含め
 総勢13名の参加。奥大勘場から・・
 辻本氏グループとも出遭う。 
1903月16日 月 曇り時々小雨 千石城山  757.0 長男の帰省で好山病山行に参加出来ず。見送って
 から、午後3時登山口発。帰路、伊折・千石線の
 林道歩きを楽しむ。   
2003月23日 月 曇り時々雪  大倉山 1,443.0 前週の高温から、雪がなくても歩き易い夏道のある
 「大倉山」を選択。案の定、林道に車の乗り入れが
 出来るくらいの状態。カンジキ、スノーシューは、1000
 m超の稜線に出てから装着。山頂は、まだまだ雪多し。
2103月30日 月 晴れ  大倉山 1,443.0 降ったなりの美しい雪を踏みしめて、友と山頂に立
 てた事に感謝! 剱岳は見えたり隠れたり。 先週の
 シェルターは、新たな雪に埋もれていた。山頂に壺足の
 俵先輩がやって来る。その快挙?にびっくり。 
2204月06日  月 晴れ 横岳 1,623.0 風邪気味・そして、3週間ぶりになった山ノ神との山行。
 1043mまで殆ど雪がなかった。しかし、快晴の素晴
 らしいお天気に恵まれた。髙幡山も一緒にとの思惑が
 あったが、山ノ神に叱られた。下山路を東側の斜面と
 したが、ここもヤブ! 林道歩きでたくさんのフキノトウ
 をゲット。 
2304月07日 火 晴れ 僧ヶ岳 1,855.4 片貝第2発電所からの林道歩きに力を入れ過ぎたから
 であろうか、登山口から標高にして500mくらいに時間
 が掛かってしまった。(雪があるようなないような・・)
 しかし、好天に恵まれた事もあるが、近年これほどまで
 に美しい僧ヶ岳・駒ヶ岳を見た事がないような気がす
 る。フキノトウを摘んでいたら、またまた12時間山行
 となってしまった。
2404月13日 月 曇りのち晴れ 前大日岳 1,778.8 藤橋ゲート開放で、クムジュンまで車が入った。
 人津谷・文研前進基地・雪見平を順調に通過し、
 午前10時には山頂に届いた。5名が参加。
 04月13日 月 晴れ 早乙女岳 2,050.0 ねぎちゃんの体調が頗る悪い事に気が付き、メンバー
 全員の協力のもと、時間を掛けながらも、早乙女岳山
 頂に導く。コット谷経由で下山。長勢・岩城両君の誘導
 で、小又川の徒渉をクリア。ねぎちゃん元気回復。企画
 者・北ちゃんに感謝!
2504月19日 日 晴れ  牛岳  987.0 ハレルヤ山行なれど留守番。ちょっぴりの時間
 (4時間余)を山菜の下見と称して牛岳へ。
 7パーティー10名と擦れ違い。7合目より上部に
 残雪あり、直接三角点へ。 
2604月20日 月 曇り 人形山 1,726.0 ちょっと出遅れた感があったが、登山口まで車が入った
 ので、午前7時40分発でも何とかなると思った。
 宮屋敷跡着9時30分、山頂には10時25分着。遠くの
 山々は霞み、稜線は風が強かった。 
 04月20日 月 曇り一時晴れ  三ヶ辻山 1,764.4 分岐に10時55分に戻り、後は容易くスイスイと行けた。
 しかし、山頂直下の雪庇が崩落または崩落しかけてお
 り、下山時は、そこを避け、僅かだがヤブの中を進ん
 だ。再び分岐に戻ったのは、午後0時5分であった。風
 が強かったので、昼食はちょっと下がった梯子坂付近
 で。
 04月20日 月 曇り時々晴れ 春木山 1,590.0 余勢を駆って、春木山へ。三ヶ辻山が眩しい。20分
 の滞在で戻る。登山口には、午後2時40分にもどった。 
2704月27日 月 雨曇り晴れ  夫婦山  784.1 雨で低温の予報。無理せず山菜に重点の山行。松瀬よ
 り入山。小振りなれど生き生きしたススダケ収穫。
 午後から場所を早月川に移し、コゴミ・タラの芽・コシア
 ブラでにっこり。山菜採りに夢中で中山へ登るのを断
 念! 馬場島からブナクラへは積雪あり。
2805月04日 月 曇り  牛岳  987.0 山菜採りと林道歩きで8時間を楽しんだ。
 歩ければ、何処の山でもいいものだ!
2905月05日 火 晴れ 僧ヶ岳 1,855.4 登山口まで車が入りラッキー。しかも、予想に反して
 晴天。不参加の山ノ神の心境如何に・・・大明神・毛勝・
 駒を楽しみながら歩く。早めに下山。(伊折山付近で昼
 食)帰宅も午後3時前。それも、富山で所用を済ませて・
3005月11日 月 晴れ  牛岳  987.0 いとこが逝ったため、時間を見付けての早朝登山。
 また熊に遭遇!
3105月17日 日 雨 大平山 1,090.0 ハレルヤ山行。急遽、途中から参加させてもらった。
 濁谷山頂をターンした後、大平山頂でタープを張って、
 「雨にも負けず」 にと宴を催されていた。
 05月17日 日 雨  濁谷山1,238.0 濁谷山の一等三角点を初めてみた。今までは、雪の下
 ばかりであったから・・・ 機会があったら、大倉山まで抜
 けてみたい。
3205月18日 月 晴れ  唐堀山1,159.5 噂は聞いていたが、登山口への道路が何年か前の豪雨
 で一変していた。右往左往しながら、選択したのが、富
 山・岐阜県境のヤブ道。また山頂近くも境界線上を
 歩きヤブの連続。ひょんな事から山頂で池原氏と遭遇。
 下山路は彼の助けを得る。
3305月25日 月 曇り  大倉山 1,443.0 目的はススダケ採りであったが、まだ早く収穫はイマイ
 チ。 しかし、好山病6名の参加は久し振り。私自身無
 雪期の大倉山は初めて(山頂には、若干の残雪があ
 ったが・・・・)
34 06月01日 月  晴れ時々曇り 大猫山2,070.0 体調は良くなかった。山菜を採りながら、写真を撮り
 ながらにしても、5時間半掛かった。大猫平からは雪
 上。山頂で35分の休憩後鬼場倉ノ頭へ向かった。
 06月01日 月   晴れ時々曇り  鬼場倉ノ頭 1,969.0 遅い時間であったが、鬼場倉ノ頭に向かった。
 より先に行き場を求めオベリスクのような所まで。
 もう試す事がないと思うが猫又谷との間隔を探った。
 くたびれ果てて登山口着が午後6時40分になった。
3506月02日  火 晴れ   雨飾山 1,963.2 梶山ルート。中ノ池から上部の雪上急登に山ノ神
 たじろぐ。笹平は。シラネアオイの群落がきれい。
 何故か、ハクサンイチゲまでもが揃い踏み。ウド・行者
 ニンニク・コシアブラ採りもあって、また遅い帰りになって
 しまった。
3606月08日  月 曇りのち晴れ  剱岳・池ノ谷   「池ノ谷」には行けぬ所と思って頂けに、今回、ネコ君・
 北ちゃんの企画に頗る恩恵を受ける事が出来た。白萩
 川の変貌、そして、池ノ谷への登山道には、唯々驚き
 であった。時と場合によっては、三の窓への挑戦が
 あるかもしれない。(来年)
3706月15日  月 晴れのち曇り  ブナクラ谷   吉尾氏の体調が悪く結局「好山病・・」5名の山行となっ
 た。シラネアオイとニリンソウの斜面から、ちょっとばかり
 「ウド」なるものを拝借し今日のメーンメニューとした。
 日頃の邪悪な心を清流に委ね、広がる青空に明日へ
 の勇気をもらった。
3806月21日  日 雨のち曇り 白木峰 1,596.0 予報は良くなかったが、山上は、まずまずのお天気であ
 った。ニッコウキスゲの開花はポツリポツリで一部咲き
 にもなっていなかった。それでも、20~30台の車が
 押し寄せた。 前白木方面でススダケを頂いた。
3906月22日  月 雨材木坂・美女平散策   雨を想定したねぎちゃんの企画。文登研横から美女平
 へ。美女平駅の2階で「剱岳・点の記」の映画予告に
 見入った後、周辺を散策。参加者は好山病・・4名。
 06月22日  月 雨 文部科学省登山研究所   クライミング。私は、見学していたようなもの。8結びを
 覚えただけでも収穫。私でも、精進して意欲を出せば、
 もうちょっとだけでも進歩するかもしれない。   
 06月22日  月 曇り 来拝山  899.3 もうちょっと歩きたくて・・・ てんぺんにも登りたくて・・
 午後4時半登山開始。大丸1~大日の森~山頂~
 来拝ルートの周遊。びっしょり汗を流したが、50分余で
 車に戻った。カメラ持参を忘れる。雨には遭わなかった。  
4006月29日 月 晴・曇・雨  薬師岳 2,926.0 午前中は好天・視界良好。高所に行くに従い強風・低
 温。山ノ神除き登頂す。午後3時頃から雨。うかつ
 にもスリップ。左手負傷!高岡に戻ってから手術となる。  
4107月06日  月 小雨のち曇り 白木峰 1,596.0 結局は降らなかった。でも、ニッコウキスゲは、今まで
 見た事のない程に咲き乱れていた。しかし、イマイチの
 天候だけに、すっきりした写真は撮れなかった。午前11
 時過ぎに下山したが、金剛堂山と小白木峰の登山口ま
 で車を走らせた為、午後1時までに家に戻れなかった。 
4207月07日  火 曇り晴れ霧雨 白山 2,702.2 起きてからの白山に決定。登山開始8時50分。往路・
 観光新道。復路・砂防新道。山頂は風強く霧雨。単独
 行の福井の黒川女史とばったり。復路を一緒に・・・・・・ 
4307月13日 月 小雨がふった
 りやんだり
 白木峰 1,596.0 来週の剱岳(剱沢)を控え、転ばないようにしながら
 身体を鍛える事で、好山病と離れ白木峰を選択。
 一週間経ったニッコウキスゲにも興味があったし・・・
 ササユリにも・・・ 山ノ神が「休養宣言」 したものだ
 から、何かをしなければと思ってしまう。
 07月13日 月 雨が降ったり
 やんだり
 小白木峰  1,436.7 白木小屋には寄ったが、浮島には行かず、雨が降った
 りやんだりの中、小白木峰へ。その先の地塘に進み、
 次第に小白木峰の登山口まで・・・、
 そして、それをまた登り返して来た。
4407月19日 日 雨 金剛堂山 1,650.0 剱岳山行を中止としても、やはり何処かへ登らなければ
 ならない。「ちょっと金剛堂山まで・・・」 言いながら、
 結果的には栃谷~山頂経由で東俣まで、のち林道歩
 き。 しかも雨の中だから、山ノ神は参ってしまった。
4507月20日  月 曇りのち晴れ 白山 2,702.2 筏井夫妻と白山へ。市ノ瀬からシャトルバスの経験は初
 めて。 観光新道は、お花がいっぱい。そして登山者も多
 かった。筏井夫妻に喜んでもらって嬉しかった。山頂へ
 は、氏と2人だけであったが、何もかも順調に運び、
 ハッピーな1日であった。
4607月27日 月 雨のち曇り 小佐波御前山  754.2 今週も予報を信じ高所行きを断念!北ちゃん・田村氏
 の小佐波御前山に便乗。一ヶ月ぶりの一緒に、積もる
 話をしながらゆっくり歩く。小屋では、本職・北ちゃんの
 ラーメンをご馳走になる。 
4708月03日 月 曇り一時晴れ 爺ヶ岳 2,669.8 行き先の決まらぬまま午前4時前黒部IC出発。白馬
 に入って翌日の予定など鑑み鹿島槍ヶ岳に決定。柏原
 新道から。だんだんと怪しい雲行きであったが、冷池キ
ャンプ。眠たかったけれど楽しいキャンプサイトとなった。 
 08月04日 火 晴れのち曇り   鹿島槍ヶ岳 2,889.1 午前4時10分キャンプサイトを発つ。布引山であま
 りにも素晴らしい日の出を拝む事が出来40分間の滞
 在。鹿島槍山頂でもキレット辺りの雲海に酔う。そんな
 時間を使っても3時間半あまりでキャンプサイトに戻
 る。重荷を担いで扇沢に4時間余で戻ったが疲れた。
4808月10日  月 小雨 中山 1,255.0 雨の予報で遠出や危険な所を回避。早く家に戻って溜
 まっている所用を片付けなくてはと、久々に中山とした。
 周遊コースとしたが、登り始めと下山直後にオロロに
 襲われてしまった。
4908月15日 土 晴のち曇り  薬師岳 2,926.0 娘・孫から解放された山ノ神と共に、薬師峠でキャン
 プとなる。久し振りの重荷に山ノ神ダウンで、薬師岳
 への山頂は我一人。
 08月16日  日 晴れのち曇り  黒部五郎岳 2,839.6 夜中の雨もなんのその・・・ 絶好の山行日和となる。
 でも遠い遠い行程に山ノ神倒れる寸前!テント撤収後
 も四苦八苦で日没の下山となる。
 ゲートの温情に授かり締めくくり はハッピー。 
5008月17日 月 晴れ 大日岳 2,501.0 何処でも良かったが、牛岳でなく大日岳を選んだ。
 荷を軽くしたら随分早く登れた。調子に乗って、往路大
 日平小屋の自動販売機でビールを買ってしまった。
 (なら、許されると思って・・・)ラッキーに今日も剱岳を
 仰げた。往路と復路の所要時間が、ほぼ同じとは・・・ 
5108月24日  月 曇り  白馬岳 2,932.2 蓮華温泉から・・・ 昨年同様、今回もお天気には
 恵まれず早々に山頂を離れた。夜行バスで帰京する
 ムコ殿との夕食に、間に合うよう下山を開始したが、
 山ノ神大ブレーキ。 
5208月31日 月 雨 大辻山 1,361.0 雨の中、午後、北尾根コースを行く。雨の中も乙な
 もの・・・  
5309月07日 月 晴れ 薬師岳(折立~スゴ) 2,926.0 山ノ神に折立まで送ってもらう。偶然K・Kさんと出
 遭う。しかも、好天に恵まれラッキーなスタートとなる。
 薬師岳山頂まで順調であったが、スゴまでが長かった。  
 09月08日 火 晴れ午後ガス   浄土山(スゴ~室堂) 2,831.0 予報に反して晴天。獅子ヶ岳までは快調。ガスが立
 ち込め た正午頃から失速。でも、2時台に室堂に
 着いたのであるから、今の私は大満足。
5409月14日 月 晴れ 焼岳 2,455.4 山ノ神の希望を聞き入れて・・・しかも、ゆっくり、
 (登り3時間 降り2時間半) 山頂滞在長く。
 こんな山行も良いが、真っ黒になってしまった。
5509月20日 日 曇りのち晴れ 浅草岳 1,585.0 気をもんでいた高速の渋滞もなく、小杉→小出間を
 2時間半で突破。難なく浅草岳踏破。ネズモチ平登山
 口から入り、桜ゾネ登山口に降りた。山頂付近は紅葉
 が始まっていた。
5609月21日 月 晴れ 荒沢岳 1,969.0 朝靄が晴れてピーカンとなった。急登・そして、
 ステキで長いブナ林を抜けると、鎖の連続となる。急登
 で鎖も長い。山ノ神固まってしまい4時間停滞。私の
 単独行となる。でも、ステキな山であった。
5709月28日 火 曇り 負釣山  959.3 夕べの「月見の会」にあわせて、会場に近い負釣山
 を選択。山行参加者は5名。「月見の会」には、ゲスト
 を含めて12名。
5810月05日 月 曇り 赤城山 1,827.6 黒桧山・駒ヶ岳・地蔵岳の三つのピークを登る。
 ずっと、ガスに覆われ展望が悪し。でも、時々であるが、
 大沼・小沼などを、高所から眺める事が出来たのが救
 い。紅葉はイマイチ。
5910月06日 火 小雨のち曇り 荒船山 1,422.5 前日、内山峠確認に戸惑う。はっきりしない標識に惑わ
 され、反対方向に登ったりして時間ロス。何もないだだっ
 広い山頂にまたまた戸惑う。行塚山が山頂として足を向
 ける。
6010月12日 月 晴れのち曇り 毛勝山 2,414.4 紅葉はイマイチであったが、晴天に恵まれた絶景に満
 足。山頂直下の凍結?にちょっとハラハラであったが、
 山ノ神奮闘!今回は北ちゃんのサポートも有り、ルン
 ルンの山行であったが、またまた日没となった。
6110月18日  日 晴れ・雨・雪 白山 2,702.2 素晴らしい紅葉の平瀬道。2300mからミゾレのち雪と
 変わる。夕刻からの所用もあり室堂で止める。帰路、
 雨の中の紅葉がまた良かった。
6210月19日 月 晴れ 大猫山2,070.0 北ちゃんとネコ君と3人での大猫山・猫又山の周遊
 コース。晴天に恵まれずっと絶景が続いた。「ゆっくり
 歩いて・・・」の注文を付けていたが、それでも、山頂
 まで3時間10分程度。 
 10月19日 月 晴れ 猫又山 2,378.0 猫又山からの上部が白い剱岳が良かった。山頂滞在
 1時間半。黒部側の紅葉も素晴らしかった。ブナクラ谷
 の紅葉も良し。その中で、コーヒータイムも有り。結局
 取水口着午後5時近く。
6310月26日  月 雨  白鳥山 1,286.9 「好山病・・」5名に、ゲスト「茂ちゃん」で、坂田峠
 から、金時坂・シキ割り経由。帰路は、山姥の洞経由
 林道歩き。一日中雨、しかし、「晩秋の山」を味わった
 感じ。そして、にこやかに楽しかったと言えそう。
6411月02日  月 雨  大滝山 1,498.1 寒波襲来予報でも、じっとしておれなくて、楮ルートに
 挑戦!ちょっと行って来るつもりであったが、1200m
 以上は苦手なヤブ。そして、山頂に着いた頃から本格的
 な雨に見舞われ雪が混じった。登りは、ちょっとの間に
 紅葉が楽しめたが、下りは、ツルリと何度も滑った。
6511月03日  火 曇り 中山 1,255.0 積雪15~25cm、途中であった若い二人の女性を
 周遊コースに誘った。「登山とはこんなに辛いと思わな
 かった。でも、こんなに楽しいとは思わなかった。」
 の感想に、私は、何だか良い事をしたような気がした。 
6611月09日 月 曇り 大猫山2,070.0 朝赤く染まった剱岳。ずっと、その姿を見続ける事が
 出来た。福井から宮ちゃん・越田女史が参加!
 後発のねぎちゃんが大猫平で合流。最後まで賑やかな
 山行であった。 
6711月15日 日 曇り時々晴れ 愛宕山 924.0 清滝から表参道へ。非通常ルートからの三角点探しに
 ちょっと困惑。下山路は月輪寺ルート、後、高雄の
 神護寺往復して清滝に戻る。タイム8時間余。
6811月16日 日 曇り 比叡山 848.3 大津・坂本からの表参道経由。大比叡の三角点まで。
 下山路は、紀貫之の墓がある無動寺道経由で、坂本
 市街地へ。タイム6時間半。
6911月23日 月 曇り時々晴れ 大寺山 919.1 時間制限下のの中で、午前7時50分赤祖父山登山口
 発。1時間後林道に出た途端、大寺山の山頂・三角点
 が気に掛かるとの事。進路は大寺山に・・・  
 11月23日 月 曇り時々晴れ 赤祖父山 1,033.0 「道宗道」なるものが整備され、登山道は歩き易い。
 扇山午前10時10分着なれど、小休憩で済ませ、
 心は高清水山に変わる。>赤祖父山頂も通過。
 11月23日 月 曇り時々晴れ 高清水山 1,145.0 幾つも小さな峠を越え、また片斜面の巻道にも耐え、
 午後0時40分頃山頂に辿り着く。GPSは山頂を示す
 ものの山名板を探せどなく、諦めて短い昼食。
 下山路は、三角点のある杉山から10分程過ぎた
 鉄塔のある所から林道を目指した。 
7011月30日 月 晴れ  牛岳  987.0 午後から同窓会の為、困った時の早朝登山。好天に
 も恵まれ自宅から往復4時間。山ノ神は、別企画で
 「クズバ山」へ・・・
7112月07日 月 小雪  大倉山 1,443.0 予報を考慮し当初は低山を予定していたが、あまり
 悪くならないのではと、嫌がる山ノ神を納得させる。
 しかし、お天気は荒れなかったが回復せず、後味の
 悪い山行となる。雪量最深40㌢。
7212月08日 火 晴れ 人形山 1,726.0 池田氏をお誘いする。雪はあまりなく最深40~50㌢。
 しかし、好天絶景。北アの峰々を一日中眺められた。
 二人だけに、日頃思う事をいろいろお尋ねしながらの
 楽しい山行となった。
7312月14日 月 雪  牛岳  987.0 牛岳「ふれあいの里ささみね」が、好山病・・忘年会
 々場。 それより先、二本松→牛岳山頂→三角点
 周遊→牛岳山頂→二本松→三段の滝→展望台→
 三段の滝→二本松
7412月20日 日 曇り 大辻山 1,361.0 企画段階から連日の降雪で迷走。結局は、6年前
 の大辻林道リベンジとなる。でも、大量の積雪に
 長尾峠止。(ハレルヤ山行)
7512月21日 月 曇り 吉峰山  370.0 「アトリエの除雪で山行不参加」 の悲鳴を聞いて、
 男気を出した3名が吉峰へ駆け付ける。片付け
 が終われば、何処でもいいから、てっぺんを目指さ
 なければならない。お互い行ったことのない近くの
 吉峰山となった。