No.119 (H.20.04.22)

 

     「遊んだ翌日は、尚更早く起きて、仕事もしっかりやる。」
     常日頃から言い続けているが、やっぱり無理だったのであろうか、
     「山ノ神」は、起きて来なかった。
     起きられなかったが、本当なのかもしれない。

     1日目は、15kgの荷を担ぎ、車デボ地点から、
     テン場まで6時間。
     2日目は、駒ヶ岳への往復が、空身としても、
     12時間超を歩いているのであるから、疲労困憊は
     分からないでもない。

     しかし、山行が、ライフスタイルとして、定着している
     のであるから、何が何でも、頑張らなくてはいけない。

     私は、その煽りで、ずっと食事する時間が無かった。
     ウエイトダウンになって、良かったかもしれないが、
     生活パターンが不規則になって、健康上よくないじゃない。

     一方、「山ノ神」は、点滴が切れる頃に起きてくるのであるから、
     呆れるしかない。