No.15 (H.19.4.06)


   「ニタッ! これがなくては、山ではない・・・」
   風が当たらないし、申し分ない。。
   視界が開けておれば、尚良いのだが・・・
   そんな贅沢は言えない。

   「あんたは飲まなくて寒いだろうから、スコップで雪壁造りに
   専念しなさい。」
   とでも言いたげな感じであった。」

   「触らぬ神に祟り無し」