No.386 (H.23.01.14)  後遺症について・・・                                                  



        私達を知っておられる方々にお会いすると、必ずと言っていい程、
        「山ノ神は、元気なのですか?」

        「その後の状態は如何なのですか?」
        「後遺症はないのですか?」 と尋ねられる。

        瓶ビールの栓が抜けない。
        缶ビールのプルタブを引っ張るのに戸惑っている。

        ペットボトルのキャップを閉めたり開けたりを完全に出来ない。
        タオルや雑巾を強く絞れない。

        などの右手で捻るような事に具合が悪いようであるが、
        強く生活に影響を及ぼす程ではないと思っている。


        しかし、年末になって、「足が痛い。」 「眠れない。」
        と言われた時は、自動車事故の鞭打ち症のように、
        「とうとう 後から出て来たか・・・」 と少々焦ったものでした。

        どうにもならず、医者に駆け込んだのですが、違った病気のようでした。
        今は、痛みも取れ、薬も飲まなくてもよくなったようで、
        毎晩、晩酌を繰り返しています。


        あの事故以来、「本当に後遺症はないのか?」 と考えてみると、
        打ち所のせいで、「今までより、余計に私に辛くあたるようになった。」
        ような気もする。

        そして、ちょっとエッチな事でも言おうものなら、
        今まで以上に、イヤらしいと言う。
        絶対打ち所が悪かったのだ!