No.473 (H.24.09.22)   そんなハズが・・・


                           

          体調が悪く早めに床に着いた2日前の事。
          なかなか眠りにつけなかった。

          そこへ、ミシミシと階段の軋む音。
          私は、身を固めて息を止めた。

          その軋みは、途中で止まり、数秒後に降りて行った。
          咄嗟に、何かされるのではと身を屈めたが、
          そんな事があるわけがない。

          翌朝、あの出来事を冷静に分析してみると、
          「息をしているか?」 を確かめに来たような気がする。

          日頃から、らしき 睡眠時無呼吸症候群だけでなく、
          脳梗塞・くも膜下出血などの脳の病気、

          そして、心筋梗塞の症状などの場合はどうするかを、
          話会っているからであろうか、様子伺いのようであった。

          「悪戯される。」 なんて思うのは欲目で、
          「息を止められる。」 が現実である。

          でも、「私がいなくなっても、いい事などないよ。」
          保険はあてにならないし、(解約済み)
          まだ、働かせた方が得だと思うが・・・

          いやいや、遠い国で安楽に暮らした方がいいのかも・・ 
          修行が足りないと、あの国への許可が出ないか!