No.532 (R.02.03.05)  フキノトウの天ぷら


        先日の3連休の最終日は、低山歩きとなった。
        お天気もイマイチだったし、「山ノ神」の
        疲れを考慮した感もあった。

        そして、最後の最後に、フキノトウ採りをせがまれた。
        それはそれでいいのであるが、思い通りにはならない。

        私は揚げ物が大好き! 特に天ぷらには目がない。
        なのに、家に帰っても、そのような期待は裏切られ
        がっかりしてしまう。

        「フキノトウの天ぷら」 どれだけ食べても大丈夫!
        食べ過ぎだと叱られるが、お構いなし!

        昨日も今日も食卓に出て来なかった。
        催促すると、「あんたしられ・・」 になる。

        しょぼんとなる。
        愛している人のためなら何でもするは遠い昔の話。

        こうなると、やっぱり自分でやるしかないか?
        習うか、習いに行くしかないが、私が料理を作って、
        「山ノ神」がビールを飲んでいる姿を想像したくもない。