No.55 (H.19.10.09)


     「熱がある。」 と言う。
     額に手を当ててみたが、私には、そう変わらないように思えた。

     「飲み過ぎだろう。」 と言ってしまったのがいけない。
     布団に潜り込んでしまった「山ノ神」。

     その煽りで、昨日の残りの菓子パンと、コーヒーが朝食と
     なってしまった。
     我が家の夕食には、ご飯類はないが、朝昼は、きちんと白米を
     頂いていただけに、ライフスタイルが狂ってくる。

     どれだけか経って、起きてきたのであるが、「治った!」 の一言。
     そして、「山中で1本、帰宅して2本だけじゃないの・・・」 
     だって!

     水物しか喉を通さないような「山ノ神」にしてみれば、
     ビールは、正しく 「点滴」。
     では、この私は、邪魔をする 「天敵」 なのであろうか・・