No.69 (H.19.11.15)


     寒くなったからでもあるまいが、「山ノ神」の口数が少なくなった。

     「何も文句はないが、もう少し早く起きてくれ!」
     「決められた時間に朝食を取りたい。」
     どうも、これがいけなかったのであろうか・・・

     「どれだけ遅くまで起きていようが、きちんと起きて欲しい。」
     のが私の希望! 一緒に食事が出来るというもの。

     何回も言われるのがイヤな事は、分かっているが、
     「悔しかったら起きろ!」
     「それが、イヤだったら寝るな!」
     となる。


     でもでも・・・・である。
     なかなか私の思いが伝わらないというのか、思うようにならない。

     私は、意外と亭主関白。
     しかし、それなりに、「山ノ神」には、いろいろと寛大なのである。
     のハズである。

     でも、このコーナーで「嘆き」 を綴っているという事は、
     やはり「山ノ神」が偉いのであろうか・・・
     私は、此処でしか発散出来ない惨めな男! 嗚呼、情けない!