元    さ      ん    の    山    紀   行
八乙女山  (756㍍)
<富山県南砺市(旧井波町・利賀村)>  令和02年07月27日





大平展望台から牛岳を望む。(コーヒータイム) 





今日は、久しぶりに下の駐車場から・・ 5合目


6合目の石碑。 林道を渡り6合目の階段を行く。


泥濘も少なく穏やかな登山道。 八乙女山は整備されている分階段が多い。


8合目 大平展望台で仕方なく口を開く。


河原氏とまきさんに会い断層を見に行く。 その断層。


八乙女峠にある断層の案内板。 トンボソウを見付けた。


下山は、一緒に・・・ 閑乗寺山の標識あり。


閑乗寺公園の芝生を降りる。(旧ゲレンデ)


駐車場で記念撮影?






     元さんの戯れ・呟きから・・・

7/27 決まった時間に電話を掛けなければならない用事があったが、それをこなしてからでも誘われた大辻山に行けたのであるが、昨日の疲れなのかどうか分からないが、「山ノ神」はウンと言わなかった。そうなれば、この空模様からして八乙女山しかなかった。

 一応「山ノ神」の要望を聞いたのであるが、「あんたね。この時間から、あんたの足で行けるハズがないでしょう。」 の言葉で、またまた沈黙の ” お互い単独行 ” が始まった。ちょっと行っては止まる。ちょっと行っては水を飲むが続く。「そんなので・・・」は、言わなかった。言ったらおしまい。

 雨降る前、そして、少~し風がある。大平展望台でコーヒータイムである。そうなれば喋らないわけにはいかず、「飲むか?」 になる。東屋までちょっとであるが、私はここから眺める牛岳が好きである。霧雨が落ちても屋根のない開放感もいい。積雪期で眺める位置が嵩上げされるともっといい。

 「山ノ神」が、八乙女峠にいる 「河原氏とまきさん」 を見付けた。彼らは健脚だけでなく、お花が極めて詳しい。そして、メカもである。またまたコーヒを飲みながら たくさんお喋りをした。片貝と大平山以来であるから、久しぶりであった。断層を案内してもらった後、一緒に降りた。今日も車に戻ってから雨が強くなった。

 余談であるが、お二人は、我々の事を、「今日は何処へ行ったのかな?」 とか、「もしかしたら、八乙女山にやって来るかもしれない。」 と思っていてくれたらしい。特別の技も芸もない私達だけに、時折だけでも、思い出してもらえるなんて本当に嬉しい事です。そんな事もあって山頂を踏まずして戻ってしまった。






■■■ コースタイム ■■■
   

 ■■■ 同行者 ■■■
          比佐恵 後半=河原氏・まきさん