元 さ ん の 山 歩 き
金 山(2,245m)天狗原山(2,197.1m)
<新潟県糸魚川市、妙高高原町、長野県小谷村>
平成17年07月25日
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天狗原山頂上で |
金山頂上で |
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シナノキンバイ |
ハクサンコザクラ |
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登山口で |
防虫ネットを被った「北ちゃん」 |
天狗原山までもう少し |
天狗原山の石仏 |
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登り返すと雪が現れた |
元気な橋本君 |
長勢夫妻が行く |
まるでお花畑! |
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ハクサンコザクラの群落 |
草原感覚が魅力! |
もうすぐ金山頂上へ |
ビールを冷やすには 充分の雪渓があった |
= 金山でのミニ宴会 =
= 天狗原山・金山の高山植物 =
「平成17年7月25日のコラム」(山つれづれ・・・・から)
7/25 好山病友の会の山行は、過去一度だけ、車を乗合わせて事があったが、原則登山口または、その周辺の分かりやすい所の集合で、車上でワイワイガヤガヤという事は少ない。今回はeiko女史の計らいがあり、素晴らしい車で、魚津から金山登山口まで便乗する事になった。可愛い妻君を気遣って先行していた長勢君に、山中で追いついた頃には、虫・虫・虫・・・の話ばかり。
総勢7名が頭から防虫ネットを纏うという、正しくネット軍団!(ネットの繋がりなどの事もあり、可笑しな軍団の総称としては面白かった。)そして、登り始めから雨の懸念で纏った雨具は、ぬかるみに泥だらけ、そして、風もなく虫に悩まされ続ける。
しかし、それを払拭するかのようなお花畑に今年も歓声を上げた。「ここにも、あそこにも、こっちにも、こっちにも」、例年よりも残雪が多く、まだこれからの所もあるが、シナノキンバイとハクサンコザクラ、キンポウゲなどが目立った。
「金山まで行けないかもしれない!」と不安がっていた長勢さおり夫人。不思議な事に天狗原山のお花畑でビールを飲んでから、息を吹き返し、難なく金山頂上に達した。これは恐ろしい仲間の出現である。
■■■ コースタイム ■■■
高岡3:30=滑川IC(4:05~10)=糸魚川IC4:50=登山口(5:50~6:05)=水場(7:05~15)=崩壊地(8:25~40)=天狗原山(9:40~10:05)=金山頂上(11:15~12:30)=天狗原山13:20=崩壊地(14:25~35)=水場(15:30~40)=登山口(16:20~35)=露天風呂・食事(16:45~17:55)=滑川IC(20:15~20)=高岡21:10
■■ 同行者 ■■
「北ちゃん」・藤井女史・橋本君・長勢夫妻・比佐恵